04.和モダンスタイル

BLOG一覧

「和を感じる浴室回り」

00.現場02.床材・その他02.石04.和モダンスタイル05.バスルーム05.パウダールーム12.リノベーション20.『八ヶ岳山荘』

最近バス回りの提案で増えてきているのが、「和」を感じる浴室回り。

やはり日本人ですね~ 「和」を感じるお風呂は癒されるものです。

特にひのきの香りを楽しみながらのバスタイム、これは良いものです!

今回は、先日お引き渡しをした、八ヶ岳山荘での事例を紹介します。

JPG

JPG
静かな別荘地の中のこの家は、お風呂もこのように温泉旅館の様。

W.1300 H.1500の引き込みサッシュを開口すると、
大きく外と繋がり、まるで露天風呂の様でもあります。

奥行きを持たせた出窓に設えた開口部からは緑が溢れています。

JPG

壁はひのきではじめのうちは塗装をせず、数年間はひのきの香りを楽しみ、
水染みが気になり出した頃に、色と塗膜をつけることにしました。

床と浴槽には、十和田石を使ってます。
十和田石の特性は以前にもこのブログで紹介しましたが、
やはりなんといっても、滑りにくく、足の裏にきゅっと吸い付くような足触りでしょう。
それを浴槽の中まで貼り込んでいるのが、とても贅沢な印象を与えます。

透明のテンパライトガラスで洗面所と繋がってきます。

JPG
JPG

洗面所も浴室同様、ヒノキの壁に十和田石の床で同じ仕上げになってます。

今回使用した洗面台のトップは、傷の付きにくい人工大理石で
「クォーツ人造石」というものを採用。
それは、どうしても天板に濃いシックな色味を持っていきたかったので、
傷が目立ちにくい材料は、、と探したところ行き着いたのが
この「クォーツ人造石」でした。

極力余計な装飾を排除して、この間接照明と素材感、
そしてシンプルで上質な衛生陶器でまとめたのがこの洗面スペースです。

「和を感じる浴室回り」は現在マイブームなので、
しばらく事例として増えてくる予感です。(笑)

 

「最近、シンプルな和に魅かれる」

02.石04.和モダンスタイル05.バスルーム05.パウダールーム09.想うこと20.『COZYな時間の流れる家』

 

ネイチャーデコールの家、というと、

どうしても洋風テイストなライフスタイルに合ったデザインの家が多いのですが、僕自身ここ最近魅かれるのは「和」を感じるデザイン。
厳密には「和」とか「洋」という

ことでもなく、

装飾を極力排除したシンプルでミニマムな中に「間」や奥行き感を演出していくような、「凛」とした大人な空間。
これは「湯河原の家」の事例から。
畳や和室の良さをあらためて気付き出している、自分。。
「離れの部屋」なんてキーワードにも
魅かれます。
「湯河原の家」の洗面スペース。
完全な「和」では無いのですが、和を感じさせる、雰囲気は出せてるかと思います。
そして、その洗面スペースから
バスルームへと繋がります。
床はその土地の石、伊豆石を使用し
壁には檜の板を貼りました。
外に抜けて行くピクチャーウインドが、
バスルームでの最高の癒しを演出してくれます。
やはり、自分の年齢からくるものなんでしょうかね?
洋食より和食がしっくりくるように、
わかりやすい味、インパクトのある、
ジャンクフードに魅かれた若い頃と比べて、味わい深い、だし味が良い。
インテリアデザインの指向性も、
そんな例えに近く、
素材や色を抑えた、シンプルな構成の中に、光が射し込みその影が空間に取り込まれた様な、「感じるデザイン」
そんな事を最近、意識しています。
「五感に訴えるデザイン」という事は、
そもそもがネイチャーデコールの
コンセプトにあった様に、
分かり易すぎる、ビジュアル的要素を
そぎ落とした中に、「感じるもの」
までをも、デザインしていくことが、
これから、創っていくものなのかも
しれない。
…なんて、そんなことを感じている
今日この頃です。。

ネイチャーデコールでは珍しい「和」のバスルーム

02.石03.幸せバスタイム04.和モダンスタイル05.バスルーム20.『COZYな時間の流れる家』

 

今、計画中の「湯河原の家」、いつものサーフポイントに程近い住宅ですが、
そこで、ネイチャーデコールでは珍しい「和」テイストのバスルームを提案しています。

湯河原は昔からの有名な温泉宿が点在している、そんな場所でもあります。

オーナーの希望もあり、他の空間とは違った趣のあるバスルームにしたい、と言うことで、
パウダールームからバスルームを、落ち着いた和モダンな空間としました。

1

2

今回は、床から浴槽も同じ石で作り上げました。

そして、壁には檜。
いわゆる檜風呂といわれる、檜の良い香りが快適なバスタイムへとしてくれそうです。

3

4
その中でも、今回特にご紹介したいのが、この石。

「伊豆石」という石で、この土地の湯河原から産する石で、
淡い青緑色の石は、温泉などでも良く使用される「十和田石」と、
見た目も、その特性も似ています。

その特性には、以下のものがあげられます。

1.多孔質の石のため、断熱効果と保温性を併せ持っている。
2.水に濡れても滑りにくい。濡れると足がくいつくような滑らかな質感です。
3.カビが苦手なアルカリ性なので防カビ、抗菌機能がある。
4.体を芯から温めてくれる、蓄熱機能がある。
5.水質浄化機能がある。

まさに、お風呂に適したマテリアルであることが分かります。
温泉場などでも度々見かけるのは、こういった効果があるからなんですね。

近くに流れる川のせせらぎを聞きながら、檜の香りに癒され、
こんなモダンな「和」のお風呂も良いですよね。

「湯河原温泉」の完成が今から楽しみです。