「スチール製作建具」
せめてLDKには、アルミサッシを使いたくない、そんなオーナーの希望でこの開口部は全てスチールでオーダーにより製作されました。南に面したガラスはLow-eのペアガラスで、フレームは極力細くスッキリと見せるために、強度を考えながら、フラットバーを小さな組み合わせで構成してます。フレームの仕上げはスチールの素地感を出していくため、黒染めで仕上げました。
ただ流石にこの大開口の引き分けドアは重く開け閉めには苦労しそうです。(汗)
ネイチャー・デコール主宰 建築デザイナー大浦比呂志のこだわりの世界観を、建築、インテリアの事例やライフスタイルにスポットをあてながら紹介して参ります。
せめてLDKには、アルミサッシを使いたくない、そんなオーナーの希望でこの開口部は全てスチールでオーダーにより製作されました。南に面したガラスはLow-eのペアガラスで、フレームは極力細くスッキリと見せるために、強度を考えながら、フラットバーを小さな組み合わせで構成してます。フレームの仕上げはスチールの素地感を出していくため、黒染めで仕上げました。
ただ流石にこの大開口の引き分けドアは重く開け閉めには苦労しそうです。(汗)
02.タイル05.パウダールーム02.ガラス05.バスルーム07.シンク・バスタブ・トイレなど衛生陶器
「素材を繋げて…」
パウダールームとバスルームに一体感と広がりをもたせたい、
そんな時によくやる手法として、素材を繋げる…という事。
この事例では、壁に鮮やかなグリーンのガラスモザイクタイルを、
天井に水に強いチーク材を濃いめに染色したもの、
更に間接照明もパウダールームからバスルームまで通して使用し、
それぞれが同一の空間に見えるようにデザインしました。
その場合、間仕切りも透明テンパライトガラスなどで
見通しを効かせるものがお勧めです。
05.パウダールーム02.ガラス03.幸せバスタイム05.バスルーム
「ちょっとハイグレードなバスルーム」
バスルームとパウダールームを透明のテンパライトガラスで繋げて
広がりと一体感をもたせました。
天井も濃いめのチーク材で統一しました。
ラグジュアリーなホテル仕様の水まわりを演出した事例です。