「伊豆高原アートフェスティバル」
08.アート&ディスプレイ03.ウィークエンド・ハウス12.別荘09.大浦比呂志 LIFE09.NDオーナーのライフスタイル03.ギャラリーハウス(趣味の家)
この時期は毎年恒例の「伊豆高原アートフェスティバル」へ行ってきました。
ここでは、6年前に竣工したフォトグラファーの別荘であり、アトリエでもあるKさんも、自宅を解放して、フェスティバルに参加し写真展をやってます。
緑の森に馴染み静かな佇まいのこのお宅。
プラン当初からギャラリーでの活用を想定し、広めの玄関ホールからアプローチはそのまま、展示ギャラリースペースへと。
アプローチが緑に一直線にぬける導線も非日常な展開が。
こんな感じに、家全体がギャラリースペースになってます。
インテリアデザインが主張せず、作品のノイズにならない空間を目指しました。
平日にも関わらず、大盛況でした。
今は、プレイヤーの音源にこだわってる、というオーナー。
フォトグラファーのオーナーは、アナログカメラとデジタルカメラを、プレイヤーとCDの音にたとえて、その臨場感の違いをわかりやすく、説明して頂けました。
ハイサイド窓から少しだけ青空が顔を出してくれました。
ここにいると、ゆっくりとしたとても豊かな時間が流れてます。