「本日引き渡し、内部のポイントを少しだけ、、」
横浜市金沢区「ボタニカル・ライフ」の家。 ようやく本日無事引き渡し!
、、、といっても、外構工事やガーデン、インナーガーデンなど、
まだまだお楽しみは続くのですが、一旦引っ越しに向けて内部の引き渡しとなりました。
そこで、お引っ越し前に内部のポイントを中心に少しだけご紹介します。
外観は、ベベルサイディングを黒く着色した部分をポイントに、
スクエアな白い箱が重なり合った様なデザイン。
間口の広い敷地なので、とても大きな外観に感じます。
黒い玄関ドアが、この家の顔。
まわりにフィックスされたアンティークガラスからは、玄関に自然光を取り込めます。
玄関ホールからリビングへはフラットな土間で繋がり、スチールのガラスドアを
通して、すべて同一素材で床を仕上げています。
同一素材の床はそのまま階段までも同じ仕上がりで、室内でありながら土間が繋がって
いくような、とてもコージーな使い勝手を目指しました。
そして、この家のポイントのひとつでもある、家の中心にある階段部分に
バイオエタノール暖炉を設置し、リビングからもダイニングからも「火」を感じられる
設えとしました。家の中で直火が見れるって、とてもワクワクしちゃいます!
ダイニング&キッチンゾーンはリビングよりも30㎝高い位置にあり、
フロアへ高低差を付けることで一体空間のLDKを緩くゾーニングしています。
北側に位置するコの字型のキッチンには、天井からのトップライトにより、北側でも
明るい光が手元に落ちてきます。
「白」と「黒」のモダンなキッチン、壁の白いメトロタイルは黒い目地で、
床の黒いヘキサゴンタイルは白い目地で仕上げています。
そんななか、奧の淡いグレーのアクセントウォールがとても上品な繋ぎ役になっています。
ダイニングの床は幅の広いオーク材で仕上げ、プレーンな内装仕上げに対して、
大きなインダストリアルライト、存在感のある古材のオリジナルダイニングテーブル、
そこに異素材のアルミを使ったダイニングチェアーでコーディネート。
リビングゾーンからは、ヘーベシーベの大開口窓を開けて、
そのまま「グリーンルーム」へと繋がっていきます。
奥に見える隣家も外構工事の高いウッドフェンスでしっかり目隠しされます。
これから緑でいっぱいになる、この「グリーンルーム」がこの家の一番の見所であり、
奥様の一番の希望を叶えた、暮らしの質をあげる贅沢空間となっていきます。
リビングゾーンは2850㎜の高天井。海外サイズで気持ちが良い〜
この空間においては、上に抜ける吹き抜け天井よりも、この高天井がバランス良く
しっくりと開放感を生み出しています。
南側の壁面一面にアクセントウォールとして、
巾も厚みも異なる古材をランダムに仕上げてます。
二階はプライベートゾーンとバスルームをレイアウト。
お子様の部屋はそれぞれ希望のカラーでドアの色を変えています。
さ〜、これから家具が入り、カーテンやインテリアグリーンがおさまり、
目玉である「グリーンルーム」とガーデンが整い、、、
あ〜、この家もまだまだ良い家になるな〜、
こうして、またいつもの、引き渡しの何とも言えないさみしい気分で、
自分の手から新しい家が離れて行ってしまう。。