「四世代、一つ屋根の下」の家 引渡し

 

杉並区で進めてきた「四世代、一つ屋根の下」の家、本日ようやく引渡し!

 

あいにくの雨で、外観がご紹介出来ませんが、

外観と庭作りは秋の植栽を仕上げた時にまとめてご紹介させていただきます。

 

まずは、LDKを中心とした、室内側を少しだけ、、

 

このお宅は、白を基調に奇をてらわず、シンプルで飽きの来ないインテリアデザインで

ベーシックなネイチャー・デコールスタイルの家です。

 

渕.1

天井までの壁面全体がシューズボックスとなっていて、4世代分のたっぷり収納。

 

家具としての存在感を無くし、ひとつの壁装材としてオークの素材感を見せ

上下の間接照明で、室内に誘導していきます。

 

すると、正面にはピクチャーウインドがあり、四季を感じられる坪庭としました、

 

 

 

渕.2

エントランスホールから、古材のオリジナル製作のハンガードアをあけると、

リビングへ。

 

 

渕.3

階段も床材と共材でオークで仕上げました。

 

踏み板も蹴込みもオーク材で、スッキリとシンプルな階段デザインです。

 

 

渕.4

リビング全景

まだ、ソファーもセンターテーブルの設置もしてないのでなんだかガラーンとしてますね〜

 

天井からは、GEROGE NELSONの形状違いの照明がランダムに4灯取付きます。

 

 

渕.5

w.2000×d.900のアイランドカウンターのある、大きなL型キッチン。

 

食洗機はミーレ・ワイド600タイプ、

ご家族の多いこの家、ここにもたっぷりの収納を用意しました。

 

 

渕.6

ダイニングコーナー

椅子は、CARL HANSEN CH36をセレクトし、

テーブルはヘムロックの古材を使いシャビーに仕上げたオリジナル製作品。

サイズも大家族用に、w.2800×d.900のビッグテーブルです。

 

 

渕.7

ダイニング全景

天井からの柔らかい関節照明がブリックのテクスチャーを良い感じに照らしてます。

テーブル上の白いシンプルな照明は、コンランショップ。

 

 

渕.8

リビングの一角には、二畳ほどのこんなお籠もりコーナーもあります。

40㎝あがった下部には、アルバムや本なども収納出来る引き出しを設けてます。

 

 

 

DKシーン

 

リビングシー%s

この、ダイニングシーンとリビングシーンのスケッチは、

はじめてのプレゼンテーション時にオーナーさんに提出したものです。

 

全体の空間構成、素材、家具、照明もすべてはじめにご提案したままで、

もうこの段階から、インテリアも含めてこの家のエレメントをトータルで

イメージしながらご提案していくのが、ネイチャー・デコール流です。

 

○ Director:大浦比呂志

○ Designer:岡田美和子(ネイチャー・デコール・カナダブランチ)