「Withコロナ時代の家創りとは」
みなさん こんにちは
ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。
「Withコロナ時代の家創りとは」、、、こんな渦中に失礼します。
2020年を迎えたときには、影も形もなかったのに、たった4ヶ月で世界で死者15万人を越えた(4月18日現在)新型コロナウイルス肺炎。
この先いつ収束するのか、これからどれほどの被害をもたらすのか、想像もつかないし、シロウトがとやかくいうべきでもないと思う。
先の見えない渦中で、絶望的な状況から、悲観的な気分を政府へのはけ口とし、パニック寸前の状況になっていますが、
ひとつ感じることは一年や二年で終わりそうな流行ではないということ、
そして、コロナが来る前に見ていた未来とは違う未来になるということ。
すべてにおいて、世の中のルールや価値観が一変していくんだと思います。
それもこのコロナという得体のしれないウイルスと共存していきながらの世界。
まさにWithコロナ。
数年という長い時間軸で共存せざるを得ないということになるのでしょう。
そこで、今の災厄のその先にある次の世界をイメージしながら、自分のフィールドである家創りを通して、Withコロナ時代の家創りはどのような部分がポイントになるのかを、今見える範囲で、考えてみました。
⚫リモートワークが増え、大きな画面やスピーカーのあるDENが間取りに加わる
⚫「男子厨房に立つ」家族で料理を楽しめる大きめなキッチン
⚫家にいる時間を趣味などで、より充実させるための工夫
⚫家に自然を取り込む 半戸外空間や庭での過ごし方の充実
⚫ペットとのより密接な環境作り ペット併用住宅
⚫都市と地方での土地の価値が逆転することで、海や山など自然豊かな環境での家創り
⚫家で自分のスキルを生み出し発信 いえ店やケータリング販売
⚫風の流れる家 そして対極に、空調設備のイノベーション「クリーンルーム化」
⚫五感を感じ取れる、人・本来の感性を取り戻せる家
⚫家は人を充電させる装置でありパワースポットとなる
おやおや、こうして考えていくと、今まで、僕がネイチャー・デコールの家創りで提唱していたことと、同じことに気が付きます。
形は変わるけど、本質は変わらない、
ということですね!
そう思いなんか安心しました。。というか、もう そう考えるようにしました!笑
僕が出来ることは、家やお店といった「場」を通して、そこに集う人や家族が楽しめ、人生の価値をもたらすためのお手伝いをすること以外にないので。
しばらくは、誰もが皆、この大変な時期を経験をしていくこととなりますが、ここで腐らず、今起きようとしている変化の本質に即し、ゲームチェンジャー!
次の世界を見ながら立ち上がっていきましょう!
大浦比呂志(ネイチャー・デコール主催)