「8月引き渡しの2件の現場」
8月は2件の住宅の引き渡しが控えています。
今日は朝から現場DAYということで、追い込み中の現場をまわります。
今日も朝から暑っいですね〜
まず、午前中は小平で進行中の現場から。
1.「小平の家」
この現場は月末ギリギリに、外構を除いた建物の引き渡しですが、
かなり立て込んで来ていて、仕上げ工事が重なり気味です。
壁も天井も左官の仕上げですが、まだ下塗りの状態。。
この3週間にかかっています。
現場監督、頼むよ〜!
今回は、高さ2.4メートルのフランスのアンティークドアを玄関に採用しました。
使えない金物を日本仕様に付け替え、割れていたガラスを交換、
住宅仕様に整え、塗装の下塗りが終わった状態です。
オリジナルのテレビキャビネットもようやく今日、現場に納められました。
白いシャビーな仕上げ、なかなかうまく出来上がってました。
2.杉並「四世代ひとつ屋根の下に暮らす家」
そして午後からは、杉並の現場へ。
8月18日の引き渡しに向けて、室内養生も剥がされ全貌が少し見えてきました。
コの字型の家で、その中庭の大きなデッキが特徴的な家です。
床のフローリングと質感を合わせた、オーク材を使ったシンプルでモダンな階段。
全体的に「白」を基調とした、清潔感のある開放的で伸びのあるLDK。
安定感のあるネイチャー・デコール鉄板のイメージが出来上がってます。
エントランスホールからリビングへは、古材で作ったハンガードア。
小さな坪庭が、玄関からもリビングからも見えます。
洗面台の「モールテックス」もまだ仕上げ途中ではありますが、良いムラ具合。
トイレのサックスブルーがアクセントカラー。
ガレージの床はモルタルの洗い出し仕上げ。
外構や植栽は残ってしまいますが、
ここは、余裕をもった引き渡しが出来そうです。