「難産の末、ようやく竣工撮影が、、」
振り返ると、2015年の4月に地鎮祭を行い、その後なんと約2年半、
諸条件の見直し、そして目線を海レベルに近づける為、固い岩盤を3メートル以上削りだす
といった大がかりな掘削作業。。
それ以外にも予期せぬハードルをいくつも乗り越えながら、
ようやく竣工撮影まで漕ぎ着けることが出来ました。
難産、、その一言に尽きます。
そしてそれ以上に、この空間の誕生を心待ちに信じて頂き、
長い時間 私たちにチャンスを与えていただけた、
寛大なるオーナーさんになによりも一番の感謝の気持ちでいっぱいです!
マジックアワーの一瞬を狙ってスタンバイするいつものカメラスタッフ。
木のシルエットが美しいファサードの撮影に。
この窓の無い閉鎖的なファサードからは、とても視界に広がる海は想像できない。
間接照明で奥へ奥へと誘導されるアプローチの計画。
非日常の広がりを期待させます。
「敷地境界線がなんと海!」の家、
詳細はWORKSでまた紹介させていただきます。
お楽しみに!