「一層、一層、丁寧に、、地層壁を仕上げています」
今、習志野で進めているネイチャー・デコール流リゾート住宅。
ここで試みている「地層壁」
「版築壁」とも言いますが、その全貌が段々見えてきました。
「地層壁」を使っている場所は、玄関ホールで階段のある吹き抜けの部分。
階高5.5メートルある、大きな壁面を「地層」に見立てて仕上げていきます。
今回は「まさど土」などの土をベースに全体的に土色のグラデーションで表現。
地層の層となる部分は、一層一層ライン養生をしながら、、
2階の階段ホールは良い感じに仕上がっています。
層ごとに色を変え、骨材の配合バランスを変え、層の太さもアレンジしながら、
地層の様な自然観を出していきます。
この仕上がりは、圧倒的な存在感とボリューム、インパクトがあります。
お〜、まだまだ完成まで時間が掛かりそうで、この一層を仕上げるのに
かなりの時間を要します。
もうひとふんばり、よろしくお願いします!