「これからの季節、活躍しそう〜」
だいぶ、朝晩空気が涼しく感じてきた今日この頃ですが、
横浜市青葉区で手掛けた「海外生活経験をベースに」の家、
ようやく外構や植栽も整ってきました。
夕暮れ時期の良い時間帯。
なんか、温かさというか幸せな感じが外から見ても覗えるような佇まい。
出来上がったのは、こんなスペース。
ウッドデッキ部分のアウトドアテラスの広さは約15帖程度。
パーゴラにはオーナー自らが簾をかけて、またカーテンを閉めてしまうと
完全にプライベート空間となります。
アウトドアテラスは、低いシートのリビングゾーンとテーブル席のダイニングゾーン
に分けて、シーンを変えながらゆったりと使っています。
これからの時期、こんなスペースが活躍しそうですね〜
室内側からは、間口4メートルの大開口窓・木製ヘーベシーベ窓と外部が
このように繋がっていき、視覚的に外部を内部にも取り入れてしまうことで、
本来の○○帖〜といった、リビングやダイニングの実際の広さを遙かに超えた、
開放感や大きさを感じさせます。
そして、観賞用の庭ではなく、「過ごせる庭」として
外部スペースを第二のリビングやダイニングとして活用していく良い事例です。