「このフィット感と心地よさ」
AOR・(アダルト・オリエンテッド・ロック) なんとも都会的で洗練されていて且つ
爽やかでありながら音が厚い。当時からこのジャンルの音は自分にとっての一番の
フェイバリットであり、色々なシーンで活用していたように思う(笑)
ボズスキャグス、ボビーコールドウェル、レイパーカーjr、エアプレイ、
クリストファークロスにTOTOなどなど、、
あの当時、遠い先の未だ見ぬ、ウエストコーストの乾いた風を感じる様なイメージで。
時代的には1976年〜1983年くらいが一番名曲揃いで、約40年経った今聴いてみても
決して古さを感じさせず、むしろ今でもまったくセンターでいける感じさえする。
そんなAORのコンピレーションアルバムが出た!
編集は、ダンスクラシックスの火付け役でもあるDJオッシーさん。
CDタイトルも「TOKYO AOR」と「SHONAN AOR」、わかりやすい!
まあ〜、これでもかって言うくらいドンズバで当時のツボを抑えてきます。
うんうん、そうそう〜、、、 笑ってしまう程のこのフィット感と心地よさ。
たぶん、同時代を同じようなことに刺激を受けて生きてきたんだろうな〜なんて考えると
当時のいろいろなシチュエーションが走馬燈のように浮かんできます。
とにかく、この なにも考えなくても良いわかりやすい選曲がすばらしい〜
当時は、自分でシチュエーションに合わせて、カセットテープに一曲一曲音を集め、
曲の間を波の音で繋いでみたり、そんなMyオリジナルカセットテープを車に積んで、
特別な人とデートの時に流してみたり、海への行き帰りに流してみたり、、、
なんか良い時代だったな〜
また、このCDを車に積んで海に行くときに流してみたい、そんな出来映えです。
、、、って、やってることは20代の頃と変わってないなー。。。(汗)