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Story No.1

COZYな時間の流れる家

みかんが色付く温暖な地、神奈川の湯河原。この土地にはじめて立ったとき、この場所以外に無い!そう実感しました。穏やかな海を望み、小川のせせらぎと緑溢れるこの場のポテンシャルを最大限に生かすべく、どの窓からも自然を取り込む設計としました。玄関前のカバードポーチ、大きな開口部がデッキに面したLD、2階のデッキからは海の彼方に初島、夏には花火が、そして小川にはホタルが、、ここにはCOZYな時間が流れてます。まさに、「住まいがリゾート」 それを実現したお宅です。

オーナーさんの物語

・ネイチャーデコールとの出会い
妻はインテリアが好きで、アメリカ赴任中にもたくさんのインテリア系洋書の雑誌を見ていて、日本に帰ってからも海外出張のお土産は洋書がいいとたくさん買って帰りました。

その洋書の写真ばかり見ている妻が、日本で家を建てるために「神奈川県の注文住宅」という雑誌で候補のデザイン事務所を探しておりました。掲載されている写真からいくつかのhpを見て、ここしか頼みたいと思うところがないと言っていたところがネイチャーデコールでした。それから約2年後、本格的に家を建てることになり、ネイチャーデコールのオープンハウスの見学を申し込みました。

・家族みんなの人生が変わった
家を建てるに当たり、大浦さんに紹介していただいた不動産屋さんと、当時の住まいや仕事場近くの土地を何度も見に行きました。その場で電話で大浦さんに相談すると、「そこで暮らしている姿が想像できますか?ピントくるものがあればそこがいいと思います。」と尋ねられました。夫婦そろって、違うね。。。という結論でした。

それからオープンハウスで何度かお話する中で、実家の話になりました。今は、仕事場の近くで家を建てたいと思っているけれど、いずれは実家のある町に移り住む予定であること、両親も歳であることなどを話しました。実家は、通勤するなら電車で片道2時間はかかるところです。しかし一度実家を見させて欲しいという提案があり、皆で訪れました。
その時の大浦さんはとても生き生きとされていました。
実は実家のある場所は、大浦さんが毎週サーフィンで通われている海岸からすぐ近くのロケーションだったのです。何か運命のようなものを感じました。心のどこかで実家の方に建てた方がいいと思っていたけれど、現実的に難しいと避けていたのです。
たくさんの設計事務所の中からネイチャーデコールを訪ねて、そこから実家とつながる方に出会えたのです。背中を押されている気持でした。

そして、現実的に難しいけれど、こちらの方が暮らしているイメージがピンときました。
ここだね。。意見が揃いました。

それから程なくして大浦さんから実家の敷地内に家を建築する提案を受けました。実家の土地は広く、他の空いている所にも建てられたのですが、提案していただいた場所は、実家の父親がまだ使っている作業小屋の所でした。家族誰も想像していませんでした。父親に了解を得て、作業小屋を壊しそこに建築することになりました。

ネイチャーデコールとの出会いがなければ、こういう展開にはならなかったはずです。建築する家は確実に素敵なものですが、そこに住む家族の人生設計も考えながらデザインする、そこがネイチャーデコールの魅力だと思います。
ネイチャーデコールのみなさんには我々家族の人生を大きく変えてもらったといっても過言ではありません。

・建築中
実家の敷地内に家を建てると決め、これまで現実的に難しいと思っているところを解決していく作業を建築中に進めました。
子供たちに引っ越しの説得。受験。習い事の事。通勤の事。両親と近くで住むという事。その為に毎週末通いました。

家を建ててくださった梅原建設の大工さんはとても腕のいい大工さんだそうで、ほとんどその方お1人で木工事をしてくださいました。手間のかかるところも、「勉強になります!」と笑顔で答えて、丁寧に丁寧に仕事をしてくださいました。暮らし始めて、ヘリンボーンの床やお風呂の檜の壁を見るとお顔が浮かびます。監督さんも、私たちと大浦さんを代弁して職人さんと話し合ってくださる姿は頼もしかったです。

こうして建築が進んでいくにつれ、不安な部分より楽しみの方がどんどん大きくなっていき、建築中の家の中に入る度に、子供たちも泣き顔から笑顔に変わっていきました。

ネイチャーデコールさんが真のプロであるが故、そのパートナーさん達(梅原建設さん、カーテンロブジェの吉野さん等々)も真のプロです。そういった頼れるパートナーに囲まれているという点もネイチャーデコールさんの強みのひとつだと思います。

・住み始めて
まだ住み始めて2か月少しですが、この土地ならではの家と過ごす素晴らしさを実感しています。

妻は、こう言っています。
1年に数日だけ、町全体のミカンの花が咲き、ジャスミンに似た香りで包まれます。
無垢の木のフローリングに裸足で立ち、ミカンの花の香りの風を浴びながら洗濯物を干す。
早朝お弁当作りに起きて、キッチンから見える東向きの窓越しの朝日を浴びる新緑。
朝、娘を送り出す時に、玄関のアンティークのドアを引いて見える広いテラス先の丘の緑。
息子のお迎えの時エントランスに香る、お茶工場からの新茶の香り。
毎日の食事で窓を開けると聞こえる小鳥のさえずりと川のせせらぎ。
すべて身体中に心地良さが染み渡ります。
この風やと光の入り方、緑の見え方は、大浦さんが選んでくださったこの場所でしかできませんでした。あの古い作業小屋だった時点できっと大浦さんにはこの景色が見えてらしたんだと思います。
そう考えると本当に感動します。
私の通勤時間も自転車で10分から電車で2時間と大きく変わりましたが、全然苦になりません。
それも心地よい家があるからこそなのだと思います。

私たちの人生が、大浦さんとの出会いで大きく変わりました。もし今でなく将来この土地に移ってきていたら、この土地の自然を感じ生かして、楽しみながら過ごせる家に住めることはなかったのではないか思います。
このタイミングに出会えたこと、大浦さん長谷川さんが全力で私たちの事を考えてくださったことに本当に感謝しています。

・これから建てる人の一言
是非楽しみをたっぷり詰め込んでいただきたいです。大浦さんご自身が人生を楽しんでいらっしゃるので、本当に叶うかわからない贅沢なゆとりの注文を気兼ねなく話せました。
「石のお風呂に入りたいです。」「いいですねー。」
「花火が見えるデッキがほしいです。」「いいですねー。」と。一緒に楽しんでいただきました。
コストの事はダメ元で言ってみてから考えました(笑)高価なのかなと思って、いざ計算すると実は市販のバスタブより石のお風呂の方が 安かったり。。意外なこともありました。
そのようにして楽しみの部分にかけたお金の価値は、金額そのものより何倍も価値があるように感じています。

ネイチャーデコールで家を建てられるなら、いっぱい楽しんでくださいと言いたいです。

大浦比呂志の物語

Yさんから後でいただいた言葉の中に、「私達家族にとって居心地の良い家とは何か、私たちにとって快適な住まいはどうあるべきか。それらが考え抜かれた上で、全ての素材が選ばれ、設計され、構成されている」というものがあるが、これは実にありがたいお言葉であり、設計期間中のキャッチボールがうまくできていたからのお言葉だと思います。

規格のない注文住宅の家創りでは、構造も素材も設備も如何様にでも出来るもの、ともすれば、注文住宅といってもいつも通りの案パイな設計パターンであったり、逆に設計者の独自性のまま出来上がっていくものも少なくはない。そんな中、僕が大切にしていることのひとつは、オーナーのイメージを具現化しまたその先に潜んでいるものを引き出していく事。

Yさんが求める開放的とは? 中と外の繋がりをライフスタイルにどう生かしていくのか?出張先での海外生活で何に利便性を感じていたのか? ヨーロッパの古い邸宅の様なイメージとは具体的にどういう部分から連想されているものなのか? 音楽好きなYさんファミリーが理想的な形で暮らしの中に音楽を取り入れていけるゾーニングは? 等々を確認し合いながら設計をまとめていきました。

そうして出来上がったのが大きな開口窓で中も外も一体に繋がるヘーベシーベの窓であり、その先のテラスゾーン。合理的で実用的なキッチンや水廻り。

そしてここはネイチャーデコールの真骨頂でもある、無いモノなら作ってしまおう!ということで、本格的な石積みの壁はディズニーランドの造形も手掛けるいつもの造形集団に依頼し、重厚なアイアンのシャンデリアはアートワークスでオリジナル製作、造形やエージングワークも入れながら19世紀のフランスのアンティークのドアを使うなど、これらのエレメントは実はYさんファミリーの中に潜在していたものなのです。よく出来上がった家を見てオーナーさんが、「なんか新しい家という感じがしない」といっていただく事があるが、まさにそういうことなのだと思います。

Yさんとの家創りでもうひとつ印象的だったことは、土地を探すところから相談を請け、土地、建物、インテリア、外構、ガーデンとはじめに家創りにかける総額の予算をお伺いし、設計期間中も工事期間中も費用が動く度なんども全体資金計画を見直しながら進めたこと。

Yさんの場合は、そこに当時お住まいのマンションの売却などもあったため、その売却価格によっても出来る事、また逆に断念しないとならないことなど左右されてくるので、総額での予算の管理というのがとても大切でした。結果的にはマンションの売却も良い形で売却でき、ほぼほぼ希望通りで妥協することなく全体をまとめることが出来たのではないでしょうか。

Yさん自身もコストマネージメントの重要性ということをはじめから強く考えておられ、土地に費用を掛けすぎてしまうと、建築に妥協しないとならなくなる、また建築に費用を掛けすぎてしまうと折角こだわった家も、インテリアも庭も手つかずのままになってしまう、その為には自分たちの予算を最大限に活用出来るバランスが大切だということで、はじめからトータルデザインで家創りができた良い例ではないでしょうか。

ご主人の笑顔がとても印象的で、いつも和やかな打合せであったことが思い出されます。
引き渡し後におじゃまして、ピアノルームで弾いていただいたご主人のピアノ。
本当に感動してしまい、また新たな魅力的な一面が覗えました。

この物語のおうちの写真

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