MAISONS en French・物語を感じる住まい
築年数の浅い戸建て住宅の全面リノベーションです。中庭の部分をサンルームとして居住空間を広げました。それにより、狭く自然光が取りづらかったLDに広がりと、光を取り込むことが出来ました。
イメージは「MAISONS en French」
家創りの中での大きなテーマの一つに、オーナーが何年もかけて集めてこられた、アンティークの家具や小物、食器達がデザイン的にしっくりと収まる空間であること。そのひとつひとつにこだわりと思い出が詰まっていて、単なるものを超えた、オーナー自身の物語が感じる住まいになりました。徹底して「自分の好きな・自分だけの世界」にこだわり抜いた結果、洋書からそのまま飛び出してきたような、まるで日本に居ることを感じない唯一無二な世界が誕生しました!
◆出会い
それは24年も前の雑誌のページから
その空間のおおらかさ、光や素材の使い方
新鮮で、好ましく、ドラマティックで、一瞬にして惹きつけられてしまいました。
のちにホームページで店舗設計などのキャリアを知り、納得しました。
そのページのお宅は、大浦さんが独立されて初期のお仕事で
「自然素材」+「古材」+「アートワークス」のNDスタンダードスタイルと記されています。
◆アプローチ
もう今を逃すと・・・という今回のタイミングで、自分の思いを託そうと、その方にアプローチ。
こうしてこのリノベーションの一歩を踏み出すことに。
◆家創り
緑と好きなアンティーク、家族、犬に囲まれて心豊かに暮らしたい。
スクラップブックを(あの切り抜きも)大浦さんに見ていただきながら、想いの全てをお伝えしました。
◆テーマ
「昔からそこに佇む 古びていて スタイリッシュなオーベルジュ」
相反するような難解なテーマですね。ごめんなさい。
でも大浦さんなら理解して具現化してくださると信じていたのです。
◆プレゼンテーション
それは、本当にいいのかしら?と思うほど想いを汲み取って、
いえそれ以上の空間であり提案でした。
24年前のページから受けた印象は、更に熟成されていたのです。
◆スタート
解体から着々とリノベーションされていき、
送られてくる画像に次第に期待感も高まっていきました。
提案していただいた建具、床、タイルやバスルームのショールームに、何度かお昼休みに確認に行ったり、ネットで詳しく調べたり
迷う時は大浦さんの意見を伺って、息子とも相談しながら一つ一つ決めていきました。
難航したのは、とても大きなアンティークの食器棚をどこに配置するか。
色々悩んだ末にサンルームに収まりました。
◆完成
まだ何もない空間
リビングからサンルームに目を向けると、天窓からの光と影のバランスがとても美しく、物も私たちも大らかに受け止めてくれる 求めていた空間がそこにありました。
◆住み始めて
まず手始めに、手持ちのチェストやテーブル類、暖炉のフレームや玄関の鏡など16点。
休日ごとに何週もかけて息子と手分けして自己流エイジングペイント
リタイヤしたらこれ仕事にしようかしら?などと冗談を言いながら。
2階は息子のアトリエとベッドルーム兼ミニシアタールーム
どう過ごしたいか確認し、露出コンセントなどの遊び心もプラスして、私がほぼ決めていきましたが、今や本人の手で、コレクションがショップのごとくディスプレーされ、今まで興味を示さなかった小さな植物の鉢も何点か飾られています。
休日、グリーンが徐々に増えつつあるサンルームで、自然光を浴びながらのブランチはとても心地よく、そこには物干し用としてアイアンバーを取り付けていただいたのですが、質感が良い為違和感もなく、特に梅雨の間は本当に大活躍でした。
◆大切なこと
このリノベーションに携わってくださった方々と接するたびに感じたこと
それは、ネイチャー・デコールさんとのお仕事に、誇りと喜びを持っていらっしゃること、そして深い信頼関係で結ばれているということでした。
私もジャンルは違いますが、物作りには、それがいかに大切な事か良くわかります。
◆ここだけの話
拘りが強い分、当然のごとく当初の手持ち予算はかる~く オーバーし
なるべく妥協はしたくないと、銀行でローンを組むことに。
本体の予算の目途もつき、追加案件のポーチを含むミニガーデン部分は予算をここまでと提示して、見積もりを確認しながら、大浦さんのご意見も伺いながら今回はポーチ部分のみという風に決めていきました。
新しい建具や棚の汚れ止めも自分たちで塗ることに。
プロのように綺麗にはできませんし、作業は大変でしたが、
息子も大活躍してくれて、かえって家に愛着がわいて良かったのかもしれません。
◆ 伝えたい事
もし自分の好みの家創りにこだわる方がいらっしゃるのであれば、
迷わずネイチャー・デコールさんをお薦めしたいと思います。
そして、自分の思いをすべて伝えて、信頼して、一緒に素敵な家作りを楽しんで下さい。
◆最後に
大浦さん、長谷川さん、岡田さん、斉藤社長、今回かかわってくださったすべての方々にこの場を借りて、感謝いたします。
心のこもったお仕事ありがとうございました。
そして、これからも末永くよろしくお願いいたします。
それは24年も前の雑誌のページから
その空間のおおらかさ、光や素材の使い方
新鮮で、好ましく、ドラマティックで、一瞬にして惹きつけられてしまいました。
のちにホームページで店舗設計などのキャリアを知り、納得しました。
そのページのお宅は、大浦さんが独立されて初期のお仕事で
「自然素材」+「古材」+「アートワークス」のNDスタンダードスタイルと記されています。
◆アプローチ
もう今を逃すと・・・という今回のタイミングで、自分の思いを託そうと、その方にアプローチ。
こうしてこのリノベーションの一歩を踏み出すことに。
◆家創り
緑と好きなアンティーク、家族、犬に囲まれて心豊かに暮らしたい。
スクラップブックを(あの切り抜きも)大浦さんに見ていただきながら、想いの全てをお伝えしました。
◆テーマ
「昔からそこに佇む 古びていて スタイリッシュなオーベルジュ」
相反するような難解なテーマですね。ごめんなさい。
でも大浦さんなら理解して具現化してくださると信じていたのです。
◆プレゼンテーション
それは、本当にいいのかしら?と思うほど想いを汲み取って、
いえそれ以上の空間であり提案でした。
24年前のページから受けた印象は、更に熟成されていたのです。
◆スタート
解体から着々とリノベーションされていき、
送られてくる画像に次第に期待感も高まっていきました。
提案していただいた建具、床、タイルやバスルームのショールームに、何度かお昼休みに確認に行ったり、ネットで詳しく調べたり
迷う時は大浦さんの意見を伺って、息子とも相談しながら一つ一つ決めていきました。
難航したのは、とても大きなアンティークの食器棚をどこに配置するか。
色々悩んだ末にサンルームに収まりました。
◆完成
まだ何もない空間
リビングからサンルームに目を向けると、天窓からの光と影のバランスがとても美しく、物も私たちも大らかに受け止めてくれる 求めていた空間がそこにありました。
◆住み始めて
まず手始めに、手持ちのチェストやテーブル類、暖炉のフレームや玄関の鏡など16点。
休日ごとに何週もかけて息子と手分けして自己流エイジングペイント
リタイヤしたらこれ仕事にしようかしら?などと冗談を言いながら。
2階は息子のアトリエとベッドルーム兼ミニシアタールーム
どう過ごしたいか確認し、露出コンセントなどの遊び心もプラスして、私がほぼ決めていきましたが、今や本人の手で、コレクションがショップのごとくディスプレーされ、今まで興味を示さなかった小さな植物の鉢も何点か飾られています。
休日、グリーンが徐々に増えつつあるサンルームで、自然光を浴びながらのブランチはとても心地よく、そこには物干し用としてアイアンバーを取り付けていただいたのですが、質感が良い為違和感もなく、特に梅雨の間は本当に大活躍でした。
◆大切なこと
このリノベーションに携わってくださった方々と接するたびに感じたこと
それは、ネイチャー・デコールさんとのお仕事に、誇りと喜びを持っていらっしゃること、そして深い信頼関係で結ばれているということでした。
私もジャンルは違いますが、物作りには、それがいかに大切な事か良くわかります。
◆ここだけの話
拘りが強い分、当然のごとく当初の手持ち予算はかる~く オーバーし
なるべく妥協はしたくないと、銀行でローンを組むことに。
本体の予算の目途もつき、追加案件のポーチを含むミニガーデン部分は予算をここまでと提示して、見積もりを確認しながら、大浦さんのご意見も伺いながら今回はポーチ部分のみという風に決めていきました。
新しい建具や棚の汚れ止めも自分たちで塗ることに。
プロのように綺麗にはできませんし、作業は大変でしたが、
息子も大活躍してくれて、かえって家に愛着がわいて良かったのかもしれません。
◆ 伝えたい事
もし自分の好みの家創りにこだわる方がいらっしゃるのであれば、
迷わずネイチャー・デコールさんをお薦めしたいと思います。
そして、自分の思いをすべて伝えて、信頼して、一緒に素敵な家作りを楽しんで下さい。
◆最後に
大浦さん、長谷川さん、岡田さん、斉藤社長、今回かかわってくださったすべての方々にこの場を借りて、感謝いたします。
心のこもったお仕事ありがとうございました。
そして、これからも末永くよろしくお願いいたします。