ネイチャー・デコールで建てる二度目の家
いままで何軒もの家をデザインしてきましたが、同じオーナーさんの家を二度作る、というのはこれが初めてのケースです。そんな、ありがたく貴重なお声がけをいただき、この家はスタートしましたが、なんと言ってもご家族の家創りに対するコンセプトがその頃と全くブレていないことになにより感心させられました。今回渡された、新たに加筆されたオーダーシートを見ても一過性のトレンドに流されない、一本通った芯がしっかり感じとれました。オーナーが書かれたキーワードの中に、裸足が一番似合い、コージーでナチュラルで、過ごしやすい。そして家族みんながワクワクするような、、etc
これそのまま、もう何十年も変わらないネイチャー・デコールのキーワードでもあります。そんな訳で、THE NATURE DECOR!な家が出来上がりました!
家づくりを検討し始めて間もない頃、主要なハウスメーカー数社からラフ・デザインを上げてもらいました。好みを伝えてはいたものの、どうしてもデザイン・仕様が画一的なものになってしまい、「ここにお願いしたい!」と思えるようなメーカーさんはなかなか見つかりませんでした。そんな話を、インテリアデザイン会社に勤める知人に伝えたところ、ネイチャー・デコールさんの存在を教えてもらいました。さっそくホームページを拝見したところ、「目指したいのはまさにこれ!」と思える施工事例がたくさん見つかりました。「ネイチャー・デコールにお願いしよう!」と夫婦で意気投合できたのが、我が家の家づくりのはじまりです。
我が家は、3人の子育ての真っ最中。家づくりとなると、どうしても子ども中心に考えがちですが、「親の趣味を第一優先に」というのが和田家のスタンスです。親が楽しんでないと、子どもを楽しませることはできませんから。なので、大浦さんには夫婦共通の“好み”を、できるだけたくさん伝えました。「裸足でいるのが好き」「穴の空いたジーパンが好き」「海が好き」「バハカリフォルニアが好き」「ジャックジョンソンが好き」「ビールが好き」「人に料理を振る舞うのが好き」・・・そんなとりとめのない趣味嗜好をぶつけたところ、「すごくイメージが湧きました」と大浦さん。住む人の内面に向き合ってくださるのは、ネイチャー・デコールならではだな、と強く感じました。
プレゼンでは、具体的な間取りはもちろんのこと、その先にある大きな世界観(コンセプト)をご提案くださいました。「ここでどんな暮らしをするんだろう?」とワクワクする一方、「この家に見合う生き方をしなければ」と、プレッシャーに感じたのを覚えています(笑)。また、日頃商品開発の仕事をしているため、設計にはこだわる方なのですが、ディテールに対するこだわりはネイチャー・デコールさんには敵いませんでした。家の顔となるファサードから、人の目に触れないスイッチプレートの位置や形状まで。ネイチャー・デコールさんの「美しさへの探求心」にはいつも驚かされます。また、工事中も、大浦さんは小まめに現場に足を運んでくださり、「やっぱり、ここはこうした方が暮らしやすいと思うんですが、変更してよろしいでしょうか?」と、実用面についても、自分事のように真剣に考えてくださり、安心して工事を見守ることができました。
出来上がりの家を見て、プレゼン時に感じた「この家に見合う生き方をしなければ」というプレッシャーがさらに強くなりました(笑)。それくらい、実物はステキでした。また、住み始めて感じるのは、「大浦さんを信じてホントに良かった」ということです。実は、自分の想像力が足りず、これが正しいのか分からないままプランを進めていたこといくつかありました。例えば、ダイニングの6つのペンダントライト。採用したのは大浦さんのオススメのものだったのですが、夫婦の趣向とは少しだけズレがあったため、少し不安がありました。しかし、実際に生活を始めてみると、「これ以外の照明は考えられない!」と思えるほど生活にフィットし、大のお気に入りになりました。もう1つは、ソファです。大浦さんは、私と妻が考えていたサイズより、ふた回りほど大きなソファを推奨されました。内心「大きすぎないか?」と思っていたものの、いざ生活を始めると、「これ以外のソファは考えられない!」と思えるほど快適で、ボロボロになっても、また同じものを買うでしょう。一般的には、住み始めると家の粗に目がいくものだと思います。でも、我が家の場合は、完全に逆。住めば住むほど、好きな所が見えてくる。左官のクラックも、顔のシワだと思って、一緒に成長していきたいと思います。
家族や親族の色々な事情があり、1軒目を建ててから6年後に2軒目を建てることになりました。1軒目も大満足だったため、2軒目もネイチャー・デコールさんにご相談しました。夫婦の趣味嗜好は大浦さんがよく理解してくれていたため、「どんな家を建てたいか?」という議論は、「この6年でどんな風に成長したか?」という議論にシフトしました。夫婦の好みは6年前と何ら変わりません。でも、「今」よりも「未来」に意識が向くようになった・・・という点で、大きな変化がありました。きっと、子供の成長の早さを目の当たりにし、同時に、親の衰えを感じ、「人は変化する」という感覚が芽生えたのだと思います。そこで大浦さんに、「夫婦がお爺さんお婆さんになってもフィットする、“家としての風格”が欲しいです」と伝えました。すると、「わかります。やはり成長がありましたね」と、大浦さん。最終的に、1軒目では採用しなかった、重厚感のある素材や、古材、落ち着いた配色やアクセサリーをふんだんに取り入れました。家も、年相応の成長を遂げたというわけです。人生や家づくりを山登りに例えるなら、大浦さんと同じ山頂をイメージし、そこから見下ろす景色を共有できたことが、2軒目の家の成功の秘訣だったと思います。
家が変わると、行動が変わります。行動が変わると、心も変わります。いま家づくりを考えている方は、これから先「どんな生き方をしたいか?」ということと真剣に向き合うと良いと思います。それくらい、家が人にもたらす影響は大きいと感じました。もしネイチャー・デコールさんと家づくりをされるなら、守り半分、攻め半分、のスタンスがいいかもしれません。ネイチャー・デコールさんは、一般的なハウスメーカーさんが絶対にできない “楽しい攻め方”ができるます。ぜひ、そんな家づくりをネイチャー・デコールと一緒に楽しんでください!
我が家は、3人の子育ての真っ最中。家づくりとなると、どうしても子ども中心に考えがちですが、「親の趣味を第一優先に」というのが和田家のスタンスです。親が楽しんでないと、子どもを楽しませることはできませんから。なので、大浦さんには夫婦共通の“好み”を、できるだけたくさん伝えました。「裸足でいるのが好き」「穴の空いたジーパンが好き」「海が好き」「バハカリフォルニアが好き」「ジャックジョンソンが好き」「ビールが好き」「人に料理を振る舞うのが好き」・・・そんなとりとめのない趣味嗜好をぶつけたところ、「すごくイメージが湧きました」と大浦さん。住む人の内面に向き合ってくださるのは、ネイチャー・デコールならではだな、と強く感じました。
プレゼンでは、具体的な間取りはもちろんのこと、その先にある大きな世界観(コンセプト)をご提案くださいました。「ここでどんな暮らしをするんだろう?」とワクワクする一方、「この家に見合う生き方をしなければ」と、プレッシャーに感じたのを覚えています(笑)。また、日頃商品開発の仕事をしているため、設計にはこだわる方なのですが、ディテールに対するこだわりはネイチャー・デコールさんには敵いませんでした。家の顔となるファサードから、人の目に触れないスイッチプレートの位置や形状まで。ネイチャー・デコールさんの「美しさへの探求心」にはいつも驚かされます。また、工事中も、大浦さんは小まめに現場に足を運んでくださり、「やっぱり、ここはこうした方が暮らしやすいと思うんですが、変更してよろしいでしょうか?」と、実用面についても、自分事のように真剣に考えてくださり、安心して工事を見守ることができました。
出来上がりの家を見て、プレゼン時に感じた「この家に見合う生き方をしなければ」というプレッシャーがさらに強くなりました(笑)。それくらい、実物はステキでした。また、住み始めて感じるのは、「大浦さんを信じてホントに良かった」ということです。実は、自分の想像力が足りず、これが正しいのか分からないままプランを進めていたこといくつかありました。例えば、ダイニングの6つのペンダントライト。採用したのは大浦さんのオススメのものだったのですが、夫婦の趣向とは少しだけズレがあったため、少し不安がありました。しかし、実際に生活を始めてみると、「これ以外の照明は考えられない!」と思えるほど生活にフィットし、大のお気に入りになりました。もう1つは、ソファです。大浦さんは、私と妻が考えていたサイズより、ふた回りほど大きなソファを推奨されました。内心「大きすぎないか?」と思っていたものの、いざ生活を始めると、「これ以外のソファは考えられない!」と思えるほど快適で、ボロボロになっても、また同じものを買うでしょう。一般的には、住み始めると家の粗に目がいくものだと思います。でも、我が家の場合は、完全に逆。住めば住むほど、好きな所が見えてくる。左官のクラックも、顔のシワだと思って、一緒に成長していきたいと思います。
家族や親族の色々な事情があり、1軒目を建ててから6年後に2軒目を建てることになりました。1軒目も大満足だったため、2軒目もネイチャー・デコールさんにご相談しました。夫婦の趣味嗜好は大浦さんがよく理解してくれていたため、「どんな家を建てたいか?」という議論は、「この6年でどんな風に成長したか?」という議論にシフトしました。夫婦の好みは6年前と何ら変わりません。でも、「今」よりも「未来」に意識が向くようになった・・・という点で、大きな変化がありました。きっと、子供の成長の早さを目の当たりにし、同時に、親の衰えを感じ、「人は変化する」という感覚が芽生えたのだと思います。そこで大浦さんに、「夫婦がお爺さんお婆さんになってもフィットする、“家としての風格”が欲しいです」と伝えました。すると、「わかります。やはり成長がありましたね」と、大浦さん。最終的に、1軒目では採用しなかった、重厚感のある素材や、古材、落ち着いた配色やアクセサリーをふんだんに取り入れました。家も、年相応の成長を遂げたというわけです。人生や家づくりを山登りに例えるなら、大浦さんと同じ山頂をイメージし、そこから見下ろす景色を共有できたことが、2軒目の家の成功の秘訣だったと思います。
家が変わると、行動が変わります。行動が変わると、心も変わります。いま家づくりを考えている方は、これから先「どんな生き方をしたいか?」ということと真剣に向き合うと良いと思います。それくらい、家が人にもたらす影響は大きいと感じました。もしネイチャー・デコールさんと家づくりをされるなら、守り半分、攻め半分、のスタンスがいいかもしれません。ネイチャー・デコールさんは、一般的なハウスメーカーさんが絶対にできない “楽しい攻め方”ができるます。ぜひ、そんな家づくりをネイチャー・デコールと一緒に楽しんでください!