すべての方にNATURE DECOR(ネイチャー・デコール)のことを知っていただきたい。そんな想いから、長いQ&Aを作りました。

WORKS』や『STORY』で私たちとオーナーさんがいっしょにつくった家をご覧になって『あっ!ここ、いいかも!』と気に入ってもらっても、次に出てくるのは、『ネイチャー・デコールってどうなんだろう?』、『デザイン事務所や設計士に頼むと高いんでは?』という疑問だと思います。

そんな皆さんにぜひ読んでいただき、ネイチャー・デコールの良さや素顔を知ってもらえれば嬉しいです!

分からないことがあったら、いつでもお気軽にご連絡ください。

Q. 何をどこから考えたらいいかわからない。
A. 「費用はどれくらいかかるのか」「どんなデザインにするのか」「そもそも何からどう考えたらいいかわからない」
お気持ち、わかります。意外と家を建てる方は周りにいないものです。ましてや設計事務所にデザインを頼む方は本当に少数派なので、なかなかお話を聞く機会はないかと思います。どうでしょう、気軽に遊びに来ていただいて、お話をしませんか。
きっとホッしていただけると思います。このホームページを見て『こんな会社を探してた!』と思っていただいた方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください!お越しいただく場合は、事前にお電話またはメールにてご予約をお願い致します。

NATURE DECOR MAP
〒107-0062 東京都港区南青山三丁目3番3号
リビエラ南青山ビルA館1階
横浜ブランチ、カナダブランチ
TEL:03-6271-9307
MAIL:

お越しいただく場合は、事前にお電話またはメールにてご予約をお願い致します。
このまま資料請求する場合はメールフォームからお願いします。

Q. 設計デザインとは、何をすることなのか?
A. 世の中にあるものは、ほとんどカタログ化されています。でも、ネイチャー・デコールといっしょに創る家はどこにも載っていないものです。だからワクワク、ドキドキ楽しいんだと思います。そのワクワク、ドキドキを最後までお手伝いするのが私たちの仕事です。

家をつくると決めた時から出てくる現実的なこと(資金計画や施工会社の選定、デザインや設計イメージの決定、インテリアコーディネートなど)も一つひとつ一緒に考え、完成までしっかりナビゲートします。

今までの25年間の経験やアイデアを生かすだけでは面白くありません。さらに新しい冒険やサプライズがある家をつくりたい。お客様の想像を超えた提案をし続けることが、この仕事の醍醐味だと思っています。
Q. なぜネイチャー・デコールというのか?
A. 「ネイチャー(NATURE)」も広い意味があります。よく「自然素材だからネイチャー?」とか「エコを配慮してのネイチャー?」と聞かれますが、私達は「ネイチャー=自然体」と定義しております。
「デコール(DECOR)」はデコレーション、装飾、独自テイストの意味ですが、それを大きくとらえ「創造」と定義しました。
「ネイチャー・デコール=自然体の創造」

いつも自分らしく自然体で居られる場を創造していく。
そんな私達の想いで創られたブランドが『NATURE DECOR』です。

Q. ネイチャー・デコールの特殊な技術について
A. 「ネイチャー・デコール」は、ショップデザインで使われていた「見せる」ためのデザイン、気持よく過ごすためのデザインを一般住宅に取り入れてきました。

さまざまな素材の調達をはじめ、アーティストによる家具製作やエイジングなどの特殊塗装、テーマパークの擬石・擬木など製作など、住宅業界以外のネットワークを最大限に生かし、今までにない空間を提案しています。

● 古材商業施設などではアクセントとして古材を取り入れる手法はありましたが、住宅に古材を導入したのは、私たちが先駆者でした。

「新しい家になぜ古材を?」と思われるかもしれません。
その頃から本物の世界感を追求していた私たちは、何々風……という事では満足できませんでした。その時代やその様式を再現するにはどうしても新材料では限界があり、空間を完成させるためには存在感のある古材が重要なアクセントとして不可欠でした。

はじめて古材を工事現場に持ち込んだ時は職人さんに『こんな小汚い古いもので、俺の仕事はできない!』と難しい顔をされたものです。その場でその古材に何度もペーパーを掛け、ワックスを塗り重ね磨き上げていくと、今までの廃材がしっかりと味わいのある素材として息を吹き返し、職人さんも古材の魅力を理解してくれました。

現在、古材の種類もいろいろ入手できるようになり、床材や壁面材、天板にも古材を使うネイチャー・デコールらしい提案をしたいと思います。

[画像]古材

● アイアンワークスアイアンワークが演出の役割を果たす範囲は広く、手すりや門扉、シャンデリアなどのロートアイアンから、パリスタイルで使うスチールのスクリーンやドアなどがあります。他にも、古材と組み合わせたアイアンの家具、小さいモノではドアノブや手すりなど多岐に渡るのです。

私たちはこれらを全て室内空間に合わせてオリジナルでデザインし、それを制作工房やアトリエとの連携作業で世界にひとつの一点ものとして作り上げていきます。

[画像]アイアン

● 特殊塗装住宅の一般工事ではできない塗装を「特殊塗装」と呼んでおります。
具体的には、新しい壁や家具、建具を使い込んだ古めかしい風合いにする『エージング仕上げ』、何度も何度も塗り重ねた『クラシカルな仕上げ』、赤錆、黒錆、緑青など錆びた『鉄の仕上げ』などです。通常、精度の高い仕上がりが要求される塗装仕上げですが、ネイチャー・デコールの家の様な、時代感やストーリー性を持たせた家創りの仕上げにおいては、こうした特殊塗装ワークが欠かせません。味わいの演出です。[画像]特殊塗装
● 造作家具使い勝手を考慮しながら適材適所に造付けの家具を用意する。
これは住宅設計においてはあたりまえのことですが、そうした機能性に、さらにこだわり抜いたデザイン性を加味して付加価値を持たせていくことが私たちの真骨頂とも言える部分です。室内空間に合わせて造作家具もひとつひとつデザインしていく。1ミリ刻みのデザインを設計図に落とし込んでいき、素材感や仕上げの色の表現については、現物カットサンプルをその度に作ってオーナーさんに確認いただいています。造作家具の取手ひとつでデザインのイメージは大きく変わってくるもの。そんな小さなチョイスも大切に、ディティールを積みあげながらつくるのがネイチャー・デコールの造作家具です。丁寧な仕上がりに必ず驚かれると思います。[画像]造作家具
● 擬木・擬石もちろん、石やタイルメーカーのカタログでも擬石風なものを探す事ができます。かなり本物の石と見間違うくらいのものも中にはあり、ほとんどの仕事はその中で用が足りてしまうものです。
でもどうしても思った様な石積みや素材が見つからない場合、私たちは作ってしまいます。「この世に無いものをつくろう!」これがネイチャー・デコールの基本姿勢です。中世の古城の石積みやヨーロッパの田舎の石積みの家、それにからむ大木などは、建材メーカーの素材を組み合わせても到底再現できません。そういったものを、イメージの写真1枚からテーマパークなど専門に手がけているアーティスト集団とともに、住宅の中でリアルに再現してしまうことができます。
「ディズニーランドで見たあの壁!」そんなものも作ってしまうのもネイチャー・デコールワークスです。[画像]擬木・擬石
● 演出照明照明器具は、一般的にメーカーのカタログの中から選ぶとされてますが、照明器具も室内の素材・色・家具などと同様に大切なインテリアの一部です。私たちは、その部屋にあった照明器具をオリジナルでデザインしたり、アンティークでコーディネートしたり、輸入器具をセレクトしたりと、家具と同様にその部屋に最も適したものを設計の段階でコーディネートして、お客様に提案しております。

[画像]演出照明

『FAVORITE COLLECTION』
ネイチャー・デコールのこだわった仕事の細部まで見ることができます。ぜひご覧ください!!

Q. ガーデンについて
A. 私たちは庭を後付けで考えるのではなく、家を建てるのと同時に考えることを提唱しております。
ネイチャー・デコールではデザインパートナーである、軽井沢のガーデン&ファニチャーズとコラボレーションしながら、家も庭も同時にデザインしております。限られた敷地で室内も室外も最大限に生かしきるためには、建物(室内の空間)と庭とをどう組み合わせて工夫するかが大切になってきます。たとえばLDKの間取りを考える時に、さほど広くないとしても、外の空間を室内に繋げることで開放感が生まれてきたりします。外の庭がどう見えるのかまで考える、窓の形や開口部の大きさはがらっと変わってくるものです。
また曖昧な戸外空間をもうひとつのリビングとして活用するのもテクニックのひとつです。
庭にも色々な使い方があります。ガーデンとして木や花を育てたい人。あまり手はかけれられないが、観賞用としてナチュラルガーデンを考えたい人。使える庭 としてデッキやテラスを用いてBBQなどを楽しみたい人。またサンルームやガレージなど、ライフスタイルによって使い方は無限大です。

[画像]ネイチャー・デコールガーデン

Q. デザインリノベーションについて
A. 中古の戸建てを購入してリノベーションされたり、築年数の経過したマンションの躯体を全て取り壊し自分たちの生活スタイルに合わせて改装するケースなども年々多くなってきております。内装や間取りを大きく変更したい場合は、ぜひ一度ご相談ください。
ネイチャー・デコールがあえて「リフォーム」ではなく「デザインリノベーション」と呼んでいる理由は、ただ部屋を綺麗にしよう、部屋を広げよう、設備を新しくしようといった部屋の模様替えを中心にしたハードウェアの域から、それをきっかけに生活スタイル自体もリセットしようといったソフトウェアの変化も視野にいれているため、あえてリノベーションと呼んでおります。よって、リノベーションの場合でも新築の住宅と同じように、お客様の趣味、嗜好性、家族構成の変化や長いスパンでの暮らし方のイメージをよく聞き取りしながら、デザインや設計の期間にもある程度時間をかけて、完全フルオーダーでご対応させていただいております。こちらのページにも施工例がございます。
  • 玄関リノベーション例
    [画像]ネイチャー・デコール 玄関リフォーム
  • キッチンリノベーション例
    [画像]ネイチャー・デコール キッチンリフォーム
  • LDリノベーション例1
    [画像]ネイチャー・デコール LDリフォーム
  • LDリノベーション例2
    [画像]ネイチャー・デコール LDリフォーム
  • LDリノベーション例3
    [画像]ネイチャー・デコール LDリフォーム
Q. なぜネイチャー・デコールの家は広く見えるのか
A. オープンハウス(おうちの見学会)で実際にネイチャー・デコールの家をご覧になると、まず皆さんがおっしゃるのは「広いですね!」ということです。図面などに記された坪数より必ず広く感じられると思います。
その秘密は、ネイチャー・デコールの3つの空間マジックにあります。
● 1つ目:フロア・一体型の空間構成
具体的にはLDKなどを細かく仕切らずに、床に段差を設けたり、床の素材を変えるなどしてゾーンを切りかえることで、フロアに広がりをもたせます。
さらに部屋の天井高を変えることで、部屋ごとの開放感や落ち着き感をコントロールします。
また、腰壁やガラススクリーンを用いる事で、家族の気配、見通しを確保し且つ意匠性を持たせながら空間を緩く仕切ります。
● 2つ目:庭を取り込むということ
リビングから繋がるパティオ、内部空間を外まで繋げる事で実際の室内面積以上の広がりと開放感を演出します。
デッキやテラスといった中間ゾーンも、パーゴラなどを用いることで、戸外でありながらももうひとつの部屋の様に利用することができます。
● 3つ目:明るさのコントロール
「どの部屋にも均等に自然光を取り込むこと」よりも、光がさんさんと差し込む部屋もあれば少し窓を小さくして光をさえぎる部屋、中間トーンの光のスペースをつくるなど、あえて部屋ごとに空間の明るさをコントロールすることで、光のグラデーションをつくり、奥行き感や立体感を生み出します。
そのような設計手法で、ネイチャー・デコールの家は広く感じることができます。
Q. 家の性能について
A. 経年変化という時間軸を念頭に、安全・快適に住める家である事を住宅性能のテーマにしています。
ネイチャー・デコールでは住宅性能や構造において、標準スペックのガイドラインを設定しています。
施工会社には、必ずこのガイドラインをベースにして見積もりや施工をしていただいています。
物理的なストレスは、身体的なストレスでもあり、心理的なストレスにもつながっていきます。
住宅の性能は、気持ちの良い場をデザインする家にとって、どれも欠かせないことです。
洗練されたデザインやこだわった素材、そういった目に見える部分を裏でしっかり支えていくものである性能こそ丁寧に考え、しっかりと創っていくことが家の価値に繋がっていくと考えています。
そこで、ネイチャー・デコールでは、住宅性能基準を設けながらも日進月歩で進化して行く素材や性能や技術など、細かな 仕様の見直しを常に行っております。
現在、住宅性能基準においては「ND標準仕様」と「ND標準・S仕様」と 予算に合わせた2つのグレードを用意しております。
性能においては、シミュレーションソフト等の活用により、プレゼンテーション(初回のご提案)時に、具体的な住宅性能を数値で可視化しています。
そして、この数値を基に、基本設計から実施設計へと設計を進めながら、検討に伴う何度かの見直し、調整を図り、最終設計段階でネイチャー・デコール住宅性能基準の数値にもっていきます。
また、ネイチャー・デコール住宅性能基準は、性能以外でも、住宅金融支援機構のフラット35技術基準を標準仕様としており、同機構の融資が取得しやすく、さらに、長期優良住宅認定による減税、耐火性能による火災保険料の割引、耐震性能による地震保険料が最大半額とできるなど、たくさんのお客様メリットがあります。
ネイチャー・デコール性能基準は、① 耐震性能、② 省エネ性能、③-1断熱性能、③-2防露性能、③-3気密性能、④ 耐久性能において、以下の基準を設けております。
① 耐震性能については、耐震等級計算又は許容応力度計算を行い、耐震等級3以上を標準にしていきます。
② 省エネ性能については、一次エネルギー消費量等級計算又は非定常エネルギー消費負荷計算(一次エネルギー消費量シミュレーション)を行い、一次エネルギー消費量等級4以上を標準にしていきます。
③-1 断熱性能については、断熱等級計算又は非定常温熱負荷計算(温熱環境シミュレーション)を行い、断熱等級4を超えるGクラスを標準にしていきます。
③-2 防露性能については、透湿比抵抗計算又は非定常湿熱負荷計算(湿熱環境シミュレーション)を行い、内部結露の発生を抑えることを標準にしていきます。
③-3 気密性能については、気密工事完了時に気密測定を行い、C値1.0以下を標準にしていきます。
④ 耐久性能については、最新の防腐・防蟻工法及び換気・通気工法を取り入れ、劣化対策等級3以上を標準にしていきます。
ネイチャー・デコールでは、コストのバランスを考えながら、より快適で安心な住空間の提案をしております。
耐震性については、伝統的な木造軸組み工法で安心の住まいを実現します。オプションにより、制震装置を加えていく事も可能です。
何年経っても古く感じない、時間を経てなおも愛おしくなる家と言われるネイチャー・デコールの家。
経年変化自体を楽しむということが、今までの日本になかったビンテージハウスのあり方かもしれません。
私達の考える長期優良住宅とは、「愛着を持って手を加えながら、大切に家族と共に育んでいく家」。
これからもそんな家をつくり続けたいと思います。
Q. ネイチャー・デコールで家を建てたらいくらかかるのか(坪単価のお話)
A. いったい総額でいくら必要なのか、一番最初に知りたいのは当然だと思います。
私たちは、ご予算の枠で夢を実現することが本当に大切なことだと思っており、デザインと同様にコスト管理も大事な業務です。ご要望があれば、ご相談時にライフプラン(人生のお金の設計図)を作成し、無理のない計画のお手伝いもします。プレゼンテーション時には計画全体のすべてコミコミの概算見積もりをご提出し、その予算を超えることがないよう最後まで注意をはらいます。
家づくりに入った段階で、家のイメージがだんだん具体的になってくると今まで以上に夢が膨らんでくるものです。この時に本当にそれが必要なものなのか、使うものなのか。使うものであれば、コストを抑える方法や代替案を出すのも私たちの役目です。
時には、オーナーにとっては厳しい存在になるかもしれません。
そして、具体的に家を創る総予算の話ですが……ハウスメーカーがよく『坪単価○○万円』と広告で謳っていますが、多くの場合は家の本体工事のみの価格です。実際に見積もりをとってみると最低限の仕様をベースに考えられたプランが提出され、満足するレベルにするためには多数のオプションを選ぶことになってしまい、結局高額になることがよく知られています。外構費や法的な費用など他の諸経費など入っていないケースもあります。
ネイチャー・デコールの過去の平均工事金額は、本体工事費、付帯工事費などすべて含め、おおよそ坪あたりの総予算は130~150万円となります。※どこまでこだわったお家づくりにするか、どれくらいの大きさのお家にするかで総予算は変わってきます。
付帯工事費には、ネイチャー・デコールテイストを演出するための、照明器具・造作家具工事費・オリジナルアートワークス工事費・空調設備工事・一部外構工事費までもが含まれますので、一般的な建築本体工事(家本体のみ)だけでの坪単価とは大きく異なります。
Q. 完成までの流れ
A. 完成までの流れは以下のようになります。初回の打ち合わせから竣工まではだいたい10ヶ月~1年になります。初回打ち合わせまでは無料になります。

完成までの流れ

Q. ご自分の好みについて(伝え方など)

A. 自分の好きなモノ、好きな空間は、なんとなくわかっているけど、どうもうまく伝えられない。他社さんに提案されたものがピンとこない。
わかってもらえないのは、自分に原因があるのではないかと、お考えになる方も多いようです。ですがそこをまとめるのがネイチャー・デコールです。

ご自分の好みをスクラップブックなどにまとめてみた時、一見好みがばらけているように見えるかもしれません。でもその中には必ず一貫性があります。整理整頓して、『お好みはこれですよね!』と提案するのが私たちの仕事です。このポイントについては、毎回必ず『想像以上です!』と喜んでいただいているので、絶対的な自信があります。

好みの伝え方

好みの伝え方

私達とお会いする時には、まずたくさんお話を聞かせてください。趣味のこと、家族のこと、お家での過ごし方、もしかしたら子供の時の夏の思い出の話も。
お家に反映できる素敵な種はいろいろなところにあるものです。具体的なイメージを伝える方法としては、雑誌の切りぬきやポストカード、旅行に行った時の写真など見せていただければうれしいです。

いい家を創るためには、お客様と私たちがいいチームになることが必要です。そのためには、まずお話をすることからと考えます。楽しくコミュニケーションをとり、ワクワクした家創りをする、それがネイチャー・デコールの基本姿勢です。

Q. すでに建っている家を見たい、実際に住んでいる人の話を聞いてみたい
A. ネイチャー・デコールでは、すでに完成して住んでいただいているお家をご覧になれる「オープンハウス」を開催しています。
オーナーの皆様が、ご自分もオープンハウスに参加された経験を持ち、これから建てる方々の参考になればということでオープンにしてくださってます。(オーナーになった場合、必ずオープンハウスをしなければならないということではありませんのでご安心ください)オーナー様から、住み心地や経験談、家づくりにこだわった点などを直接聞けるので参加された皆さんからも好評です。直に見て、直に話を聞き、画像だけでは感じ取れなかったネイチャー・デコールとオーナーがいっしょに創った空間を楽しんでいただくチャンスです。
ご自分のお家をイメージしていただくには一番いい方法ではないでしょうか。
アットホームな雰囲気でやっていますので、ぜひお気軽に参加ください!
参加希望の方はご案内メールを定期的にお出ししますので、メールフォームから登録をお願いします。[画像]オープンハウスの様子
Q. 建てる施工会社について
A. 完成したお家には、ハウスデザインFavorite Collectionなどの画像を見ていただいた通り、多くの特殊な仕上げ(塗装、左官)、造作家具、ガーデニングなどがネイチャー・デコールのエッセンスとして散りばめられることとなります。それらの施工は、私たちと仕事がしたことがない職人さんや大工さんに口で簡単に伝えてすぐに表現できるものではなく、多くの特殊施工の経験が必要となります。

実際に施工する工務店は、経験がたくさんあり信頼がおける8つの業者の中から、お客様の建築予定地や予算、テイストに合わせて何社かで相見積もりをとり、最善でコストパフォーマンスの高い工務店をお薦めします。
もしお知り合いの工務店さんなどで施工をお考えの場合はご相談ください。その業者さんを紹介いただき、ネイチャー・デコールの理想とする施工をしてもらえるか、直接お話しさせていただきます。

私たちの図面を初めて見た業者さんは、その細かさから大概驚かれます。かえってその細かさから図面で示している仕上げの意図が読めないことも多々あります。
もしご紹介いただいた業者さんが特殊仕上げなどの経験がない場合、現場に行って技術指導する回数も格段にふえますので、設計管理費に10~20%の割増をお願いすることがございます。
技術指導は大変時間のかかる事ですので、何卒ご了承ください。

Q. 店舗や店舗併用住宅について
A. 暮らしと仕事。その両方を同じ家で同居させる事ができたらいいですね。住宅と店舗デザイン、そして店舗併用住宅の建築と、数多くの実績を重ねたネイチャー・デコールが、その夢のお手伝いをいたします。

店舗併用住宅

Q. 対応エリアについて
A. 神奈川県と東京都を中心に仕事をしていますが、全国でも対応させていただきます。一度お気軽にご相談ください。
Q. 一般住宅以外の設計もお願いできるのか
A. マンションなどの集合住宅、海外物件(ホテルや住宅)などもお請けしておりますが、大きいプロジェクトの場合は時間がかかりますので、早めにご相談いただければと思います。

カフェやレストランなど店舗設計も得意とするところですので、いつでもお気軽にご相談ください。

最後に、不動産屋さんによくご提案いただく建売の住宅(プロジェクト物件)の場合ですが、最初のコンセプトの段階から携わる事が重要だと思っています。街並を単に個の家の集合体という考えではなく、周辺の環境やその街の個性などもふまえてデザインをしたいためです。長期的には、街並が地域(ローカル)を活性化していくことが私たちの願いです。