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デザインも大事
それよりも大切な事は
誰とつくるかという事
建築デザイナー大浦比呂志

デザインも大事
それよりも大切な事は
誰とつくるかという事
建築デザイナー大浦比呂志

とにかく気持ちの
いい家を創ります!

自分がワクワクして、夢中になれることをがむしゃらにやって、誰かの役に立ち、喜んでもらえること、それが自分にとっての天職。そんな想いで、家創り、お店創りを30年以上続けてきました。

でも、それは私一人でなし得たことではありません。
私を見つけていただき、私の想いに共感し創るチャンスを与えてくれたお客さんがいてこそ、はじめてこの世に産み落とすことが出来ました。

いままで時代とともに家の役割も変化してきましたが、私自身の一貫したコンセプトは、人生を楽しむための暮らしと家創り。
とにかく気持ちのいい家を創ります!

住まいは人生を大きく左右します。
そのプロセスである家創りは人生の中での最大のイベント、折角ならとことん楽しんでしまいませんか。楽しむ、というと語弊があるかもしれませんが、お客さんとの間に、お互いにリスペクトをもって、ポジティブな気持ちで家創りを楽しめたとしたら、必ず最高のものが誕生します!

これから家をつくる人に伝えたい
とても大切な事

1.家が家族に与える影響
心の拠り所となる空間

自分の家をパワースポットにすることは可能なんです!
環境と身体と気分はみんな繋がっています。
自分たち家族にとって、もっとも気持ちのいい場(環境)を整えていくことで、身体にも気分にもストレスがなくなります。

好きなものや色、柔らかな質感ややさしい光、爽やかな風の流れや四季を感じる庭、スムーズな動線や使い勝手の良い道具。そうしたエレメントのひとつひとつに心が癒やされ、リラックスできる空間は家族を包み込むように守ってくれ、心の拠り所となります。

これが本来、家が持つ本質的な力で、私が家づくりで一番大切にしていることです。良いことも悪いことも日常の日々を過ごす場が家。その家が自分たち家族にとって、もっとも気持ちのいい場であれば、そこが一番のパワースポットになる筈です。

2.徹底的にひとつの家族に向き合った家づくり
世界に一つのライフスタイルのために

家族の数だけデザインがあります。
その全てに異なる条件と課題があります。
そしてそこには様々なライフスタイルがあり、同じものはふたつとありません。

オーナーご家族とのセッションを何度も繰り返し、その家族の大切にしている宝物を見つけ出し、どうしたら気持ちのいい暮らしが出来るのか、家の設計・デザイン、インテリアやガーデンまで暮らしに関わる全てをトータルでデザインしていきます。

また、新しい家ではそこでどんな暮らし方をしたいかといったライフスタイルのイメージや、細かな生活動線、家族構成の変化に伴う将来の計画、メンテナンスなどの維持管理、細かなことから大きなことまで、徹底的にひとつの家族に向き合った家づくりをすることで、その家族に一番フィットしたライフスタイルの場、世界にひとつだけの住まいを創り上げていきます。
そうして出来上がった家は、歳を重ねるほどに益々自分たちにフィットしていきます。

3.私のデザインのルーツ
ショップの空間演出を住宅に取り入れた先駆け

私の空間デザインの始まりは、レストランやクラブ、美容室や物販店などのショップデザインがはじまりです。
私が住宅をはじめて手掛けた1990年頃には、日本ではショップデザインからの視点で住宅をデザインしていくデザイナーはほぼ無に等しく、まだまだ斬新でニッチな部分が多かったのを思い出します。

今でこそ一般的になってきた、自然素材や古材の導入、木工家具やアイアンワークなどのアーティストとの物作り、〇〇風や〇〇スタイルといった、様式を取り入れた空間演出、使い込むほどに味わいの出る経年美化となるインテリア、サプライズやストーリー性のある空間演出。 そういった発想を30年も前からいち早くこの住宅業界に取り入れてきました。

ネイチャー・デコールの今までの住宅事例をご覧になってください。ここまでの住宅デザインのバリエーションとクオリティをもって発信しているところは他には無いと思います。これらは、すべてショップデザインの経験がヒントとなって、いまもネイチャー・デコールの住宅デザインに生きている共通したデザイン手法です。

4.大切なコストの話
コストプランニングで希望を現実に

どんな計画にも、必ず予算はあります。
お客様の希望通りの良いデザインであってもそれが、予算に即したものでなければ、折角の提案も「絵に描いた餅」となってしまいます。

家だけではなく、インテリア、家具、照明、ガーデンなどトータルで坪単価としてとらえるネイチャー・デコールの家の場合、全体をイメージしながらプライオリティを整理し予算配分していくことは、設計を進めていく上でとても大切です。

ネイチャー・デコールでは、初回提案、基本設計、実施設計と設計の進捗にあわせ、工事会社から見積もりをとり、その金額を見ながら設計内容面を軌道修正していくこともあります。

確かに、なんども見積書を出していくことは大変ですが、ネイチャー・デコールではそれを「コストプラニング」と呼んでおり、設計作業の一貫として重きをおいていることろです。
素晴らしい設計も「絵に描いた餅」で終わってしまわないように、いつもコスト管理は切り離せません。

5.住宅性能について
快適で安心であること

物理的なストレスは、身体的なストレスでもあり、心理的なストレスにもつながっていきます。
住宅の性能は、気持ちの良い場をデザインする家にとって、どれも欠かせないことです。
洗練されたデザインやこだわった素材、そういった目に見える部分を裏でしっかり支えていくものである性能こそ丁寧に考え、しっかりと創っていくことが家の価値に繋がっていくと考えています。
そこで、ネイチャー・デコールでは、住宅性能基準を設けながらも日進月歩で進化して行く素材や性能や技術など、細かな 仕様の見直しを常に行っております。
現在、住宅性能基準においては「ND標準仕様」と「ND標準・S仕様」と 予算に合わせた2つのグレードを用意しております。
性能においては、シミュレーションソフト等の活用により、プレゼンテーション(初回のご提案)時に、具体的な住宅性能を数値で可視化しています。
そして、この数値を基に、基本設計から実施設計へと設計を進めながら、検討に伴う何度かの見直し、調整を図り、最終設計段階でネイチャー・デコール住宅性能基準の数値にもっていきます。
また、ネイチャー・デコール住宅性能基準は、性能以外でも、住宅金融支援機構のフラット35技術基準を標準仕様としており、同機構の融資が取得しやすく、さらに、長期優良住宅認定による減税、耐火性能による火災保険料の割引、耐震性能による地震保険料が最大半額とできるなど、たくさんのお客様メリットがあります。
ネイチャー・デコール性能基準は、① 耐震性能、② 省エネ性能、③-1断熱性能、③-2防露性能、③-3気密性能、④ 耐久性能において、以下の基準を設けております。
① 耐震性能については、耐震等級計算又は許容応力度計算を行い、耐震等級3以上を標準にしていきます。
② 省エネ性能については、一次エネルギー消費量等級計算又は非定常エネルギー消費負荷計算(一次エネルギー消費量シミュレーション)を行い、一次エネルギー消費量等級4以上を標準にしていきます。
③-1 断熱性能については、断熱等級計算又は非定常温熱負荷計算(温熱環境シミュレーション)を行い、断熱等級4を超えるGクラスを標準にしていきます。
③-2 防露性能については、透湿比抵抗計算又は非定常湿熱負荷計算(湿熱環境シミュレーション)を行い、内部結露の発生を抑えることを標準にしていきます。
③-3 気密性能については、気密工事完了時に気密測定を行い、C値1.0以下を標準にしていきます。
④ 耐久性能については、最新の防腐・防蟻工法及び換気・通気工法を取り入れ、劣化対策等級3以上を標準にしていきます。
ネイチャー・デコールでは、コストのバランスを考えながら、より快適で安心な住空間の提案をしております。

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