Don't think. F E E L ! 大浦比呂志の五感で感じる暮らし

ネイチャーデコール主宰 建築デザイナー大浦比呂志のこだわりの世界観を、建築、インテリアの事例やライフスタイルにスポットをあてながら紹介して参ります。

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  • 2017/08/12

    「パウダールームのデザイン色々」

    05.パウダールーム06.家創りのヒント07.シンク・バスタブ・トイレなど衛生陶器07.水栓金物

     

    今回は、ここ最近手掛けたお家の様々なパウダールームのデザインをご紹介します。

    パウダールームも家の中の他のエレメントと同様に、

    大きさ・素材・衛生陶器・照明・取手パーツ類など多種多様な選択肢の中から、

    その家独自のデザインでオリジナルに作り上げていくことが可能です。

    ただ、こうして最近の事例を並べてみると、やはり最近のトレンドや

    自分の中のマイブームな素材などの共通性を見つけることが出来ます。

     

     

     

    ○ 万能マテリアルのモールテックスが多用されてます。

    洗面.1

    ボリュームのある厚めの天板にシンクまでを一体でモールテックスで仕上げた事例

    ザックリとした白板貼りと白のメトロタイルはグレーの目地で。

    アクセントにグレーの柄タイルで全体的にはコージーなイメージの中、

    北欧テイストのアルヴァ・アールトの照明とモダンなミラーがスパイスに。

     

     

     

     

    洗面.2

    モールテックスの天板にオークの古材を組み合わせ、

    壁面は淡いグレーでカラーリングされた、

    ナチュラル&モダンなデザインのパウダースペース。

    北側に面したこのスペースにはトップライトの光で柔らかな自然光を。

     

     

     

     

     

    洗面.3

    洗面台・壁面全体・そして床の一部までの広い面をモールテックスで仕上げた事例。

    隣接のバスルームも壁・天井をパウダールームと同じ素材で統一し、

    テンパーライトのガラスを通してスペースが一体で繋がるようにしました。

    天井のチーク材とクールな壁面廻りの相反した質感がバランス良くマッチ。

     

     

     

     

    ○ タイルのポイント使いがアクセント

    洗面.4

    清潔感のある「白」を基調に、床や腰のタイルにアクセントを持たせた事例。

    奇をてらう事のない、ベーシックでホテルライクなデザイン。

    ブラケット照明や水栓金具はオーナー自らが個人輸入でゲットしたもの。

    ネイチャーデコールでも人気のタオルウォーマーが

    違和感なくこのスペースに融け込んでます。

     

     

     

     

    洗面.5

    キャビネットや建具類、そしてモザイクタイルなど「黒」をポイントカラーにした

    ブルックリンスタイルのパウダースペース。

    マリンライトや水栓金具、ペーパーホルダーは真鍮古色で統一。

    ブルックリンスタイルは何年か前からの人気のデザインスタイルの一つで、

    LDKのスペース同様に水廻りもテイストを合わせました。

     

     

     

    全体のスペースをどういうイメージにするか?

    それに合う、照明器具は?天板の素材は何にする?タイルも様々あるけど、、

    水栓金具の機能も大切だけどデザインや素材をどうする?

    小さいけど目に付く取手やハンガー類の金物は?

    そもそもシンクは1台?2台?・・

     

    「標準仕様」が無いので、どんな空間も自分のこだわりで自由にデザイン出来る事が

    また楽しいですね〜

     

     

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  • 2017/08/06

    「あると便利な、室内ランドリールームの話」

    05.ユーティリティ06.家創りのヒント

     

    花粉の時期の対策であったり、共働きの家の要望に多いものに、

    「室内ランドリールーム」があります。

    洗濯モノを外に干しっぱなしにしておきたくない、

    洗濯機と乾燥機を入れて、屋根のある室内干しができるスペース。

    広さ的には2帖から広くても4帖程度のスペースですが、

    このスペースは結構活躍の場が広そうです。

    そこで、今回は最近要望の多い「室内ランドリー」についてのポイントを

    いくつかまとめてお話しします。

     

    1. 風通しが良く、自然光が差し込む大きな窓があること。

    室内に干して後は乾燥機頼り、ではなく風が通ることでより乾きを良くするので、

    出来れば二面の窓を設けて風の流れを作れるように計画します。

    窓は、南や東に向けて開口しより自然光が差し込むようにしていくことが

    望ましいです。

     

    2. 合理的な動線計画。

    バスルームで脱衣〜そのまま洗濯機へ、そして乾燥〜季節の良い時期は隣接した

    外のデッキにも物干しが出来〜乾いた衣類をアイロン掛けし、たたみ

    〜各クローゼットへ収納。この一連の生活動線を良く考えレイアウトしていくことで

    ストレスのない家事動線が出来ます。

     

    3. アイロン掛けなどの作業スペースの確保。

    スペースも広いに越したことはないのですが、「室内ランドリー」はユーティリティ

    を兼ねるので、洗濯関連の諸々の収納と一緒に、アイロンなどが出来るカウンター

    を一画に設けておくと使い勝手が広がります。

     

    こんなことにポイントをおきながら「室内ランドリールーム」を計画しておくと

    活用性の高い、とても便利なスペースとなるでしょう。

     

     

    室内ランドリー事例 1

    ラン.3 2

    外のデッキと隣接した室内ランドリーの事例です。

    ランドリールームの隣はパウダールームそしてその隣にはウォークインクローゼット

    があり、動線が一直線で繋がる計画にしました。

     

     

     

    室内ランドリー事例 2

    ラン.1

     

    ラン.2

     

    ラン.4

    この家の事例は、中央に独立した約3帖のランドリールームがあり、

    ここは洗濯だけをする専用スペースで、片側からはランドリールームに繋がる

    外デッキ、もう一方からは屋根のある室内物干し(サンルーム型デッキ)に

    繋がっています。

     

    今回は、あると便利な「室内ランドリールーム」のお話しでした。

    是非、計画に取り入れてみてはいかがですか。

     

     

     

     

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  • 2017/08/01

    「コンフォータブル・リゾートの家 引き渡し!」

    00.現場20.『コンフォータブル・リゾートの家』

     

    千葉県 習志野市で進めてきた「コンフォータブル・リゾートの家」

    ようやく本日、室内側の引き渡しをすることが出来ました。

    そして、引き続き8月中にガーデン&外構を終えて全て完成となります。

     

    2台用のビルトインガレージ部分を含み、約60坪の伸びのある空間。

    装飾をなるべく排除し、「左官」「土間」「タイル」「板壁」など

    様々な白やオフホワイトの素材のバリエーションで構成されたシンプルな空間です。

    全体的には気持ちの良い大人のリゾート空間を目指しました。

     

     

    濱.1

    広めのエントランスホールは、象徴的な階段デザインと古材による大きな

    ハンガードア、そして足下の白黒モザイクタイルがまずは、

    ゲストの目をひくこととなります。

     

     

     

     

    濱.2

     

    濱.3

    濱.4

    エントランスホールからスチールのスライドドアを開けると、

    正面には出窓ベンチを用意しました。

    たっぷりとした奥行きがあるので、デイベッド変わりになり読書をしたりお昼寝を

    したり、そんなスペースで、この大きな出窓からは自然光をエントランスホールに

    取り込みます。

     

     

     

     

     

     

    濱.5

    濱.6

    濱.7

    ザックリとした白板貼りでビーチハウスのようなシンプルな白いキッチン。

    その中にスチールで黒染めされた特注のキャビネットがアクセントになってます。

    大きめのアイランドカウンターを配し、奥にはキッチンパントリーと、

    収納量もバッチリ確保しました。

     

     

     

     

     

     

    濱.8

    まだ工事途中の庭ではありますが、開口2400ミリの木製ヘーベシーベ窓は

    引き込みで全開口し、そのまま外の水盤(ウォーターガーデン)へと繋がります。

    地窓の様に低く設定された窓の上には、白いリゾート空間にはバッチリはまる、

    写真家「芝田満之」さんの作品を用意しました。

    先に見える水盤とこの水平線が重なるように見えてくる仕掛けです。

     

     

     

     

     

    濱.9

     

    濱.10

     

    濱.20

    濱.1

    ダイニングゾーン〜リビングゾーン。

     

    エントランスホールから、ダイニング、リビングと

    すべてのフロアが土間のように、モールテックスで仕上げました。

    勿論、床暖房は設置しております。

    ダイニングとリビングで300ミリの高低差を設け、リビングゾーンには

    大きな吹き抜けを作りました。

     

    この家の家具やディスプレイ、照明器具やアートなど

    トータルでインテリアコーディネートさせていただきました。

    やはり、建築と同時に空間全体をインテリアコーディネートしていくことの

    重要性を感じます。

     

     

     

     

     

     

    濱.12

    そしてダイニングの大きな目玉は、この間口4300ミリの大開口窓。

    このようにすべて引き込むことが可能で、この間口が同一素材で仕上げた外部の

    テラス部分にも繋がっていきます。

    また、反対側には水盤に面した外への開口があり、このダイニングは二面の窓が

    外と繋がる設計になっています。

    まさに、高級リゾートの様な贅沢な空間。これから仕上げていく庭がとても楽しみ。

     

     

     

     

     

     

    濱.13

    階段ホールの壁は1階から2階までダイナミックな「地層壁」で繋げてます。

    もともとこの2階の手すりは腰壁だったのですが、この「地層壁」を生かすために、

    オーナーに掛け合い、見通しの良い強化透明ガラスの手すりに

    変更させて頂きました。 これは正解です!

     

     

     

     

     

     

    濱.14

     

    濱.19

     

    濱.16

    こんなパウダールーム〜バスルームも、作ってみたかったー、を提案

    そして、そのまま具現化することが出来ました!

    お風呂も開放的、毎日の入浴が楽しみになりそう〜

     

     

     

     

     

     

    濱.18

    バスルームの脇にはランドリールームもあり、

    そのままそとのデッキに出て、洗濯モノを干すことが出来ます。

     

     

    んん〜、、このお宅はまだまだ細かな見せ場が沢山。

    引き続き、ガーデン工事の進捗もお知らせします。

     

    ガーデンが出来て、内と外が繋がり

    ようやく「コンフォータブル・リゾートの家」が完成です!

     

     

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  • 2017/07/27

    「モールテックスで仕上げたパウダールーム」

    02.モールテックス02.床材・モールテックス05.パウダールーム20.『コンフォータブル・リゾートの家』

     

    そろそろ引き渡し間際の千葉県、習志野市で進めているお家。

    この家のパウダールームは「モールテックス」を随所に使用しています。

    このブログでも、「モールテックス」の利点は何度かお話ししていますが、

    その独特な風合いが、今とてもお気に入りのマテリアルのひとつです。

     

     

    モール.1

    階段吹き抜けの地層壁のドアを開けて、2階にあるパウダールームへ。

     

     

     

    モール.2

    パウダールームの天板、それに繋がる壁、そして床の一部が「モールテックス」の

    仕上げで統一されています。

    そして隣のバスルームも、「モールテックス」の壁、チーク材の天井で、

    トーメーガラスを通してパウダールームと同一素材で繋がっています。

     

     

     

     

     

    モール.3

    「モールテックス」の天板に白で染色された古材の太いミラーフレームが

    よく似合ってますね。

     

     

     

     

    モール.4

    壁部分の「モールテックス」

    水廻りに特に強い素材なので、パウダールームやバスルームの壁には最適。

    この独特なムラ感が何とも言えず、良い風合いです。

     

     

     

     

    モール.5

    壁から少し床まで折り返し使用し、それに合わせて床には柄タイルを貼ってます。

     

     

     

     

    モール.6

     

    モール.7

    トイレの手洗い部分にも「モールテックス」を使用。

    デコラティブなミラーフレームと良い感じにマッチング!

     

     

     

     

    モール.8

    トイレの中にはこんな可愛い表示プレートも(笑)

     

    このように様々な素材とマッチング出来るのも、「モールテックス」の魅力です。

     

     

     

     

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  • 2017/07/25

    「最近の面白階段事例」

    05.階段

     

    階段のデザインは面白い。

    階段は決して機能を満たすだけの脇役ではなく、住宅の中での見せ場のひとつであり、

    デザインの可能性はまだまだあるでしょう。

     

    最近手掛けた住宅の中から、面白デザインの階段事例を紹介します。

     

     

    1.地層から突き出た様な階段

    階段.1

     

    階段.2

     

    階段.3

    階段ホールの2階までの吹き抜け部分の壁一面が「地層壁」。

    地層の断面から突き出したような厚みを持たせた階段のステップ。

    ロートアイアンのシンプルな手すりを壁面側に取付け、

    手前側には手すりを無くした、スケルトン階段。

    この階段は広い玄関ホールの正面にオブジェの様に配し、シンプルながら

    この浮遊感が、とてもインパクトのあるデザインになってます。

     

     

     

     

     

    2.変則的なステップ階段

    階段.4

     

    階段.5

     

    階段.6

     

    二段ごとに階段二段分の奥行きを持たせた変則的なステップ。

    この階段は丁度リビングダイニングの中央付近にあるため、

    時にこの奥行きを利用してベンチになったり、ディスプレイスペースになったり、

    クリスマスなどシーズンの飾り付けにも最適な場所になります。

    階段中間地点の踊り場からは、スケルトン階段になっていて、階段ホールに

    設けた明かり取りの窓からは自然光をふんだんに取り込めるようになっています。

     

     

     

     

     

    3.床も階段もモールテックス仕上げ

    階段.1

     

    階段.2

     

    階段.3

    リビングの中心に配したこの階段。

    フロアの仕上げ材がそのまま階段の仕上げと繋がっていきます。

    おなじみのモールテックス仕上げでシームレスに統一感を持たせた事例です。

    階段の途中にインテリア性の高い暖炉「バイオエタノール暖炉」を組み込まれているのが

    この階段デザインの特徴です。

     

     

     

     

     

     

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