Don't think. F E E L ! 大浦比呂志の五感で感じる暮らし

ネイチャーデコール主宰 建築デザイナー大浦比呂志のこだわりの世界観を、建築、インテリアの事例やライフスタイルにスポットをあてながら紹介して参ります。

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  • 2017/04/07

    「眺望をどう取り込むか・BEST眺望事例!」

    03.眺望を取り込む05.アウトドアリビング(軒下・カバードポーチ)06.家創りのヒント07.窓

     

    眺望の良い土地に巡り会うこと、そしてその眺望をうまく取り入れた設計が出来る事

    それらは土地と設計者とオーナーさんの理解という、偶然の巡り合わせと出会いにより

    実現する最高の出来事。

     

    開かれた窓から見える景色も様々ですが、設計を着手する前にこういったロケーションの

    土地にたつと、デザイナーとしてとても興奮してきます。

    そんなワクワクしながら取りかかったここ最近の事例の中から、

    こころに残る、BEST眺望セレクションをご紹介します。

     

     

    1. 窓を開け広いデッキの脇には小川が流れる家

    眺望.1

     

    眺望.1-2

    神奈川県 湯河原の地。遠くに穏やかな海を望み小川のせせらぎと緑溢れる場所。

    小川に面したデッキはリビングからダイニング、そして和室へと繋がる広さで、

    LDの二カ所の大開口折れ戸を開けると外と一体化します。

     

     

     

     

     

    2. ワイド5.3メートルの大開口窓を開けると、遠くに相模湾が見渡せる家

    眺望.3

     

    眺望.3-2

    なんといっても、5.3メートルの大開口窓が外のデッキに繋がるのは圧巻です。

    そして、視界には遠くに相模湾と富士山も見渡せる極上のロケーション。

    外と中の境界を完全に取り払ってしまったかのような空間が広がります。

     

     

     

     

    3. カバードテラスがある高台の丘の上の家

    眺望.4

     

    眺望.4-2

    横浜の高台からのVIEWです。リビングから繋がるカバードテラスには

    屋根が掛けられているため、雨の日でも外を感じることが出来ます。

    遠くにはランドマークタワーが、そして天気の良い日には富士山も見えます。

     

     

     

     

     

    4. 鎌倉の自然の中に佇む完全なるプライベート空間

    眺望.2

     

    眺望.2-2

    緑深い鎌倉の地。すり鉢状に山に囲まれその山全体がオーナーさんの

    プライベートガーデンとなっていて、近隣の視界が一切遮断された完全なるプライベート

    ガーデンです。大きな犬と共に自然の中で、非日常がここでは日常です。

     

     

     

     

    4. 大きな公園に隣接した2階からのVIEW

    眺望.5

    今後も家などが建つことはない、大きな公園に隣接した場所に奥行きのあるデッキを

    リビング繋がりで作りました。都心でありながらまるで別荘地に来ている様な感覚に。

    穏やかなご夫婦で、ここにはいつもスローな空気が流れています。

     

     

    それにしても、眺望も違えばデザインテイストも様々ありますね。

    オーナーさんの実現したい世界観を創作する。

    これ、ネイチャーデコールのバリエーションの広さです!(笑)

     

    人生が豊かになる、そんな土地との出逢いはなにものにも代え難いものがあります。

    そこで生活する家族は、皆 やわらかく穏やかでとても魅力的な感じもします。

     

    自然の環境にフィットした家。これからももっともっと実現したいですね〜

     

     

    そして現在進行中の2件のBEST眺望プロジェクト

     

    1. 三浦半島の先端、油壺の目の前が海!  そこにはヨットが停泊。

    眺望.01

     

    2. 鴨川を一望する高台の週末の家&CAFE

    眺望.02

     

    このブログで、プロジェクトの進捗はご紹介していきます!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    • WORKS -事例紹介-
    • FAVORITE COLLECTION -写真紹介-
  • 2017/04/02

    「ワンコも大切な家族」

    03.ペットと暮らす04.ブルックリンスタイル(ニューヨークスタイル)20.『casa brooklyn』の家

     

    昨年のクリスマスイブの日にお引き渡しをした、藤沢市片瀬の

    「casa brooklyn」の家に、本日竣工撮影にお邪魔しました。

     

    植栽関係は冬の寒い時期を避け、植え込みの良い時期を狙って丁度二週間ほど前に

    まだ植えられたばかりですが、やはり植物が加わると建物もより一層引き立ちますね。

     

     

     

    内村.8

    内村.1

     

    内村.7

    黒いファサードの脇には、樹形の美しいサルスベリの株立ち。

    この家のシンボルツリーになっています。

     

    そしてファサードのドアをあけると、玄関ドアに繋がる長いポーチが。

    このポーチは、なかなか多目的に活用出来そうです。

     

     

     

     

     

     

    内村.3

    そして、2階のLDKに上がると、床一面にコルクマットが敷き詰められていました。

    前回下見に来て、はじめてこのコルクマットを見たとき、驚きとともに

    少しウルッときてしまいました。。。

    もう、14才になるイエローラブの「やまと君」。フローリングの床では足腰に負担が

    掛かると言うことで、そんな「やまと君」を気使って、この家のオーナーが広いLDK一面に

    このコルクボードを敷き詰めた、との事。

     

    確かに折角の新しい家、いろんな素材や色にこだわってようやくできた家。

    そこにコルクマットを敷き詰める、という事はオーナーにとっても

    苦渋の選択だったと思います。

     

    「やまと君」君は本当に愛されてるな〜、この家にパートナーとして飼われて幸せだね。

     

     

     

     

    内村.4

     

    内村.5

    前回来たときよりも、また足腰が弱くなったようで、歩くのも大変そう。

    それでも、おトイレは外でやるようで、ご主人が毎日階段を持ち運んで、

    外に連れ出し用を足してるとのこと。

    2階からの眺望を大優先で計画した家ですが、そんな話しを聞くと考えさせられて

    しまうものですね。

    ワンコも大切な家族ですから。。

     

    去年 天国に行った我が家のイエローラブのビリーを思い出してしまう。

     

     

     

     

     

     

    内村.6

    撮影はコルクマットを外させてもらい行いました。

     

    細部のディスプレイにもこだわり、まるで洋書から抜け出したような暮らし方。

    「家」が大好きな、オーナーの思いが細部からも伝わってきました。

     

    この家は、後日ホームページ内「WORKS」の新作物件で細かく紹介させて頂きます。

     

     

     

     

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  • 2017/03/30

    「海にせり出す家・骨格が見えてきました」

    00.現場20.『敷地境界線がなんと 海!』

     

    三浦半島の先端、油壺「敷地境界線がなんと 海!」の家。

    青空の晴天に恵まれ、本日上棟を迎えることが出来ました。

     

    この家は、海に向けて角度を変えながら不規則な建物の形状にデザインしているため

    海と建物の関係性や岩盤面の敷地にどう建物を配置するか、

    開口部からの海がどのような見えがかりとして、開けていくかなどなど、

    事前に模型を作りイメージしながら計画を進めてきました。

     

    今日、こうしてこの地に骨組みが組み上がり、リアルなスケール感で

    イメージしてきたものを実際に現場を歩き回りながら確認していきました。

    「もう少し、この開口部をガツーンと大きくしてエントランスからいきなり海を

    見せてしまった方が良かったか? 、、、いやいやいきなり外は広げないで、

    ためてためて階段で地階に下りた瞬間に外と繋がる大開口で海を近づけ、

    むしろ、各階で海との距離を違えるような奥行き感をもたせた方が、やはり正解か、、」

     

    そんな感じで、しばらくの間、ひとり妄想の世界にトリップしていました。(笑)

     

     

     

     

    藤井.1

     

    藤井.2

     

    藤井.3

     

    藤井.4

     

    藤井.5

     

    藤井.7

     

    藤井.8

    目の前の透明度のある海には、イカやタコ、黒鯛など色々な魚が見えるようで、

    休憩タイムの大工さん達、皆 釣り好きらしく無言で目は海に釘付けでした。。

     

    こんな良い環境で仕事できることは嬉しいのですが、

    なんだかいつもよりゆっくり仕事が進んでいきそうで、嫌な予感がします、、(汗)

     

    鴨川の高台から海を見下ろす現場やこの目の前がヨットの停泊してる海の現場など、

    最近、大好きな海の近くの仕事が多いのは、本当にモチベーションがあがります!

     

     

     

     

     

     

     

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  • 2017/03/28

    「色々な場所で活躍してます!」

    02.モールテックス02.左官02.床材・モールテックス20.『ボタニカル・ライフ』

     

    最近お気に入りの万能マテリアルの「モールテックス」

     

    デザインコンクリートの塗り床は、海外の住宅事例では以前からよく目にする材料で、

    まだ日本には上陸して久しいのですが、店舗などを中心に最近では住宅などでの

    施工事例でも使われ出しています。

    ただ、まだまだ一般住宅の床として使用してる例は少ないようです。

     

    その「モールテックス」を今回完成した家では、色々な場所で使用しました。

     

     

    1. リビングの床や階段に使用

    モール.1

     

    モール.2

     

    モール.3

    このお宅では、玄関前のアプローチ〜玄関ホール、そしてリビングルーム〜階段と

    シームレスで使用しています。リビングの床では床暖房も敷設。

    クラックが出るモルタルと比べて薄い塗り厚でも、割れが出ないのが最大の魅力かも

    しれません。クラックを逃がすための化粧目地も入れる必要が無いので、

    空間の一体化が視覚的に図れます。

    写真からは分かり難いですが、これはSAND LIGHTというカラーです。

     

     

     

     

     

    2. プランター台の棚に使用

    モール.4

     

    モール.5

    これは、床と色を変えてグレー系のモールテックスで仕上げてます。

    プランター台の棚として、ここにはグリーンが陳列されます。

    防水性が良いので、直接水やりして水がかかってしまっても問題ありません。

     

     

     

     

     

    3. 玄関脇のベンチとして使用

    モール.6

     

    モール.7

    床にも使用できる強度、耐久性があるので、ベンチなどの使用でも大丈夫。

    床と同じ色・表情で玄関脇の靴を履いたり、ちょっと荷物を置いておけるようにと

    ベンチを作りました。

    ベンチには100㎜という厚みを持たせ、なかなかの存在感が出ています。

     

     

     

     

     

    モール.8

    大きな床面においては、トップコートの保護材によって汚れ防止加工をしていますので、

    神経質に汚れを気にせず、ガシガシ使えるのがノンストレスです。

     

    僕が一番好きなのは、このニュアンス。

    飽きの来ない、独特な表情と質感はどんなインテリアにもマッチしますね。

     

     

     

     

     

     

     

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  • 2017/03/24

    「本日引き渡し、内部のポイントを少しだけ、、」

    00.現場20.『ボタニカル・ライフ』

     

    横浜市金沢区「ボタニカル・ライフ」の家。 ようやく本日無事引き渡し!

    、、、といっても、外構工事やガーデン、インナーガーデンなど、

    まだまだお楽しみは続くのですが、一旦引っ越しに向けて内部の引き渡しとなりました。

     

    そこで、お引っ越し前に内部のポイントを中心に少しだけご紹介します。

     

     

     

     

    小谷.1

    外観は、ベベルサイディングを黒く着色した部分をポイントに、

    スクエアな白い箱が重なり合った様なデザイン。

    間口の広い敷地なので、とても大きな外観に感じます。

     

     

     

    小谷.2

    黒い玄関ドアが、この家の顔。

    まわりにフィックスされたアンティークガラスからは、玄関に自然光を取り込めます。

     

     

     

     

    小谷.3

     

    小谷.4

    玄関ホールからリビングへはフラットな土間で繋がり、スチールのガラスドアを

    通して、すべて同一素材で床を仕上げています。

     

     

     

     

    小谷.5

    小谷.6

    同一素材の床はそのまま階段までも同じ仕上がりで、室内でありながら土間が繋がって

    いくような、とてもコージーな使い勝手を目指しました。

    そして、この家のポイントのひとつでもある、家の中心にある階段部分に

    バイオエタノール暖炉を設置し、リビングからもダイニングからも「火」を感じられる

    設えとしました。家の中で直火が見れるって、とてもワクワクしちゃいます!

     

     

     

     

    小谷.7

    ダイニング&キッチンゾーンはリビングよりも30㎝高い位置にあり、

    フロアへ高低差を付けることで一体空間のLDKを緩くゾーニングしています。

     

     

     

     

    小谷.8

    小谷.9

    北側に位置するコの字型のキッチンには、天井からのトップライトにより、北側でも

    明るい光が手元に落ちてきます。

    「白」と「黒」のモダンなキッチン、壁の白いメトロタイルは黒い目地で、

    床の黒いヘキサゴンタイルは白い目地で仕上げています。

    そんななか、奧の淡いグレーのアクセントウォールがとても上品な繋ぎ役になっています。

     

     

     

     

     

    小谷キッチン

    ダイニングの床は幅の広いオーク材で仕上げ、プレーンな内装仕上げに対して、

    大きなインダストリアルライト、存在感のある古材のオリジナルダイニングテーブル、

    そこに異素材のアルミを使ったダイニングチェアーでコーディネート。

     

     

     

     

    小谷.15

    小谷.11

    リビングゾーンからは、ヘーベシーベの大開口窓を開けて、

    そのまま「グリーンルーム」へと繋がっていきます。

    奥に見える隣家も外構工事の高いウッドフェンスでしっかり目隠しされます。

    これから緑でいっぱいになる、この「グリーンルーム」がこの家の一番の見所であり、

    奥様の一番の希望を叶えた、暮らしの質をあげる贅沢空間となっていきます。

     

     

     

     

     

    小谷.12

    リビングゾーンは2850㎜の高天井。海外サイズで気持ちが良い〜

    この空間においては、上に抜ける吹き抜け天井よりも、この高天井がバランス良く

    しっくりと開放感を生み出しています。

    南側の壁面一面にアクセントウォールとして、

    巾も厚みも異なる古材をランダムに仕上げてます。

     

     

     

     

     

    小谷.13

     

    小谷.14

    二階はプライベートゾーンとバスルームをレイアウト。

    お子様の部屋はそれぞれ希望のカラーでドアの色を変えています。

     

     

    さ〜、これから家具が入り、カーテンやインテリアグリーンがおさまり、

    目玉である「グリーンルーム」とガーデンが整い、、、

    あ〜、この家もまだまだ良い家になるな〜、

     

    こうして、またいつもの、引き渡しの何とも言えないさみしい気分で、

    自分の手から新しい家が離れて行ってしまう。。

     

     

     

     

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