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「ネイチャー・デコールの家に似合うアートって?」

08.インテリアコーディネート09.マイセレクション08.アート&ディスプレイ

 

家が出来上がってきて、家具もガーデンも
コーディネートして、でもまだもうひと味加えていきたい。そんな時のアートの役割はとても重要です。
よく、「アートやディスプレイも合わせてお願いします」、などと相談される場合もありますが、残念ながら、そういうケースはまだまだ少ないですね。

でも、そんな時のオススメのアートをズバリ、ご紹介します。

1.春日広隆さんの作品

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ネイチャー・デコールの事務所に飾ってある作品です。
アメリカニューメキシコの白い砂漠を地平線の光と影で捉えたもので、この抽象的なモノクロな世界観が、自然素材で構成されるネイチャー・デコールの家にとてもしっくりとハマります。
写真家の春日広隆さんは、施主さんでもあるので、当然世界観は共通のものがありますね。

2.芝田満之さんの作品

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これは、実際にネイチャー・デコールのお宅に納めた事例です。
芝田満之さんは、私の本「MIND MAP」でもコラボレーションした、
私もリスペクトするサーファーでもあり写真家で、
抽象的な水平線と空の色を切り取るそのセンスは絶妙です。
開放的な海と、主張しない存在感、インテリアにしっかり馴染みます。

3.富岡誠さんの作品

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富岡誠さんは、古くからのネイチャー・デコールフレンズのひとりです。
アートペイントやエージングなどでも、家創りに時々参画してもらう仲間です。
シンプルな部屋にインパクトを残したい、そんな時に、彼 独特の色彩マジックが生きてきます。

4.その他 その家に合わせたオーダー
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これらは、アートをもっと身近かにリーズナブルにということで、その家に合わせて、アートペイントのように使ったものです。
一番上のものは、お馴染みのフランス漆喰アバナの上にディスプレイ。
中程のものは、錆を意識した抽象的なタッチを吹き抜けに飾りました。
一番下は、遊び心いっぱいの、可愛いPARISタッチで表現してもらいました。

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私の自宅では、今の気分で「ヘザーブラウン」が飾られてます。(笑)

アートをもっと身近かに楽しんでみましょう!
そして、ネイチャー・デコールの家には、ここで紹介した作品が一番しっくりときます。
同じ感性である事が、言葉を超えたところで、共感しあってるのでしょう。

「床 白黒モザイクパターン」

02.タイル02.床材・タイル

 

「床 白黒モザイクパターン」
床材をパターン貼りしてアクセントを入れた事例です。
今回は白と黒タイルを使ったものです。

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これは300角の白のPタイルをベースにして、各四隅に100角の黒をアクセントにした、
キッチンの床です。

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上と同じパターンですが、磁気タイルを使った白黒パターンで、
黒のアクセントを50ミリに小さくしたものです。
これは、ダイニングの床です。

 

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パアウダールームの床で、昔懐かしいレトロな25ミリのタイルを、市松に貼った事例です。

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ネイチャー・デコールのオフィスの外部の床パターン。

これも、25ミリのレトロなタイルを使い、白タイルをベースに黒の市松ボーダーを入れています。

白黒パターンの可能性、色々。

「晴天の中 祝.上棟!」

00.現場09.NDのオーナーさん20.『COZYな時間の流れる家』

 

今日は晴天の中、上棟式が行われました。

このお宅は、いつものサーフポイントのすぐ近くで、綺麗な川が流れ、季節になるとホタルが見れ、屋上からは近くに花火大会、そして遠くには、初島が見える、そんな自然に恵まれたロケーション。

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この屋上テラスからは、相模湾が一望。

 

 

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ご両親、ご家族皆の協力のもと、
一念発起して実家での新しい生活は、
家族全員の夢に溢れた家になりそうです。

HOME BEACHに程近いこの仕事。
いつもより、現場に通う頻度が多くなることは、間違い無さそうです。(笑)

「出窓ベンチ」

01.造作家具06.家創りのヒント

 

洋書や海外のドラマなどでよく見かける、「出窓ベンチ」。
最近 これをリビングやダイニングの一角に希望される方が増えてきました。

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これはダイニングの一角に作った事例です。
庭をのぞむ大きな窓 ベンチの下は収納にもなってます。

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これもダイニングに作り、壁と同様の左官でベンチも塗り上げました。
ダイニングの椅子として、日常で使用しています。

出窓を通して、外の景色を取り込み、
光に溢れる空間にしていくのが、
ポイントですね。

「白漆喰の蔵の様な家」

02.左官02.ブリック00.現場02.壁材・左官05.外観04.フレンチスタイル

 

今日は竣工写真の撮影。
このお宅は敷地の中に昔ながらの蔵があり、隣合わせで新しい家を計画しました。
現代の蔵の様に、シンプルでモダンな設えの外観デザインです。

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外は、全て白漆喰で仕上げてます。

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敷地内に隣接している蔵はこんな感じ。

時代を感じる趣のある蔵ですね。

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期待感をそそる、グレーブリックで囲われたエントランス。

シンプルな三角屋根の外観にキュービックな四角いグレーの箱を繋げたイメージでデザインしました。
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今日は、朝からうちのニコルも撮影にお付き合い。

どこでも、自分の家の様に寛いでしまう、天然ニコル。

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室内は、外観とは一変して、
シンプルなフレンチスタイルの内装です。

一般より高く設定した天井が、海外仕様です。

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明るく、使い勝手の良いオーダーメードキッチン。

奥様の一番のお気に入りのVIEWポイントが、このキッチンから、カバードポーチ越しに見た、この外をのぞむ景色との事です。

建て替えにより、新しい生活が始まりました。

今まで気にとめなかった、インテリアや素材感、外の景色等、この家を通して新しい気付きと刺激がある……と言った、ご主人の言葉が印象的でした。