09.NDオーナーのライフスタイル

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「新たなオーナーズボイス いただきました!」

11.ネイチャー・デコール09.NDオーナーのライフスタイル09.NDのオーナーさん09.想うこと

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

このブログも大分ご無沙汰しておりました、、

しばらく離れてしまうと、なかなか戻ってくるのが難しいですね、

こちらは、大丈夫です!変わらず元気にやっております(笑)

 

今回は、新たなオーナーズボイスをいただき、そのお知らせです。

住み慣れたマンションのリノベーション。

 

リノベーションには、いくつかの大きなテーマがありましたが、その中のひとつに「終の棲家」となるリノベーションをしたい、ということ。

オーナーの印象的な言葉の中で、「人は年を重ねるとともに、思いや思考も変革することを何度も経験してきた、70歳、80歳となった時の自分の思考はまだ想像できないが、自分なりの価値観、美意識、すなわちアイデンティティを大切にしてきた事が、今の自分の原動力となり、活力の根幹なので、10年後、20年後だけを意識した住まいにはしたくない」というもの。なので「終の棲家」といっても決して保守的なものではなく、ご夫婦にとっての、人生の時間旅行をひとまとめに再現させていくような、そんな印象が隅々に感じ取れる家創り、という大きなテーマでスタートされた。

 

設計期間中も、施工に入ってからも、オーナーとは本当によく話し込んだな〜と、そしてお酒も酌み交わし人生の先輩として、教わることの多い、とても有意義なセッションでした。

この様なご縁に恵まれたことに心より感謝しております。

 

○ オーナーズボイスはこちらから

→ Felice vita 幸せな人生

 

大浦比呂志

ネイチャー・デコールの仕事はこちらから

 

「新たなオーナーズボイス いただきました!」

11.ネイチャー・デコール09.NDオーナーのライフスタイル09.NDのオーナーさん09.想うこと

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

ネイチャー・デコールのWORKSの中にNDオーナーさんから新たなVOICEをいただきました。

このVOICEは住み始めてしばらく経ってから、お客さんにその家の住み心地や家が完成するまでのいろいろなドラマ、はじめてお会いしてからプレゼンの時の印象等など、画像や動画では見えてこない、内面的な部分をそのままお客さんの言葉で紹介させていただいています。

これは本当にこちらでは一切加筆修正をしていないので、文章の長さも、言葉の使い方も、家創りを通しての着眼点もみんな人それぞれなんです。

 

今回いただいたオーナーズVOICEは、二世帯住宅という点と、ネイチャー・デコールの家の場合あまりメインには語られない、住宅性能について書いていただいてます。住宅性能についてはこのブログでも何度も紹介させていただいておりますが、こちら発信ではない住まわれた方からの意見や感じ方にはリアリティがありますね。

 

そして、HPのトップページから入れる、「STORY」はオーナーさん側のVOICEと合わせて僕自身の回想もあり、双方向の物語で綴らせていただいてます。最近はみんなSNS慣れしてきて、瞬時に流れていく画像やInstagramのストーリーズ、またはYou Tube動画が主流ではありますが、そんな時代だからこそ、人の想いや感じたことを文章にして読んでいただきたい、ということで時代に逆行した長文大歓迎!ということでオーナーさんにお願いして、お言葉をいただいております。

 

ネイチャー・デコールの家は、ただかっこいい!とかデザインがおしゃれだとか、丈夫で長持ちといった、従来の家のアプローチとは違い、家創りは人生のステージ創りです!という家が生き方さえ左右するものだと本気で思って取り組んでおりますので、面倒でも、熱くても、ここに共感してくれた人とガチな家創りをしたい、というのが僕の願いでもあります。

 

オーナーズボイス、STORY、是非ご覧になってください!

僕たちは、こんなLIVEな生きた家創りをやっています。

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

 

ネイチャー・デコールの仕事はこちらから

→ https://www.nature-decor.com/works/

 

 

「週末のアンティークギャラリー・2」

06.家創りのヒント09.NDオーナーのライフスタイル03.ギャラリーハウス(趣味の家)03.自宅サロンとお教室20.『中庭のあるアトリエ併設の家』

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

コロナ禍でなかなか開催が出来なくなっていましたが、2021年の最後にということで、

晴天の11月の週末にアンティークギャラリーがオープンしました。

私もこのアンティークギャラリーに来るのは二度目ですが、今回も大勢の来客でギャラリーは賑わっていました。

 

以前にもこのブログで紹介しましたが、2019年の10月に竣工したこのお宅は、

自宅の一角にオーナーの趣味である、アンティークのギャラリー&販売をしたり、レンタルギャラリーとして

玄関を別に分けるかたちで、来客者が自由に出入りできるアトリエスペースを作りました。

 

 

ここのところ、海外への買付に行けないために、展示も品薄にはなってしまう様ですが、それでも厳選された

オーナーの審美眼によるアンティークはどれも目を奪われます。

今回はご自身の愛用品の品々も展示されていたようです。

更に、オーナー自らアートした家具が何点か展示されていて、そのセンスにも新たな発見がありました。

 

 

 

 

 

 

このアンティークギャラリーのもうひとつの魅力のひとつに、アトリエスペースだけでなく、

中庭やポーチなど家全体を使って場所を変えて展示しているところです。

暮らしの中に展示をしていくような、すごく温かく人となりが一層感じる見せ方がとても素敵です。

 

ただ住むだけが目的の家ではなく、自分の趣味やスタイルが反映された暮らし、

そしてそれがゲストと共有出来る、ひとつの暮らしのプレゼンテーションの様な住まいの在り方。

住まいにこうした付加価値をもたせた家は、とても人生が豊かになる、

今回、この週末のギャラリーをみてあらためて体現してきました。

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

ネイチャー・デコール www.nature-decor.com

 

 

 

 

「withコロナ時代、変化するおうち時間の過ごし方・趣味編」

06.家創りのヒント03.ペットと暮らす09.NDオーナーのライフスタイル03.ギャラリーハウス(趣味の家)09.NDのオーナーさん20.『本と猫のいる暮らし』

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

大田区で進めていた「本と猫のいる暮らし」の家の竣工撮影を行ってきました。

リビング全体が書庫のような設えで、大好きな猫と暮らせる家、そんなコンセプトで計画された家。

 

お引渡しをしてからまだ半年くらい経過したばかりですが、見事に自分たちらしい暮らしぶり、

そして、なにより家に居ることが楽しくて仕方ない様子が随所に覗えました。

今回はそんな生活のワンシーンを紹介させていただきます。

 

 

 

エントランスホールからアンティークのドアを開け、LDKへ

 

 

 

 

海外のライブラリーの様に、天井までいっぱいの本棚、高いところには移動式のスチールはしごを

用意しました。また本棚の前にはアンティークの長椅子。本好きにはたまらないシチュエーションですね。

そして、リビングの吹き抜けには三方向にハイサイド窓を設けて、本棚で塞がれている壁を高い位置からの

光で部屋に明るさを取り込んでいます。

 

この背の高い本棚はこの家の愛猫「ポンズちゃん」のキャットステップ併用の本棚にもなっていて

棚を途中くり抜き、そのまま登って行くと本棚の上がキャットウォークになっています。

他にも猫のための仕掛けがいろいろ用意されています。

 

 

 

 

 

階段もポンズちゃんのお気に入りのコーナー

良い表情でポーズをとってくれています。

 

 

 

 

「本と猫のいる暮らし」というコンセプトの通り、場所を変えていろいろなところで本が読めるような

コーナーがあります。

ダイニング脇の出窓ベンチで横になりながら読書したり、外を感じながら明るい日差しの中、

サンルームで読書したり、そしてそれは猫にとっても同じようです。

この家には、人も猫も気分を変えて寛げる場所がたくさんあります。

 

 

 

 

 

 

そして、家族を気にせずに個々の趣味が楽しめる場所、また家族みんなで籠もれる場所、

用途に応じて空間を使い分けていくことが出来るようになっています。

 

一部屋まるごと、コミック本だけを壁いっぱいに積み上げた部屋、まるで漫画喫茶の様、

古い探偵推理ものの本やDVDとビデオだけで埋め尽くした、シアタールーム、

ご主人の部屋は、模型をつくったり、集め続けたフィギュアコレクションの部屋、

古いヒーロー物や、特撮、怪獣ものなどなど日本のサブカルチャーが勢ぞろい、、

まさに、サブカルの聖地、中野ブロードウェイのような品揃えです(笑)

もう、何日でも籠もっていれそうなワクワク満載のお宅でした〜

 

是非、withコロナ時代、変化するおうち時間の過ごし方のお手本にしてください。

 

このファミリーは、このスタイルを何十年もされてきたんでしょうね〜

やはり、Keep Onは大切ですね!

 

 

 

 

今日のウルシー(女性カメラマン)のワンカット

今日も、素敵な撮影、ありがとうございました!

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

ネイチャー・デコール www.nature-decor.com

 

 

 

 

「デザインで暮らしを豊かにしよう!」

00.現場09.NDオーナーのライフスタイル12.リノベーション09.NDのオーナーさん04.和モダンスタイル

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

すっかりブログをサボってしまい、なんと二ヶ月以上ぶりの投稿です^^;

その間に、世の中はなんだかんだ言われてきましたが、オリンピックの日本金メダルラッシュに盛り上がっていますね〜、一方でコロナの感染者数は益々増加傾向で、皆さんワクチンはもうお済みでしょうか?

激しい猛暑が続いていますが、熱中症対策、感染症対策は万全に自分の身は自分で守る、という姿勢でこのつらい時期をなんとか乗り切っていきましょう!

 

 

以前このブログでもお知らせしましたが、「コロナ禍での大変身リノベーション」

そのお宅が、先日無事引き渡しされました。

築年数の経った家を、構造補強から断熱工事、設備工事とすべて一新しましたので、新築工事以上の日数が掛かってしまいました。

 

和の趣を散りばめた、落ち着いた和モダンの割烹屋スタイルのデザイン、そんなテーマでリノベーションしたお宅です。

 

 

外観も、既存のデザインをきれいに再生してRe Design

黒と白を基調に、黒い杉板に白壁といった蔵のような設えで、

青い空にくっきりとコントラストされています。

玄関ドアは、気密性・断熱性のある現代の引き戸に交換しました。

 

 

今回は、人をおもてなしすることを目的に作られた割烹風サロンのコーナーを中心にご紹介します。

 

 

ここは、もともとは日が当たらずあまり活用されていなかったダイニングスペースを改装しました。

 

○提案のスケッチはこんな感じです

 

○完成したサロンコーナー

和の設えの玄関ホールから、蔵戸を開けると割烹風のカウンターコーナーが出現

 

これがご自宅の一角ですよ! まるでお店みたいですよね〜笑

まだセットされていませんが、ここにハイカウンターチェアが4脚

ゆったりと置かれます。着物が趣味のオーナーさん

カウンターの中から着物でゲストをもてなす姿がとても絵になりそうです。

中国黄土という黄土色の温かな色味と質感の左官とやさしい間接照明が柔らかく包み込んでくれるような、落ち着いた空間に設えました。

 

 

 

 

要所、要所に大正〜昭和初期の頃の年代の組子や欄間をパーツとして

建具や食器棚に取り込んだのが、なかなか良い趣になりました。

このようなパーツを新たに制作するのは大変なので、あえて古いものを使うことで、時代も加味した重さも表現できたように思います。

 

 

まだまだコロナ禍でこの家にゲストを呼んでおもてなしをするのには今しばらく時間が掛かりそうですが、

 

自分のライフスタイルをしっかり見つめたリノベーション、それこそが価値のあるリノベーションではないでしょうか。

あなたに合ったデザインで暮らしを豊かにしましょう!

 

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

ネイチャー・デコール www.nature-decor.com