05.アウトドアリビング(軒下・カバードポーチ)

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「湯河原の家」内部引渡し

00.現場05.アウトドアリビング(軒下・カバードポーチ)05.ウッドデッキ・バルコニー20.『COZYな時間の流れる家』

 

「湯河原の家」も外構工事を残し、内部だけの引渡しが行われました。

このお宅、なんどかブログでも紹介させて頂きましたが、海に近く、隣には川が流れ川のせせらぎと蛍も楽しめ、デッキからは花火も観れる、そんなロケーションに計画された、まさにリゾート住宅です。
まだインテリアコーディネートされる前の状態ですが、少しだけご紹介します。
白い壁が重なる装飾性を排除したシンプルな外観。
エントランスホールを入るとまず、
広ーいカバードテラスがあります。
カバードテラスの脇には、東側のリビング~ダイニング~和室に面した、
奥行き3m以上の大デッキスペース。
デッキの脇には小川が流れていて、
その川にせり出すデッキは、ちょっとだけ京都の川床を思わせます。
東側に面した全ての部屋から、
それぞれに表情を変えて、このデッキが
繋がっています。
現場に立って見ると、実際の広さ以上に開放感を感じる事が出来ます。
リビングはヘリンボーンの床に暖炉、
天井からは、しばらくネイチャー・デコールのオフィスに飾られていた、大きな
シャンデリアが吊られています。



スチールパーテーションのドアを開けると、キッチンへと繋がります。
グレーテラコッタの廊下の奥には、
離れの様に落ち着いた、和室空間が現れます。
アンティークのチューリップチェアが、
インテリアの出番を待っています。

「カバードテラス」

06.家創りのヒント05.アウトドアリビング(軒下・カバードポーチ)05.ガーデン&外構03.庭で過ごす

 

カバードテラスは是非オススメしたい、付加価値空間です。

 

「カバードテラス」とは屋根の付いたテラスの事ですが、外と中を繋ぐ半戸外空間で、
雨の日でも外の空気に触れながら過ごせるし、夏の強い日差しの下でも
この屋根があるお陰で、日差しを遮りながら、外で過ごすことが出来ます。

 

春や秋の季節の良いときのBBQは勿論、
冬でも夏でも全シーズンで 活用出来る空間と行ってもいいでしょう。

1

この事例は、2.7㍍×4.5㍍の7.5帖程度のカバードテラスですが、
天井にはシーリングファンを取り付けリゾートの様なテラスです。

 

 

2
ここからの眺望は抜群です!

休みの日の遅めの朝食や、夜 キャンドルを灯しながらワインを楽しんだり…
生活に豊かさが生まれますね。

 

3
リビングからは、大開口サッシで室内と外が繋がり、
室内にいながら外を存分に取り込んでしまえそうです。

繋がり感と広がりを演出するため、床材も同一のグレーテラコッタタイルで合わせております。

リビングの広さを多少犠牲にしても、このスペースを取り入れていくことをオススメしています。

そこには、実際の◯◯帖という以上の、豊かな広がりが生まれます。

 

「ファッション誌で事例が紹介されました」

05.アウトドアリビング(軒下・カバードポーチ)09.NDオーナーのライフスタイル11.メディア20.『ホーム・スィート・ホーム 2』

 

ファッション誌
光文社「STORY」10月号

新しい事例が紹介されました。

2014-08-30-18-24-07

2014-08-30-18-27-10

2014-08-30-18-27-22

テーマは「アウトドアダイニング」

ポーチの下でくつろぐ、
ご家族の心地よい時間が流れてます。

2014-08-31-09-55-49

光文社「STORY」の妹分「VERY」で
人気のインテリア連載が一冊になった、
ムック本「日曜日の風景」も、
早くも5刷りで、発売中です。

その中に、ネイチャー・デコールの家が、
4軒 紹介されてます。

是非、ご覧くださいませ。

「カバードポーチ」

02.左官05.アウトドアリビング(軒下・カバードポーチ)05.ガーデン&外構

投稿写真
「カバードポーチ」
アウトドアリビングなどとも言いますが、屋根のある外部空間。大開口窓でリビングと繋げて使う事で、室内側からの広がりをもたせます。外で食事をしたり、お昼寝したり、夜はキャンドルでお酒をたのしんだりと、とても豊かなリゾートにいるようなスペースが日常で体験出来ます。