04.ビーチハウススタイル

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「ウッドデッキが完成」

04.リゾートスタイル12.別荘05.ガーデン&外構04.ビーチハウススタイル03.眺望を取り込む20.『敷地境界線がなんと 海!』

 

「敷地境界線がなんと海!」の家にウッドデッキが完成しました。

まだ、バスルーム前に取り付く、外部のジャクジーまわり

のデッキは調整中ですが、全体像が見えてきました。

 

敷地境界線ギリギリまで、

海に面したリビング〜ラウンジ〜バスルームとかなり長い部分に

デッキを取り付けています。

 

デッキ.1

 

デッキ.2

まだ、外回りの工事は進行中で、停泊したヨットまでアクセスするための

ゴムボートの設置スペースやバスルームから外に出ると直接入れる

ジャクジーバスなど、これからリゾートを楽しむための仕掛けを

作っていきます。

 

 

 

 

 

デッキ.3

 

デッキ.3-2

これだけデッキが海に近づいていると気になるのが、満潮時や台風で

海水が大丈夫か? と言うこと。

「油壺」という場所は入り組んだ湾になっているので、

比較的海が静かで、台風時などでも近くの相模湾沿いなどに比べても

被害が少ない場所。

 

上の画像が先日の台風の時のものですが、このように近くの漁船が皆

この油壺に避難してくる、そんな場所なんです。

それにしても、すごい交通渋滞ですね〜

ここに、こんなに漁船が集結したのははじめて見ました。

 

 

 

 

 

 

デッキ.4

 

デッキ.5

そして、海に面した開口部には、木製の大開口窓を使ってます。

窓を全部開くと、なんと9.5メートルの大開口が外のデッキと繋がり、

その先の海と一体になっていきます。

 

地階部分をRC構造にしたため、それだけの大開口を可能にしました!

 

「敷地境界線がなんと海!」の家。

あと少しで、全貌が見えてきます、お楽しみに。

 

 

 

 

 

 

「海がより迫ってきました!」

00.現場03.ウィークエンド・ハウス12.別荘04.ビーチハウススタイル03.海のそばで暮らす03.眺望を取り込む20.『敷地境界線がなんと 海!』06.地盤.・基礎工事

 

今、三浦半島の先端、油壺で進めているプロジェクト。

プロジェクトタイトル・「敷地境界がなんと海!」の家。

 

岩盤の削り出しで、予定よりもかなり時間が掛かってしまいましたが、

本日ようやく配筋工事が終わり、コンクリートの打設前に配筋チェックに行ってきました。

 

 

 

油.1

三浦半島の、のどかな畑をどこまでも抜けていくと、今回の別荘エリアに入っていきます。

この視界の広がる畑の先にまさかそのような別荘が出現するとは、

ここからは想像できません。

まさに週末の家・プライベートゾーンです。

 

 

 

 

 

油.2

 

油.3

ヨットが停泊した、油壷の海には青空がよく似合う。

水の透明度も良く、穏やかでとても良い気が流れている場所です。

 

 

 

 

 

油.4

 

油.5

 

油.6

技術担当者が図面と照らし合わせながら、確認をしていきます。

画像からも伝わる通り、とても丁寧な仕事をしていただいてました。

 

配筋を見ただけでは、高層のビルでも建つのではないか?というくらいの

配筋量で建物を支える強固な足回りがしっかりと出来上がっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

油.8

もともとあった地盤を切り下げ、より海面に近づけるための掘削作業が大変でした。

この作業により、海がより迫ってきました。

 

この家の計画は、3層で海面に近い地階部分にリビングとラウンジバーそして

バスルームとその先のデッキにはジャクジーを設けました。

1階部分は、ダイニングとゲストルーム、2階部分に広いデッキ付きのマスターベッドルーム

といった、ゾーニングです。

リビングとダイニングの階層を分けるというのも、新しい試みです。

 

 

油.7

そしてこの自然の岩盤面、歴史を感じる地層壁として、

リビングから見えるように取り込んでしまう、というのも今回のデザインの

ポイントの一つでもあります。

実際、削り出すまではどんな岩盤が出現するかは全くの未知でしたが、

この岩盤、素晴らしい! もうこれだけでも大きなポイントです。

 

スケジュールは大幅にずれ込んできてしまってますが、

この夏の竣工を目指して、丁寧に作り込んで参ります。

 

 

「ボード アンド バテン」ビーチSTYLEな仕上げ

04.ビーチハウススタイル02.壁材・板貼

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「ボード アンド バテン」Board&Batten
板(Board)と角材(Batten)を交互に張っていく張り方。
主に北米などで、レッドシダーを使い外部に仕上げる張り方。

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これを室内の壁に用いて白ペイントで塗りつぶしていく。
合わせて、天井の梁とパイン材の板張りを同様に、白ペイントで仕上げていくと、
この様に、ハワイのコテージハウスにあるような、ビーチSTYLEの内装仕上げとなる。
窓開口や壁面の間口を見ながら、割り付けに注意をはらい決めていきます。

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こんな事例を参考にしながら、
ビーチSTYLEなイメージをよりリアルに調整していきました。

「オリジナル! 波のアートガラス」

08.照明02.ガラス04.ビーチハウススタイル

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サーファーの家
オリジナルで波をイメージしたアートガラスを製作しました。

どこかに自分らしさを、しっかりわかる
「カタチ」で残したい。
そこで実現したのが、この作品。

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階段ホールの明かり取りとして設置したガラスの手前に見えるのは、
おなじみのスターライト。

海と波と星… 素敵ですね!

「リゾートスタイルの外観」

02.左官04.リゾートスタイル05.玄関・アプローチ05.外観04.ビーチハウススタイル

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「リゾートスタイルの外観」
青い空に真っ白な外観はどこかリゾートを感じさせます。サーフィンを趣味にもつこのお宅のオーナーさんからの希望で、白を基調に濃い木部をアクセントとしたサーファーズハウスが完成しました。外壁は左官材を手塗りで珪砂が転がった跡を残すようなテクスチャで仕上げました。床は白砂利の洗い出し、玄関ドアは木製のオリジナル製作品です。