03.ペットと暮らす

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「我が家にサンディが来た!」

09.大浦比呂志 LIFE03.ペットと暮らす

 

新しい家族の仲間入りをした「サンディ」です。

サンディ.1

「サンディ」はラブラドールレトリバーのイエローでメス。

丁度、4ヶ月になります。

いままで、訓練士さんのところで簡単なしつけをトレーニングしてきて、

定期的にこちらからも出向き一緒にトレーニングを受けてきました。

むしろ、飼い主側のトレーニング、、というところでしょうか。

我が家も、この仔で三匹目のレトリバーになり、それなりに犬の気持ちもわかるつもりですが

そうは言ってもやはりここは大型犬、この時期のしつけはとても重要になってきます。

そんなトレーニングを無事に終え??? ようやく今日から家族の仲間入りをしました。

「サンディ」の名前の由来、、、この流れでもうお分かりの方もいそうですが、

我が家の三匹目のわんこだから「サンディ」となりました。(笑)

ちなみに、先住犬の黒ラブの「ニコル」は、二匹目のわんこだから「ニコル」、、、

名前だけ聞くと、なんかオシャレ〜な名前ですが、実はそんなもんです。。

 

 

 

 

 

サンディ.2

はじめて家に入る前に、この日の記念にメキシカンタイルのベンチの上で、

先住犬の「ニコル」と一緒に。

サンディはまだニコルの半分もないくらいの大きさ。かわいいサイズ。

 

僕は犬と言えばオスの方がかわいいし、イエローより黒ラブの仔を!と主張してきましたが

「ビリー」の後の仔は、絶対にイエローでメス!と決めていた家の奥さんに

結局 押し切られました。

でも、こんな感じに並んでる奴らを見ると、なんか明るくて、、正解でした。

 

 

 

 

 

 

 

サンディ.3

 

サンディ.4

 

サンディ.5

とにかくこの時期はどんな事にも興味があって、家に居ても落ちつきません。

家を運動場のごとく走り回り、ニコルにはいつも遊んで、遊んで〜と絡みまくり、

環境も変わって、トイレの成功率も冷や冷や、、

ビリーやニコルの子供の頃を思い出します。

ハイパードッグ! 「かわいい悪魔」そんな言葉がぴったりですね(汗)

 

あの、いままで数ヶ月のトレーニングはいったい、、(汗)

すでに、なし崩しのにおいすらしてきますが。

 

 

 

 

 

 

サンディ.7

さんざん、飛び回って遊んだ後はニコルを枕にして、こんな感じで寝てしまった。

なかなか図太い奴です。

 

僕たちはと言うと、11時前には就寝、そして明け方の3時には起こされ、

朝の5時から動き出す、、そんな感じではじまりました。

完全なる寝不足、そしてしばらくこのペースは続くことでしょう。

 

 

 

 

 

サンディ.6

こんな感じに一日目にしてすっかり我が家に馴染んでいる「サンディ」

 

先住犬の「ニコル」もオスだけど、縄張りを主張することなく、

11才のもう若くない身体で一生懸命お相手してくれてます。優しい仔で良かった。

 

 

 

新規ご来客のお客様や、これから我が家で打合せをされる方々にとっては、

しばらくの間にぎやかで、またお見苦しいところが多々あるかと思い、

なにかとご迷惑をお掛けしてしまいますが、どうかよろしくおねがい致します。

 

 

 

 

 

「ワンコも大切な家族」

03.ペットと暮らす20.『casa brooklyn』の家04.ブルックリンスタイル(ニューヨークスタイル)

 

昨年のクリスマスイブの日にお引き渡しをした、藤沢市片瀬の

「casa brooklyn」の家に、本日竣工撮影にお邪魔しました。

 

植栽関係は冬の寒い時期を避け、植え込みの良い時期を狙って丁度二週間ほど前に

まだ植えられたばかりですが、やはり植物が加わると建物もより一層引き立ちますね。

 

 

 

内村.8

内村.1

 

内村.7

黒いファサードの脇には、樹形の美しいサルスベリの株立ち。

この家のシンボルツリーになっています。

 

そしてファサードのドアをあけると、玄関ドアに繋がる長いポーチが。

このポーチは、なかなか多目的に活用出来そうです。

 

 

 

 

 

 

内村.3

そして、2階のLDKに上がると、床一面にコルクマットが敷き詰められていました。

前回下見に来て、はじめてこのコルクマットを見たとき、驚きとともに

少しウルッときてしまいました。。。

もう、14才になるイエローラブの「やまと君」。フローリングの床では足腰に負担が

掛かると言うことで、そんな「やまと君」を気使って、この家のオーナーが広いLDK一面に

このコルクボードを敷き詰めた、との事。

 

確かに折角の新しい家、いろんな素材や色にこだわってようやくできた家。

そこにコルクマットを敷き詰める、という事はオーナーにとっても

苦渋の選択だったと思います。

 

「やまと君」君は本当に愛されてるな〜、この家にパートナーとして飼われて幸せだね。

 

 

 

 

内村.4

 

内村.5

前回来たときよりも、また足腰が弱くなったようで、歩くのも大変そう。

それでも、おトイレは外でやるようで、ご主人が毎日階段を持ち運んで、

外に連れ出し用を足してるとのこと。

2階からの眺望を大優先で計画した家ですが、そんな話しを聞くと考えさせられて

しまうものですね。

ワンコも大切な家族ですから。。

 

去年 天国に行った我が家のイエローラブのビリーを思い出してしまう。

 

 

 

 

 

 

内村.6

撮影はコルクマットを外させてもらい行いました。

 

細部のディスプレイにもこだわり、まるで洋書から抜け出したような暮らし方。

「家」が大好きな、オーナーの思いが細部からも伝わってきました。

 

この家は、後日ホームページ内「WORKS」の新作物件で細かく紹介させて頂きます。

 

 

 

 

「ニコルと海 - 2017・March」

09.大浦比呂志 LIFE03.ペットと暮らす

 

今日は折角の休みの日だけど、波はフラット!

どうも、サーフ出来る状況では無さそうです。

いつもなら、早朝からボード積んで海に繰り出すのが休みの日の日課だけど、

そんな訳で今日は、ニコルを連れていつものホームビーチへお散歩。

そう、ニコルも大の海好きなんです。

小さいときから、冬でも海につれて行き泳がせたり、海の沖の方にボールを投げては

なんどもなんども取りに行かせたり、そんな風に遊ばせていたので、

車が海のそばに近ずいて来ると、それを察してもう車の中でも落ち着かない様子。

 

 

 

ニコル.1

 

ニコル.2

波は無いけど、青空の晴天でもう春を感じる暖かい日。

 

今年で11才になるニコル、流石に若い頃のようなハイテンションっぷりは

無くなりましたが、ビーチでのボール遊びはやはり大好き。

大型犬はこちらも力一杯遊べるのが何より良いですね〜

 

 

 

 

 

ニコル.3

散々遊んで、体もびっしょりだけど、ご満悦なご様子。

なんだろう〜 このドヤ顔は。

 

ニコル.4

よく、こんな風に海の風を感じています。

ニコルも本当に気持ちが良さそう。

 

 

 

ニコル.5

暖かくて風が心地よい3月のお休みの日。

ビーチの砂の上で、ニコルを枕にずいぶんと長い時間 居眠りしてしまった。

 

海外に行くと、よくこんな感じで犬と放浪してる宿無しの自由人を見るけど、

今の時期こんな風にビーチに居ると、なんかそう見えてしまうのかも、、、、

 

ま〜どうあれ、今日も緩やかな時間が流れた、幸せな休みだ。。

 

 

 

「屋上CABIN・夜編」

20.『地中海の白い家』05.アウトドアリビング(軒下・カバードポーチ)05.ガーデン&外構03.ペットと暮らす03.庭で過ごす09.NDオーナーのライフスタイル03.ギャラリーハウス(趣味の家)05.屋上

 

先日完成した大田区の屋上CABIN、夜の感じを伺いに遊びに行ってきました。

日射しのサンサンとした明るい時とは違う、

シッポリとした落ち着いたお籠もり感があり、

根が生えた様に、ず〜と居たくなってしまう、そんな「場」でした。

 

屋上.1

 

屋上.2

キャンプファイヤーのように、「火」を囲んで寛ぐ、というのが

この屋上CABINのコンセプトのひとつでしたが、

今回導入したバイオエタノール暖炉、これ大正解でした!

サイズは直径1200㎜、大勢の人でこの火を囲むことが出来ます。

そして、この日も寒い日でしたが、この火だけでもなかなか暖かく、

自然に火の回りに集まってしまいます。特に冬の時期には大活躍ですね。

 

屋上.7

こんな感じにマシュマロなんかも焼いてしまい、楽しむことが出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

屋上.3

 

屋上.4

 

屋上.8

ライトアップされた植栽やボールライトもなかなかムーディ。

この家のわんこたちも、この屋上スペースが大お気に入りの様です。

今の時期、ハンモックはちょっと寒いかな?

 

 

 

 

 

 

屋上.5

CABINの中はこんな感じ。

本当にこのお籠もり感がサイコー。

 

 

屋上.6

今日も沢山美味しいものいただきました、ありがとうございます!

そして、ワインでもうすっかり酔っ払い、

 

この家の愛犬、黒ラブのブルも人間のように馴染んでます(笑)

 

 

 

「屋上CABIN完成!」

20.『地中海の白い家』05.アウトドアリビング(軒下・カバードポーチ)05.ガーデン&外構03.ペットと暮らす03.庭で過ごす03.ギャラリーハウス(趣味の家)12.ショップデザイン05.屋上

 

2年前にリノベーションをしたお宅「地中海の白い家」の第二期工事として、

ようやく屋上テラスが完成しました!

もともとはテラスとして計画が進んでいたのですが、

完成したのはしっかり屋根のある

CABINの様なものに発展していき、屋上で雨の日でも過ごせるような

全天候型のスペースとして、用途もより広がりそうです。

 

ネイチャー・デコールパートナーである、軽井沢・ガーデンアンドファニチャーズチーム

による、アイデアと細部によるこだわりで都心の屋上空間とは思えないような、

完成度の高い新たなスペースが出来上がりました。

 

屋上.1

屋上.2

 

キャビンの木製折れ戸を閉めた状態の全景です。

キャビンの中は決して広くは無いのですが、その中に奥行きの深いデイベッドが

造作してあります。

このデイベッドは、ソファーにもお昼寝用のベッドにも、そして下部は収納にも

なっていて多用途に使用することが出来ます。

 

キャビンから繋がるパーゴラには、リゾート感のある簾網代が取り付き

その下には、日よけ用のオーニングテントが、強い夏の日射しから守ってくれます。

 

手前に見える円形のモノは、バイオエタノール暖炉でここに火を入れると

夜は幻想的で、数人の仲間達と火を囲んで語り合ったり、

実用面でもこの火でコーヒーを沸かしたりなど、色々楽しめる仕掛けになってます。

 

 

 

 

屋上.3

木製折れ戸を全開にするとこんな感じにデッキに広がります。

すでに、この家のわんこ達ラブとブルがソファを占領しています。

 

 

 

 

屋上.4

屋上.5

キャビンの中は、壁にグレーウッドの古材が張られています。

天井からはシーリングファン、

ルーバー折れ戸からは風を取り込めるようになってます。

そしてフランスの白いアンティーク窓がアクセントになっています。

 

このデイベッドのクッション回りを提案してくれたのが、

いつもネイチャー・デコールの家でカーテンをお願いしている、ロブジェの吉野さん。

ブルーのグラデーションの中にストライプや強い色を合わせてくるところなど、

流石、センスが光ります。

 

 

 

 

屋上.6

木製折れ戸も、ただの塗装仕上げでは終わらず、

エージングされたアンティークフィニッシュが良い風合いに仕上がってます。

金物はヨーロッパの家具や窓などでよく使われているグレモン錠を使用。

 

こんな、ディティールからもアンティーク感が伝わってきます。

 

 

 

 

屋上変更

屋上追加

この屋上から外を見ると、こんな高層の建物などもあり、

本当にここだけは、異質な空間です。(笑)

 

板塀が程よい高さで、圧迫感無くまわりの建物が見えないようになっています。

 

 

 

 

 

屋上.8

屋上.9

グリーンスペースは、大きなオリーブの木を中心に、

比較的日射しに強く、この屋上環境に耐えられる植物たちを

セレクトしてくれてます。

全体的にはうっそうとした緑というより、いま風な植栽コーディネートで

ドライな感じでしょうか。

 

この花壇には自動散水装置もセットされていて、水やりも安心です。

 

 

 

 

屋上.10

もう14才になる、黒ラブのブル。

気持ち良さそうにデイベッドでお昼寝中。

 

いつも言ってますが、人にとっての快適な空間は犬にとっても快適なんですね。

 

そして、この屋上キャビンが出来上がって大喜びのオーナーご夫妻から、

今度は屋上階段室の反対側に、BBQグリルを仕込んだガーデンキッチンを追加で

オーダーいただきました。

料理が大好きなオーナーは、またこのスペースから

新たな構想が浮かんできたのでしょう。

来年の春前を目指して、まだまだ大人の遊び場作りは進行中です。

 

人生の質をあげる贅沢空間、ワクワクしますね!