08.カーテン

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「ベッドルームのコーディネート 色々」

08.インテリアコーディネート06.家創りのヒント08.カラーリング(色について)02.壁材・塗装08.カーテン05.マスターベッドルーム

 

ネイチャー・デコールの実例などではあまり大きく取り上げられないベッドルームですが、

ここにもその家ごとの、こだわりやテーマがあります。

 

ベッドルームは家の中でも特にプライベート色の強い場所だからこその、

オーナーさん達のお気に入りのカラーやインテリアコーディネートを見ることが出来ますね。

 

今回は、ネイチャー・デコールのよくあるベッドルームの傾向と、

ここ数年のオーナーさんの指向性をまとめてご紹介します。

 

 

 

 

 

  1. 淡いグレートーンでまとめていく、グレイッシュなベッドルームの事例

ベッド.グレー.1

 

ベッド.グレー.2

 

ベッド.グレー.3

 

ベッド.グレー.4

 

ベッド.グレー.5

全体的にシックで落ち着いたインテリアが多いですね。

「フレンチシック」「シャビー」「エレガント」、そんなキーワードで表現出来そうです。

 

淡いグレートーンをアクセントカラーとして壁面や天井などに使い、

その同一トーンで、カーテンやベッド廻りのリネンなどを組み合わせていく。

照明器具やドレッサーなどの家具も、女性らしい優しいコーディネートが多いです。

 

 

 

 

 

2. 暖色系の温かい色をアクセントにした事例

ベッド.暖色.1

 

ベッド.暖色.2

ゆっくりと休む場所なので、心が落ち着く温かい暖色系の色味も好まれます。

 

カラーサンプルでご提案していくと、少し色がきついかな〜と思われる事が多いのですが、

この様な優しい暖色系を持ってくる場合、壁四面、、といった広い面での使い方ではなく

窓の無いフラットな壁や、規則的に窓が配置された場所にアクセントを効かせると

より効果的です。

 

 

 

 

3. プライベートゾーンなので自分な好きな色でまとめたい!といった事例

ベッド.ラベンダー

「ラベンダーカラー」「優しいピンク系〜パープル」そんな色がお好みのオーナーさん。

ベッドルーム全体を「ラベンダーカラー」のトーンでまとめたお部屋です。

 

アクセントウォールの色に合わせた、カーテン。優しいピンクのベッド廻りと

差し色でクッションにも近い色を取り入れたり、、

シャンデリアも含めて、ガーリーな優しいベッドルームです。

 

 

色々なベッドルームの事例を見ると、特にネイチャー・デコールのオーナーさんの場合、

ベッドルームのイメージの決定権は奥様にあるように見えるのは、

僕だけでしょうか、、、 (笑)

 

 

 

 

 

「フィニッシュWORKSの面々が登場!」

08.インテリアコーディネート00.現場05.ガーデン&外構08.カーテン03.こだわりのキッチン05.キッチン12.ガーデンデザイン20.『藤沢の二世帯住宅』

「藤沢 鵠沼の二世帯住宅」なんとか、

内部引渡しに間に合いました!
遠方の為、途中経過をなかなか確認してもらえなかったご両親も今日は朝から
お立会いいただき、仕上がりを大変喜んでいただけました。



        

一階部分のご両親のゾーンで。
お母さんのこだわりのキッチンで、
本当に仲睦まじい姿、いつもほのぼのします。
そして、今日はネイチャー・デコールの家のフィニッシュWORKSのクオリティを
更に高めてくれる、このお二方の登場!
窓を素敵に演出してくれる、
お馴染みの、ロブジェ吉野氏。
今回はバーチカルブラインドでスッキリとモダンに演出してもらいます。
そして軽井沢からガーデンアンドファニチャーズの長谷川さん。
長谷川さんには初期のデザイン提案の段階からガーデンデザインを同時に関わってもらっていて、今日は実施に向けての具体的な打合せとなりました。
こうしたプロ集団が皆で関わりあって、
ネイチャー・デコールの家が出来上がっていきます。
建物の引渡しの後は、
ガーデン、家具や照明といったインテリアコーディネート、
カーテン、インテリアグリーンなど、
その家のコンセプトにそって、
トータルでコーディネートを行い、
いよいよ完成となります。
住宅は建物を作るだけでなく、
そこに置かれる家具や照明、カーテンなどで大きく印象が変わってきます!
家具やカーテンはお客さんの好きなもので…では、全体デザインを壊してしまうことだってあります。
統一したコンセプト(その家のシナリオ)で、トータルで考え、その部分に費やす予算もはじめから確保して考えることで、はじめてバランスの良い家となってきます。
これは間違いありません!
必ず「家」+「庭」+「インテリア」を
ひとつのものとして考えていくことを、
オススメします。
このお宅も、皆がお引越しされてくる、3月頃までに更にデザインが整い、
より一層、魅力ある家になっていくことでしょう。

「PARIS スタイルの家 窓回りのデザイン」

08.インテリアコーディネート08.カーテン20.『一枚の古い旅行写真から』の家

横浜市青葉区の「PARIS スタイルの家」カーテンやベンチがおさまり、
窓回りのデザインを提案してくれた、いつものロブジェ、吉野さんから
完成の画像を送ってもらいました。

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リビングの窓際に作ったベンチ。

窓側に奥まったところにレースを、そして天井の高い位置から
ボリューム感のあるカーテンをシンプルなアイアンレールで吊っています。

ベンチ部分の座面も製作してもらい、カーテンに色を合わせたグレー色で。
素材は、カーキグレイのベルベットになります。

ポイントを効かせた、カラフルなクッションのカラーも絶妙なバランス。

ヘリンボーンの床に雰囲気がとても合いますね。

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おなじくリビングのテラスゾーンに抜ける窓。

ここは、床材もヘリンボーンから切り替えて、テラスと同じ石にすることで
中と外を繋げる役割を持たせています。

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マスターベッドルームは、奥様の希望でパープル系の強い色で
アクセントとしています。
タッセルなども同系色で品良く綺麗にまとめています。

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サブウェイタイルの黒い目地、そしてアクセントの黒ボーダータイルを
入れた水廻り(パウダールーム)も、色数を使わずに白のレースと
グレーの生地でスッキリとモダンにまとめています。

最後のフィニッシュワークとなる、窓回りのデザインはとても重要ですね。

ここにしっかりと高級感をもたせていくと、家全体のグレード感が出てきます。

カーテンマジック ロブジェの吉野さん。
今回もまた素敵なフィニッシュワークをしてくれました。 感謝です!

 

「小さなデザイナーさん」

08.インテリアコーディネート08.カラーリング(色について)02.壁材・塗装05.子供室09.NDのオーナーさん08.カーテン20.『ホーム・スィート・ホーム 2』

この事例は小さな女の子の部屋。

子供部屋などで、アクセントで一面ポイントカラーを使う事は多いのですが、
その場合、折角なのでお好きな色は?
と尋ねながら、好みの色をポイントカラーで使ってもらったりします。
このなんとも言え無い、淡いシックなポイントカラー。
これは、いくつもある色チップの中から、小学生(当時)の女の子がお好みの一色をセレクトしたものなんです。
なかなかこの微妙なトーンは選べないですよね!
それも、はじめから色をイメージしていた様で、迷わす選んだ一色です。
小さなデザイナーさんに脱帽です。
そのポイントカラーに合わせて、
「カーテンマジック」  いつもの
この人の登場! ロブジェの吉野さん!
今回も、絶妙なマテリアルとカラーコーディネートでオーナーさんに大変喜んで頂けました。
この小さなデザイナーさんは、カーテンへの注文が、「バレーの衣装の様な、トウシューズの様なイメージで…」 ????  確か??
なんとも、高度なイメージ戦です。
それに、この様なかたちで応える、
「ミスターカーテンマジック」は流石です!
あえて、レースのカーテンを手前にもってきて、いかにもバレーの衣装の様なイメージを表現。
バレーをされてる、お嬢さんの部屋には、こんなディスプレイもありました。
小学生でここまで自分の世界が明確、
まさに、小さなデザイナーですね(笑)

「ハッピーカラーに包まれて」

08.インテリアコーディネート06.家創りのヒント20.『地中海の白い家』08.カラーリング(色について)02.壁材・塗装08.カーテン

 

自分の部屋を自分の好きな色、ハッピーカラーにペイントして、自分だけのお気に入りの空間に…

奥さんの寝室を、そんな希望で一面
「ラベンダーカラー」にペイントしました。ラベンダー系の薄紫がとても心惹かれる自分にとってのハッピーカラーの様です。
ベッドヘッドの一面を、この様に
ラベンダーカラーでペイントしました。
ベッドの上のクッションやベッドカバーも、パープル~薄紫~ピンク系の優しい同系色でコーディネートされてます。
壁の色と同様に、この部屋の印象を更に引き立てているのが、ラベンダー色のカーテンや絶妙なバランスのタッセルなど、細部までカラーバランスが計算されてます。
カーテン回りのコーディネートは、
ネイチャー・デコールの家のフィニッシュでは欠かせない、「ロブジェ」の吉野さんによるものです。
優しい花のスタンドライトのシェードも
この部屋らしく良い感じ。
そしてなんと小さな心使い。
ライティングデスクの上には、
この部屋のハッピーカラーに合わせた色の花が生けられていました。
「アンスリウム」という花らしいです。
人生を楽しみながら、丁寧に生きている。そんな感じが窺えますね。