02.ブリック

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「15坪の狭小地で」

02.ブリック00.現場20.『仕事場併用のペット共生住宅』

 

いま、世田谷区の下北沢近くで、

敷地面積15坪の狭小地での住宅計画をしております。
常日頃は、外を取り込み、中も外も繋がるような、開いたプランが多い中、
この様な条件でのデザインは、なかなか
発想を変えていかないとならないものですね。
縦に延びる三階建ての家。
日当たりを最大限確保出来る三階部分に
LDKをもっていきました。
述べ床面積はギリギリまで使い、
約24坪で計画しています。
外観は一面に、グレーブリックをランダム貼りで仕上げ、重厚な面構えにデザインしました。
このお宅は、ご夫婦が漫画家さんの
仕事場も兼ねた家になります。
完成は、12月 Xmasを目指して、
現在、仕上げ工事真っ最中です。

「ボーダーレンガ」

02.ブリック02.壁材02.壁材・ブリック20.『COZYな時間の流れる家』

 

暖炉が設置される壁面を、アクセントの

ボーダーレンガで仕上げました。
定形サイズのレンガよりも細めで、
230×30×20のサイズ。
ボーダー状の細いレンガです。
古レンガや、欠けた小さなものを混ぜながら、ランダムに貼りあげます。
目地の幅も広くとり、ベージュのカラー目地を使いました。
コーナーの納まりも、なかなか良い感じ。
存在感を出しながらも、あまり主張し過ぎない素材として、最近お気に入りのマテリアルです。
これにうっすら上から、シャブシャブに薄めた白い塗料を塗るのも、
柔らかい感じが出てまたオススメです。

「ストイックな外観デザイン」

01.アイアン02.ブリック05.外観11.オープンハウス20.『外を閉じて、中に開く』

 

北側に面した壁には一切の窓が無く、
左官仕上げの白壁の外観。

2013年に完成した、横浜の住宅です。

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窓の無い白壁の外観に、
高さ4m以上もある、グレーのブリックで仕上げられた、ウェルカムゲート。

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そして、そのウェルカムゲートには、
これまた巨大な高さ2700㎜の
オリジナルデザインの黒いスチールドアが
備え付けられてます。

北面の外を閉ざし、眺望の開かれた
南面を大きく開く。
そんなコンセプトで
考えられたこのお宅。
9月に「シークレットオープンハウス」を予定しております。

どこまでも、ストイックな面構えが
印象的です。
深い屋根のある、インナーテラスなど
見所が沢山。

是非、オープンハウスで体感下さい。

「白漆喰の蔵の様な家」

02.左官02.ブリック00.現場02.壁材・左官05.外観04.フレンチスタイル

 

今日は竣工写真の撮影。
このお宅は敷地の中に昔ながらの蔵があり、隣合わせで新しい家を計画しました。
現代の蔵の様に、シンプルでモダンな設えの外観デザインです。

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外は、全て白漆喰で仕上げてます。

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敷地内に隣接している蔵はこんな感じ。

時代を感じる趣のある蔵ですね。

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期待感をそそる、グレーブリックで囲われたエントランス。

シンプルな三角屋根の外観にキュービックな四角いグレーの箱を繋げたイメージでデザインしました。
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今日は、朝からうちのニコルも撮影にお付き合い。

どこでも、自分の家の様に寛いでしまう、天然ニコル。

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室内は、外観とは一変して、
シンプルなフレンチスタイルの内装です。

一般より高く設定した天井が、海外仕様です。

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明るく、使い勝手の良いオーダーメードキッチン。

奥様の一番のお気に入りのVIEWポイントが、このキッチンから、カバードポーチ越しに見た、この外をのぞむ景色との事です。

建て替えにより、新しい生活が始まりました。

今まで気にとめなかった、インテリアや素材感、外の景色等、この家を通して新しい気付きと刺激がある……と言った、ご主人の言葉が印象的でした。

「ロフトスタイルのカウンターキッチン」

02.古材03.ホームバーのある暮らし01.アイアン04.ロフト&SOHOスタイル02.ブリック05.ダイニング07.アンティーク&ヴィンテージ03.こだわりのキッチン05.キッチン20.『TOKYO LOFT STYLE』の家

 

今回の事例は、一般住宅にロフトスタイルの演出されたカウンターキッチンを導入したお宅です。

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吹き抜けの大空間、存在感のある古材のカウンター、インダストリアルな照明、スチールの螺旋階段の上には、ご主人のDENがあります。

全長4mの長いカウンターはダイニングテーブルであり、BARカウンターにもなります。

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天井の細めのトップライトの自然光が、グレーのブリックのテクスチャを綺麗に照らしてます。
夜になると家具に仕込まれた下からのアッパーライトが演出効果を高めてくれます。

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床材は古材のヘリンボーン貼り。
キャビネットの面材も同じく古材を加工したオリジナル製作品です。

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キッチンカウンターの天板はステンレスのヘアラインに黒染め加工をし、
味わいを出しながらも、使っていて、汚れが気にならない、ストレスフリーな素材を提案しました。

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カウンターの下場には、スチールの建具を組み込み、オーディオ機器などをまとめて収納してます。

ネイチャー・デコール流 ロフトスタイルのキッチン。
このデザイン、日本の住空間にもっと広めていきたいですね?。