「今日の現場 鎌倉で大型リノベーションが始まる!」
00.現場12.リノベーション20.『サンタフェ・リノベーション』の家
「解体工事がほぼ完了した…」
今回もまた、ワクワクしながら励んでおります。(笑)
完成は、7月下旬の予定です。
大自然の中のサンタフェ住宅 ハマリ過ぎですね、
進捗をまたこのブログからご紹介しますので、お楽しみに!
ネイチャー・デコール主宰 建築デザイナー大浦比呂志のこだわりの世界観を、建築、インテリアの事例やライフスタイルにスポットをあてながら紹介して参ります。
00.現場12.リノベーション20.『サンタフェ・リノベーション』の家
「解体工事がほぼ完了した…」
今回もまた、ワクワクしながら励んでおります。(笑)
完成は、7月下旬の予定です。
大自然の中のサンタフェ住宅 ハマリ過ぎですね、
進捗をまたこのブログからご紹介しますので、お楽しみに!
00.現場08.カラーリング(色について)07.モール20.『一枚の古い旅行写真から』の家
地元、横浜青葉区で進行している現場「PARIS スタイルの家」もいよいよ仕上げ工事に
突入しております。そこで、今日は朝早くから、左官工事、塗装工事、内装工事
などの仕上げ工事業者 皆に現場集合してもらい、オーナーさんを交えてのサンプルと
仕上げの確認の日となりました。
3月といってもまだまだ寒い日で、現場での長時間打合せは、結構こたえます。。
木部は全体的に「オスモ」の自然塗料で仕上げていくため、
その中の色サンプルからセレクトし、実際その色をお試し用の
塗料で、使用する部材に着色してもらい、色のバランスを計っていきます。
同じ色でも、樹種によって色ののり方が変わってくるので、
そこをなるべく合わせて行くために、塗り重ねの回数や色調合を
具体的に塗装やさんへオーダーしていく作業です。
そして今回の家でポイントになってくるのが、この化粧面材使い。
「PARISスタイルの家」だけに、このあたりのディティールが肝となってくる訳です。
分厚い化粧面材のカタログの中から、決定した使用部材が現場に納品されてきました。
そうすると、次にカタログでは見えて来ない細かな納まりを現場で打合せしていきます。
突きつけた時の段差をどう出すか、面を揃えないで、少し出すことで重厚感が生まれる…
そんな事を、設計図を広げながら細部まで打合せしていきます。
そして、実際のスケールでサンプルを大工さんに作ってもらい、
使用するカ所にあててもらい、最終的な仕上がりのイメージを膨らませながらの
確認作業を行っていきます。
余談ではありますが、今回この面材だけで80万円くらい材料費が掛かっているとのこと。。
….となると、この部分で坪単価約2万円はアップしてしまってる、と言うことか??
こうした、ディティールの積み重ねで、建築費って高くなってしまうんだな~と
あらためて考えてしまいました。
よく、坪単価◯◯!なんてあるけど、当然のことながら中身が違えば価格も違う、
簡単に比べられる訳ではありませんね。
やはり、丁寧にこだわってその家だけのオーダーメードで
創り上げるものには、安いモノはありません。(笑)
00.現場12.リノベーション12.店舗併用住宅・いえみせ03.自宅がお店20.『ON THE HILL COFFEE』
新築住宅のデザイン&設計以外にも最近増えてきているのがリノベーション。
今回は、そんなリノベーションでも自宅の一部をお店にしてしまう「いえみせ」の
進捗のご紹介です。
ネイチャー・デコールのオーナーさんは、「いえみせ」をアートフラワーやアロマ、
料理やネイルなどのカルチャーのお教室しとて使われたり、
カフェやちょっとしたレストラン、そんな飲食スペースとしての
「場」をつくる事もよくあります。
最近、日本にも 「ブルーボトル.コーヒー」が上陸し、
ますますサードウェーブ.コーヒーが熱く注目されています。
サードウェーブ.コーヒーとは、大規模展開のチェーン店ではないローカルな
ロースター兼コーヒーショップのことで、よりこだわりを持った味やスタイルを提供 しよう…
というコーヒー業界の新しい流れです。
そこで今回の計画は築20年以上の建物の一角、郊外の丘の上にカフェを作る事になりました。
店名は「On The hill coffee」
今年、11月頃の完成に向けてデザインが開始されます。
外観は現状のブルーのサイディングの建物ですが、
「黒」や「木」そして「スチール」素材で
スケッチの様にエントランスやデッキ部分を含めた外構全体の
イメージを一新させようとご提案しました。
特に、緑溢れる里山の景色を借景にした、デッキコーナーが気持ち良いスペース
となりそうです。
どこにでもある、ご家庭風なこのキッチンの風景がイメージスケッチの
様に変わっていきます。
そしてカウンター前のホールは、思い切って天井を取り壊し
スケルトンにして天井の構造を見せてしまう計画です。
こういうスタイルのカフェはやはりカウンターのデザインが肝となってきます。
そんな、言葉に表れるようです。
「ていねいな暮らし」良いですね。
進捗はまた、こちらでご紹介して参ります!
昨日は、そぼ降る雨の中、
00.現場05.アウトドアリビング(軒下・カバードポーチ)05.ウッドデッキ・バルコニー20.『COZYな時間の流れる家』
「湯河原の家」も外構工事を残し、内部だけの引渡しが行われました。