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「今日の現場 八ヶ岳山荘リノベーション.2」

00.現場05.ダイニング12.リノベーション001.大工の技20.『八ヶ岳山荘』

 

今日の東京はなんと35°の猛暑日。

そんな暑さから解放されたく、今仕上げ工事の真っ最中の
「八ヶ岳山荘」のリノベーション現場に朝から車を飛ばす。

7月末に内部工事の完成ということもあり、
大工さん、左官屋さん、塗装屋さん、内装屋さんと、
仕上げオールスターズの大集合でした。

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やはり、期待を裏切らない涼しげな現地。

敷地内に流れる小川のせせらぎがまた、爽やかな気分にしてくれます。

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この現場にはじめから関わってもらっている大工さん。

通うのも移動時間がもったいない、ということで、
工事中の部屋の一室に住み込みで工事してもらいました。
誰よりも、この工事のことを一番把握している人です。

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外に突き出したサンルームの様な、明るいダイニング。

この開口部には、真っ白い格子の窓が入ります。

ラフな白い板貼りと、天井には古材の梁。

一般のフロアより、30センチ下がった場所に位置するこのダイニングは
三面格子の大開口で、緑の中で食事をしているような、
そんな気持ちの良い空間になります。

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今回の計画で、力が入っているスペースのひとつがこの囲炉裏部屋。

存在感のある、太鼓丸太が取り付きました。

囲炉裏の自在鉤もアイアンでオリジナルで作っています。

一面のアクセント壁に貼られる、手漉き和紙も見所になりそうです。

和紙
和紙はこんな感じで、一枚が50㎝×70㎝くらいで、
一枚一枚みな表情が異なります。
和紙なのに、藍色で染めてもらったので、デニムの様にも見えます。

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さて、お昼の時間。

この土地は、やはりお蕎麦が美味しいようですね。

お昼は、地元でも美味しそうなお蕎麦屋さんを見つけ、
ツルッといっぱい、いただいてきました。

横浜から、約150キロ、二時間ちょっとの場所、
八ヶ岳は避暑地として魅力的な所ですね。

 

「今日はしっかり いただきました!」

00.現場09.大浦比呂志 LIFE20.『サンタフェ・リノベーション』の家20.『藤沢の二世帯住宅』

今日は早朝4時頃から海に繰り出し、5時過ぎ入水!

そんな早朝から高速を飛ばす車は、先を急いでるボードを積んだ車ばかり…

久々の太陽の光を浴びながら、台風接近からのサイコーの波をしっかりいただきました!

早朝から三時間ぶっとおしで、こんなに恵まれた波は、

本当になにものにも変えられない至福のひとときですね。


トップ


トップ-2

後ろ髪を引かれる思いで、海を出る頃には、ピカピカの青空が!

さ~今日はこのあと、湘南方面のプロジェクトをまとめてまわる…

という強行スケジュール。

◯はじめの家


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10時から、藤沢、鵠沼で地鎮祭。

きのうまでのグズグズの天気からうって変わって、

青空の下気持ち良い地鎮祭が、とり行われました。

このお宅は、関西から鵠沼に移住されるご両親と住まわれる二世帯住宅です。

子世帯に負けず劣らずこだわりの親世帯。

最近感じるのですが、二世帯住宅となると、子世帯よりも親世帯の方が

むしろ自分の年齢に近い、と言うこと。。

ということで、自分がまだ30代の頃に手掛けた二世帯住宅よりも、

より身近に、気負い無くデザイン出来るところが良いですね。

 

 

◯今日の二件目「鎌倉の家」

このブログでもなんどかご紹介している「鎌倉の家」

前回来てから、まだ一週間経ってませんが、どんどん仕上げ工事が進んでおります。


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床に素焼きのテラコッタタイルが施工されてます。

おなじみの、タイル屋さん。セラミックスの三浦さん。

今日も良い笑顔です。


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そして、色打合せ。

こちらもおなじみの塗装屋さんの伊橋さん。

サウスウエストフィニッシュの微妙な扉の色サンプルに合わせて、

枠回りを決めていきます。

さー、本当に残すところあとわずか、

最終フィニッシュに向けて、頼りになる職人さん達に、

バトンを渡していきます。


という訳で、早朝SURFから、湘南方面をまとめてまわってきました。

ん~、とても充実した一日だ。。(笑)

 

「階段デザインも様々」

02.古材00.現場05.階段

 

家のデザインが違えば、当然その家のエレメントとなる、

階段のデザインも家のデザインに合わせて変わってくるもの。

今、ほぼ進捗状況の近い現場、「鎌倉の家」と「八ヶ岳の家」の階段のデザインを

途中段階ではありますが、少しだけご紹介します。

 

1.「鎌倉の家」の階段


写真 1


写真 2

この家は「サンタフェデザイン」がテーマです。

階段の踏み板には古材を使用してます。

そしてまだ下地の状態ですが、蹴上げの部分や手すりの壁の部分には

こってり厚塗りの左官が塗られます。

スタートのアールのところがまだいまひとつダイナミックさに欠けてるので、

もっと大きなアールを描くように下地を作り替えてもらうよう指示しました。

この内側には、ロートアイアンの手すりが取り付きます。

 

 

2.「八ヶ岳の家」の階段


写真 3


写真 4

「エクレクティック(折衷)」がテーマのこの家は、

自然素材を使いながらシンプルで色々なデザイン要素がミックスされた家です。

この家では壁から持ち出しの階段板を細いスチールの手すりで

つないだ、スケルトン階段をデザインしました。

階段の踏み板にはオーク材、スチールは素地を生かした黒皮の仕上げです。

この対照的なデザインの階段。

どちらも、魅力的な家になりますよ。

また、進捗を紹介しますね。

 

「土地を ・か ん じ る 」

00.現場03.眺望を取り込む06.土地について20.『高台に住む、週末CAFE』

 

今日の鴨川 波情報

ハラ?胸 人も少なく良い状況です。
天気も最高の日曜日。
しか?し! 今日はSurfでは無く、
建築地の確認でした。。
高台から鴨川の海を見下ろすこの立地。
緩やかな時間が流れていました。
当たり前の事ながら、
どこに計画をするのか、と言う事は、
設計をするうえで、大きなモチベーションとなります。
そして、その土地のポテンシャルを
最大限に引き出すことが最も大切で、
まずは、その土地に立って風や光、
そして直感的に「感じる」事なんだと思います。

「祝上棟!世田谷東玉川の家」

00.現場

 

「祝上棟!世田谷東玉川の家」

今日はまた新たに世田谷で上棟式が
行われました。
二人とも仕事を持たれてる、
お忙しいご夫婦で、
いつも仕事が終わってからの
遅い時間帯に設計打合せをしたことが、
思い出されます。
そんなお二人を、
ホッと癒せる家が出来ます様に。