「シューズボックス 出来上がり!」
先日、パネルが現場に届いた時にお知らせしましたが、それを組み立てシューズボックスがこんな感じで出来上がりました!
様々な古材をパッチワークの様にパネリングしてます。
素材は、オーク、イエローパイン、ダグラスファー、ポンデロッサパインなどの古材のミックスです。
壁面として、成り立つ意匠性を求めました。
オンリーワンのオリジナルが完成!
ネイチャー・デコール主宰 建築デザイナー大浦比呂志のこだわりの世界観を、建築、インテリアの事例やライフスタイルにスポットをあてながら紹介して参ります。
先日、パネルが現場に届いた時にお知らせしましたが、それを組み立てシューズボックスがこんな感じで出来上がりました!
様々な古材をパッチワークの様にパネリングしてます。
素材は、オーク、イエローパイン、ダグラスファー、ポンデロッサパインなどの古材のミックスです。
壁面として、成り立つ意匠性を求めました。
オンリーワンのオリジナルが完成!
「シンプルなシューズボックス」
下駄箱としての存在感を無くし、
壁面の一部に同化させ、
デザインを細かく施さず、
古材本来の素材感だけで見せたものです。
家具として、主張し過ぎず、
玄関ホールの一部に、ひとつの素材として、溶け込ませた事例です。
演出性と期待感を高揚させる、長いアプローチのお宅の事例です。
シンプルな両開きのアイアン門扉をデザインしました。
長いアプローチの特長のひとつは、
玄関の中まで伸びていく、お馴染みのサウスサンドストーン(琉球石灰岩)のダイナミックな壁です。
リゾート感溢れる素材の演出です。
そして、背の高い木製の玄関ドアを開けると、玄関ホール正面に自然光の差し込むピクチャーウインドが見えます。
ここは坪庭の様になっていて、四季を感じるシンボルツリーが鉢植えされてます。
そして、その坪庭の壁までサウスサンドストーンが貼り巡らされています。
都市型リゾートスタイルのエントランスアプローチです。
01.アイアン05.玄関・アプローチ20.『オーナーこだわりのリゾートミックス 』の家
今、進行中の秦野T邸に納める、ロートアイアンの製作過程がアトリエから送られてきました。
今回製作してるのは、両開きのアイアン門扉です。
その取っ手まわりのディテール。
結構、叩いてますね。
金物の装飾部分もしっかりねじり、叩いてます。
この繋ぎ部分の金物装飾も憎いなー。
中央の抜きの化粧板には、あえて錆びた鉄板を使ってもらいました。
この自然な風合はなかなか表現出来ないですからねー。
玄関門扉にこの存在感をイメージして、
ひとりでニヤついてしまった…
仕上がりが待ち遠しい。
手間を掛けたロートアイアン
やはり素晴らしい!
柔らかいアールの上がり框で、優しくウェルカムに導いてくれるエントランスホール。
テラコッタタイルの床。
框のアールには同じくテラコッタをアールなりに小さくカットしながら、きれいなアールを作っていきます
エントランスホールの一面にメモリアルニッチを造作。
壁に厚みをもたせ、一部 照明も内蔵。
左官の壁に天井、テラコッタの床、ニッチを組み合わせた、ネイチャー・デコール定番の不変的な組み合わせパターンです。