05.外観

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「外構が整いました」

05.外観05.ガーデン&外構03.庭で過ごす03.家庭菜園&キッチンガーデン20.『藤沢の二世帯住宅』

藤沢市の二世帯住宅の第一部、外構工事

が整いました。
やはり、建築と合わせて外構やガーデンを計画していく事は大切ですね。
こうして、初期計画の通りの外構が出来上がると、より一層その重要性を感じます。
どうしても、限られた総額の中では後回しになりがちな外構工事ですが、しっかりそこにかかる費用を捻出し、建築も外構もトータルであるものと考えていくべきでしょう。
背の高いウッドフェンスと緑が加わる事で、家のグレード感がまた一段とアップし、家にしっかりとした安定感が生まれてきます。
この家と共に、植え込まれた樹木も成長していきます。
このBARカウンターの様な、ガーデンキッチンでは、釣ってきた魚をさばいて、
皆でワイワイBBQできる様に、という設えです。
気を使わずガシガシ作業できる、
業務用のステンレスシンクを採用しています。ステンレスなので、海に近い場所でも塩害対策OKです!
リビングから外に大きく繋がるこのデッキスペースはいろいろと活用出来そう   ^_^
3月にはソファーやテーブルなどガーデンファニチャーも揃います。
積極的なアウトドアのLIFEシーンが
今から想像出来ますね。
外構を計画~施工していただいた、
ネイチャー・デコールパートナーの
「ガーデン&ファニチャーズ」長谷川さんが、今日は軽井沢から来てもらい、
樹木の説明やお手入れについて、お話いただきました。
長谷川さん 相変わらず、良い味 出してますね(笑)
樹木が根吹き、色付きはじめた時期が今から楽しみです。^_^

「ウェルカムゲートとは」

05.玄関・アプローチ05.外観

今回は「ウェルカムゲート」を、ネイチャー・デコールの代表的な事例の中から

いくつか紹介します。
そもそも「ウェルカムゲート」とは、
玄関ドアの前に人を迎え入れるためのゲートで、家の大切な顔の部分と言ってもいいでしょう。
一般的な門扉との違いは、
ゲートの様に壁に囲われ、そこに
アイアンの門扉やドアが取り付いているものを、「ウェルカムゲート」と呼んでおります。

 

過去の事例から代表的なものを5点紹介しました。
この目的としてはいくつかあります。
1.間取りや敷地形状の関係上、どうしても玄関が建物の脇から入る様なかたちになってしまい、なかなか家の面構えがしっかり
作れない場合、この「ウェルカムゲート」をその家の顔としてデザインしていきます。
2.「ウェルカムゲート」から玄関までの間をポーチの様に繋げ、場合によっては屋根をかけたり、途中に植栽ゾーンを設けて、奥行感や家に入るまでの期待感演出する場合。
3.門扉では乗り越えてしまわれる場合があるので、しっかりとした防犯対策として。
「ウェルカムゲート」のデザインはその家を象徴する大切な顔となってきます。
玄関ドアと同様に、とても大切な存在ですね。

「ようやく外構工事完了!」

01.アイアン05.外観04.パリスタイル09.想うこと20.『一枚の古い旅行写真から』の家

もう引越しされて、数ヶ月が経ちますが、横浜市青葉区の「パリSTYLEの家」
先日ようやく外構工事が完了しました。

なるべく引渡しと同時に外回りもバッチリ完成させて、お引渡しとしたいところですが、
どうしていつもこうなってしまう。。

このアイアンのフェンスにオーナーさんの趣味のバラをコツコツ誘引させていきます。

また、外壁にもあらかじめワイアーを張り、色付くバラで埋め尽くしていくようです。
こうして工事の期間中であれば、
現場としてちょいちょい顔を出すことも出来るのですが、実際出来上がってしまうと、なかなかめったに行けなくなってしまう。
一年のうちに何棟も生み落とせない家である故、やはり出来上がりは嬉しいような、さびしいような。。。
手塩にかけたお宅はそんなもんなんですよね。どの家も。

そんな気持ちで繋ぎ止めているのが、

もしかして、残工事の外構工事だったりするのかもしれません。

…決して意図的では無いのですが。

「緑がやさしい、下町のケーキ屋さん」

04.サンタフェスタイル05.外観05.ガーデン&外構09.NDのオーナーさん12.ショップデザイン20.『お菓子屋 ビスキュイ』

行列の出来る、下町のケーキ屋さん

「お菓子やビスキュイ」も
バームクーヘン工房を作り、3度目のリニューアルを行いちょうど一年が経ちました。
その頃は、まだ若々しかったガーデンの
緑もすっかり根付き、ファサードに良い感じで馴染んできました。
いつも季節の花を添えながら、定期的に
このガーデンを管理しているのが、
軽井沢のガーデン&ファニチャーズ。
ネイチャー・デコールの建物には欠かす事の出来ない、強力なパートナーです。
建物も庭も気をかけて、手を加えていくと、いつも生き生きとしています。
ファサードに緑や四季の花を添える事で、ホッと癒されるものです。
オーナーのお店に対する愛情が感じ取れますね。

「湯河原の家 白壁にシンボルツリーが!」

05.外観05.ガーデン&外構04.ミニマムモダンスタイル20.『COZYな時間の流れる家』

 

「湯河原の家」引き渡してしばらく経ちますが、
ようやくシンボルツリーが植えられました。

このシンプルな白壁のファサードにピッタリな株立ちを探してくれたのは、
いつもの庭師「テラシエラ.山本さん」

今回シンボルツリーにセレクトしてくれたのは、「アオダモ」
ご本人も、これほどのプロポーションのものには、
市場でもなかなか巡り会わないと、少々興奮気味。

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やはり、緑が入ると家の顔立ちが断然変わります。

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「スラリと伸びた木立に、涼やかな翼状葉が川風になびく様子は実に爽快。
白銀斑の幹肌模様も美しく、目通りは枝だけですっきりとした抜け感があって、
ファサードへの収まりも良好です。

 また、植栽の根占めには、コケに見立てた「小型のセダム」を添え、
沖縄産のサンゴ砂利を敷きつめました。」

 

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・そして、エントランスにも「マホニア・コンフューサ(細葉ヒイラギナンテン)」の大鉢植栽。
やや日照に制限がある環境でも丈夫に育ち、独特のフォルムが絵になる植物です。
海の底に沈んでいたような大鉢はベトナム製。こちらも足元にはサンゴ砂利を敷き、

鉄平石の見切りでアクセントをつけました。

庭師、テラシエラ.山本さんのコメントです。 

 


家のグレードを高めてくれる、今回も良い仕事をしていただきました。