01.ドア

BLOG一覧

「テレビは隠して、、、」

01.ドア06.家創りのヒント05.リビング07.アンティーク&ヴィンテージ12.リノベーション05.収納20.『ジュエリーデザイナーの家』

 

リビングのテレビ、、ほとんどの方にとって、どうしても必要なモノではありますが、

その存在感はなかなかなもので、空間の中で主張してくるのは否めません。。

 

海外の事例などを見ると、リビングの真ん中にはドーンと暖炉などがあり、

テレビが目立たない家、なんていうのもよく目にしますが、

現実にはそうはいかないものですね。

 

そこで今回は、そんなテレビの存在を感じさせることなく、

上手にリビングに組み込んだ事例をご紹介します。

 

テレビ.1

テレビ.2

こんな重厚なアンティークの扉を開けると、中にテレビが。

 

扉を閉めてる状態では、そのアンティークの扉のインパクトが

このリビングの大切なインテリアのエレメントとなってきます。

 

テレビの上部に可動棚を増やしていけば、充分な収納にもなってきますね。

 

 

このお宅、WORKSに新作事例としてアップされました。

「ジュエリーデザイナーの家」→ https://www.nature-decor.com/works/detail104.html

是非 ご覧下さい!

 

 

 

「二世帯住宅のエントランスも様々」

01.ドア05.玄関・アプローチ05.ガーデン&外構07.アンティーク&ヴィンテージ03.二世帯住宅(多世帯住宅)

 

二世帯住宅のエントランスのお話。

 

最近は二世帯住宅のご相談をうけることも増えてきましたが、

皆さんがはじめに気にされるのは、完全に分離した二世帯なのか、

何かを共用していく二世帯なのか、と言う点。

 

そんな中でも導入部分のエントランスをまずどうしていくか。

玄関を分けてしまうのか、それとも大きな玄関ホールとして

その部分を共用にしていくか、、

 

それはご家族の距離感や生活サイクルの違いなどにより、

アプローチの仕方は変わってくるものです。

 

ネイチャー・デコールの過去の事例から、エントランスのイメージを

膨らませてください。

 

 

1.完全分離型のエントランスの事例


稲垣邸

玄関ドアの前のエントランスポーチにゆとりを持たせ、

玄関ドア、ポスト、インターフォンもそれぞれが別々で

完全に分離型のエントランスの事例です。

それぞれの世帯でドアの色やデザインなどを変えてみても面白いですね。

 

 

2.玄関を共有にした事例. その.1

1

2

まず、アイアンゲートが共有でここから長いアプローチを通って

玄関ホールへ向かいます。

インターフォンもポストも別々に用意しました。

そして一枚の玄関ドアを開けると、二世帯共有の玄関ホールとなります。

広い玄関ホールはそのまま、共有のガーデンへと繋がります。

この玄関ホールから、それぞれの世帯への入口のドアがあります。

玄関前のポーチ、玄関ホール、ガーデンを共有にした事例です。

 

 

3.玄関を共有にした事例. その.2


長谷川

 

 

やはり、ネイチャー・デコールの事例で多いのは、

このように、玄関ホールを二世帯で広く取り、そこから外に繋がり、

ガーデンも共有にしていく、というケース。

 

限られたスペースを最大限に生かし、

くっつきすぎず、離れすぎず、程よい距離を持ちながら、

お互い目を配っていける、そんな繋がりをもてるつくりかたが

ストレス無くて良いのでしょうね。

 

「ようやく5年目になりました」

01.ドア02.壁材09.NDのオーナーさん12.ショップデザイン

逗子の駅前でデザインをお手伝いさせていただいた、レディースアパレルの

「INEYA」さん。
オープンしてようやく5年目、
近くで打合せがあったので、
少しだけ寄らせていただきました。
オープン時と変わらず、お店は綺麗に使われていました。

 

逗子方面に行かれた際は、ぜひ覗いてみてください。

INEYA  逗子市逗子1-5-4  http://www.ineya.com

こんな大きなエントランスのドアが目印です。

「ハンガードア」

01.エージング・ペインティング01.ドア01.アイアン04.ロフト&SOHOスタイル07.アンティーク&ヴィンテージ04.カフェスタイル

 

最近、ネイチャー・デコールの設計でよく導入している、「ハンガードア」

玄関のドアや室内ドアにデザインや素材感を入れた、オリジナルで製作する事が
多く、ホームページのFAVORITE COLLECTIONでも、歴代のお宅にデザインして納めた
数々のオリジナルのドアを見ることができます。

そんな中で、最近の新しいドアのデザインとして導入した「ハンガードア」を
今回は抜粋してご紹介します。

 

ハンガードアとは、上から金物&レールを使った吊り戸のことですが、
ネイチャー・デコールではその金物をあえてヘビーな印象としてドアデザインに
組み込んでおります。

まだ、他社の設計事例では見ることが少ないモノですので、是非参考にしてみて下さい。

 

◯ 事例.1
エージングされた木製ドアにアンティークガラスを納めた両開きドア

1
エントランスから廊下を通ってリビングへの象徴的なドア。

インテリアの大きなインパクトになってます。

 

 

◯ 事例.2
グリーンにエージングされた木製ドアにスチール格子を納めた親子ドア

ハンガードア

カフェスタイルの部屋のデザインに、このグリーンのエージングドアを
マッチさせてます。

 

 

◯ 事例.3
エージングされた木製ドアにレトロなシャッターの金物を納めた片開きドア

3
カフェ&ヴィンテージスタイルの部屋のデザインに、レトロ感のある
シャッタードアの金物を使った、ネイチャー・デコール定番のドアです。

 

 

◯ 事例.4
アメリカのロフトで使用していたアンティークを再生した片開きドア

4
LOFT&STUDIOスタイルのインテリアの部屋に実際SOHOで使用していたという
アンティークのドアを綺麗に再生し、ハンガードアに加工して使ってます。

 

ドアの印象で部屋は随分と変わるものです。

インテリアの流行に合わせて、こうしたドアのデザインも変わっていくようです。

これら、ハンガードアは、LOFT&STUDIOスタイルやカフェスタイルの様な、
ヴィンテージ感のあるウッドとスチールの空間デザインに合わせていくと、
良いマッチングが図れます。

 

「都心の狭小地でペット共生住宅」

01.ドア06.家創りのヒント03.ペットと暮らす20.『仕事場併用のペット共生住宅』

 

完成間際、都心の狭小地でペット共生住宅。

このお宅は、大きな犬と猫、そして仕事場も兼ね備えた、小さな土地にギッシリと内容の詰まった家となりました。
今回は大切なパートナーである、犬と猫の為の特別な仕掛けを紹介します。
まずは、猫の為のドア。
どの部屋にも、猫が自由に行き来出来る様に、各ドアにはこの様に猫用の出入口窓を設置しました。
中からロック出来る様もなってます。
そしてワンちゃんゲート
いたずらっ子のワンちゃんは、どこでも行き来出来る猫用ドアとは逆に、
この様にキッチンに入れない様に、
しっかりしたアイアンのフェンスを作りました。
こんな感じに、壁面に固定出来る様に
しています。
まだ若いワンちゃんが階段に突進して
落下しない様に、キッチン以外にも何カ所か落下防止のアイアンフェンスを
設置しました。
ごめんなさい!
犬派の僕はついつい無意識に、
「ワンちゃんと猫」になってしまいました。(汗)…
ペット共生住宅。
犬も猫も新しい環境に早く馴染めます様に。