「フィニッシュWORKSの面々が登場!」
08.インテリアコーディネート00.現場05.ガーデン&外構08.カーテン03.こだわりのキッチン05.キッチン12.ガーデンデザイン20.『藤沢の二世帯住宅』
「藤沢 鵠沼の二世帯住宅」なんとか、
ネイチャー・デコール主宰 建築デザイナー大浦比呂志のこだわりの世界観を、建築、インテリアの事例やライフスタイルにスポットをあてながら紹介して参ります。
08.インテリアコーディネート00.現場05.ガーデン&外構08.カーテン03.こだわりのキッチン05.キッチン12.ガーデンデザイン20.『藤沢の二世帯住宅』
「藤沢 鵠沼の二世帯住宅」なんとか、
01.造作家具02.タイル00.現場05.パウダールーム07.シンク・バスタブ・トイレなど衛生陶器12.リノベーション05.キッチン20.『サンタフェ・リノベーション』の家
久々に使用した、カラフルなメキシカンタイルの施工事例です。
いびつで、独特なカラーリング、懐かしさもあるこのタイルは
やはり、とっても愛らしい ヤツです。
コーナーの竹タイルが、昔っぽい。
メキシカンタイルの赤みと合わせるように、
パウダールームの壁をメキシカンなオレンジで華やかに可愛らしく。
巾木も同じ色のブルーでまわしています。
06.家創りのヒント03.ペットと暮らす05.吹き抜け05.キッチン20.『仕事場併用のペット共生住宅』
素材と色を変えて、家の中にもう一つの家がある様なイメージで、
キッチンの上にロフトスペースを作りました。
01.造作家具02.古材01.アイアン03.こだわりのキッチン05.キッチン20.『COZYな時間の流れる家』
コの字型 オーダーメイドキッチンの事例です。
そしてグレー天板のシックなオープンキッチンです。
03.こだわりのキッチン05.キッチン05.収納05.バーコーナー
ネイチャー・デコールオフィスのカウンターは、
住宅での新しいデザインの提案ということで、そのひとつのサンプルとして作りました。
その昔、古いフランスの 飲食店の厨房で使っていた、ステンレス製の業務用
吊り戸棚をなにかの雑誌で見てからずっとそれが頭の中にあり 、
いつか自分でも作ってみたい、、そんなところから始まったものです。
これが、その全景です。
オフィスに来られたお客さんはよく、「これ冷蔵庫ですか?」 などと聞かれますが
これが、立派な収納なんです。
こんな感じで、扉と引き出しになっています。
素材は、2㎜のアルミの板を角にアールを取るなどして、成形して作っています。
引き出しの中は、一般的な木製の箱で出来ています。
引き手や開閉レバーの部分も、あえてハードなイメージを強調するために
このような、ごつい金物を使用しています。
それに組み合わせたカウンターがこれ!
PARISの古いBARに行くとよく目にするジンク(亜鉛)のカウンターがありますね、
あの匂いを忠実に再現して、この扉と引き出しのデザインに合わせて作りました。
歴史を感じるPARISの古いBARのカウンターはこんな感じでした。
こちらで作ったカウンターは扉などと同じくアルミですが、
なかなか上手く再現出来てませんか?
こういった造作と質感の収納に対して、ざっくりとした白板貼りの壁をあえて
ぶつけてくるのが、このデザインのポイントでもあります。
実際、このデザインのオーダーキッチンはまだ一回しか手掛けてませんが、
その家にとって、とても象徴的でオリジナリティのあるキッチンになることでしよう。
折角のオーダーメードキッチン、もっともっと自由な発想で、こうした新しいデザインの
ものを提案していきたいですね。