05.ガーデン&外構

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「無機質な壁に表情が生まれました」

04.ロフト&SOHOスタイル05.玄関・アプローチ05.ガーデン&外構04.ブルックリンスタイル(ニューヨークスタイル)20.『ロフトスタイルの家・2019』

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

4月にお引渡しを済ませた「ロフトスタイルの家・2019」

今回は、ガーデナー「テラシエラ・山本さん」の手で

シンボルツリーが植え込まれました。

 

植栽イメージについては、建物の外観と一体化しながら、

シンプルでミニマムな線のきれいな植栽をご用意願いたい、

そんなこちら側からのザックリした要望にも、

そつなく応えてくれるのも、テラシエラさんとのいつもの

チームワークを感じます。

 

 


 


エントランスアプローチのシンボルツリーには、

4.2メートルの株立ちのヤマボウシ

黒いガルバリウムの無機質な壁に、

やさしさを生み出してくれました。

 

 

 


 


アイアン門扉からも、その表情が感じとれますね〜

足下には、あえて下草など緑や花などを植えずに、

ストイックに白い砂利だけ。

このそぎ落とした感じも、家のコンセプトと調和しながら

しっかりとシンボルツリーとしての存在を放っております。

 

暗くなると下から樹木がライトアップされます。

 

 

 


そしてもうひとつ、

玄関ホールのピクチャーウインドからは、

アオダモの株立ちを合わせていただきました。

これは、山採りの美形なものを探してもらいました。

その時期に、美形なものと出会えるかどうか、これも縁。

 

建物に、緑がコーディネートされると、

本当に生き生きと命が吹き込まれるようで、

いつも、植栽が終わった姿を見ると、ようやくこれで

ステージが出来上がった、そんな風に思います。

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

 

 

 

 

 

 

 

 

「クリニックのリフォーム、そろそろ大詰め」

00.現場05.ガーデン&外構

 

皆さん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

住職に渡ってお手伝いさせていただいている、

クリニックのリフォームもそろそろ大詰めです。

 

緑に溢れた、カフェの様なファサードに作り替えたい!というご要望通り、

入口回りには、新たにデッキスペースを設け、

色々な緑に溢れる計画としました。

 

そして今日は、いよいよ植栽工事の日。

 

くり.1

表には、朝から沢山の樹木や植物が運び込まれてきました。

 

もともとあった樹木をすべて処分し、

新しく生まれ変わるクリニックのイメージに合わせて新たに選定されたもの達です。

 

 

 

くり.2

くり.3

くり.4

 

やはり、ファサードに植栽が加わると、

一気にみずみずしく華やかになりますね。

 

 

 

くり.5

くり.6

くり.7

くり.8

院内も提案のスケッチそのまま、

ネイチャー・デコールらしい、可愛いクリニックに生まれ変わってます。

 

ここでは、院内で使用する家具や照明器具までトータルで提案、

さ〜完成が楽しみです。

 

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「嬉しい季節のお知らせ」

05.ガーデン&外構09.NDのオーナーさん20.『COZYな時間の流れる家』20.『海外生活経験をベースに』

 

皆さん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

ネイチャー・デコールのオーナーさんから、嬉しい季節のお知らせがきました。

 

まずはじめは、2015年2月に竣工したお宅「COZYな時間の流れる家」

ファサードはシンプルなキュービックな面構え。

そこに植えたシンボルツリーのアオダモ。

この時期、見事に開花した、という綺麗な花の画像を送っていただきました。

 

確か竣工撮影の時にはまだ花壇しか出来あがっていなくて、

なにも植わっていなかったのですが、このようにしっかりシンボルツリーの存在を放ってます。

 

季節.1

 

季節.2

 

 

 

 

 

 

そして、もう一軒は、「海外生活経験をベースに」のお宅

このお宅は丁度一年前の今頃は、工事の真っ最中。

僕のブログの中でも、まさにこの時期 綺麗に赤紫色の花を付けた

「紅花トキワマンサク」の紹介をさせていただきました。

この木はもともとあったものを、そのまま移植することなく、

同じ場に取り込み設計をしたものです。

 

一年前にはまだ全貌が見えなかったこの建築にしっくりと馴染んでいます。

 

 

季節.3

 

季節.4

 

季節.5

 

 

ネイチャー・デコールのオーナーさんは、皆 暮らしを楽しんでますね〜

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

 

 

 

 

 

 

「ウッドデッキが完成」

04.リゾートスタイル12.別荘05.ガーデン&外構04.ビーチハウススタイル03.眺望を取り込む20.『敷地境界線がなんと 海!』

 

「敷地境界線がなんと海!」の家にウッドデッキが完成しました。

まだ、バスルーム前に取り付く、外部のジャクジーまわり

のデッキは調整中ですが、全体像が見えてきました。

 

敷地境界線ギリギリまで、

海に面したリビング〜ラウンジ〜バスルームとかなり長い部分に

デッキを取り付けています。

 

デッキ.1

 

デッキ.2

まだ、外回りの工事は進行中で、停泊したヨットまでアクセスするための

ゴムボートの設置スペースやバスルームから外に出ると直接入れる

ジャクジーバスなど、これからリゾートを楽しむための仕掛けを

作っていきます。

 

 

 

 

 

デッキ.3

 

デッキ.3-2

これだけデッキが海に近づいていると気になるのが、満潮時や台風で

海水が大丈夫か? と言うこと。

「油壺」という場所は入り組んだ湾になっているので、

比較的海が静かで、台風時などでも近くの相模湾沿いなどに比べても

被害が少ない場所。

 

上の画像が先日の台風の時のものですが、このように近くの漁船が皆

この油壺に避難してくる、そんな場所なんです。

それにしても、すごい交通渋滞ですね〜

ここに、こんなに漁船が集結したのははじめて見ました。

 

 

 

 

 

 

デッキ.4

 

デッキ.5

そして、海に面した開口部には、木製の大開口窓を使ってます。

窓を全部開くと、なんと9.5メートルの大開口が外のデッキと繋がり、

その先の海と一体になっていきます。

 

地階部分をRC構造にしたため、それだけの大開口を可能にしました!

 

「敷地境界線がなんと海!」の家。

あと少しで、全貌が見えてきます、お楽しみに。

 

 

 

 

 

 

「これからの季節、活躍しそう〜」

05.ガーデン&外構03.庭で過ごす09.NDオーナーのライフスタイル20.『海外生活経験をベースに』

 

だいぶ、朝晩空気が涼しく感じてきた今日この頃ですが、

 

横浜市青葉区で手掛けた「海外生活経験をベースに」の家、

ようやく外構や植栽も整ってきました。

 

山.1

夕暮れ時期の良い時間帯。

なんか、温かさというか幸せな感じが外から見ても覗えるような佇まい。

 

 

 

 

 

 

山.2

山.3

山.4

山.5

出来上がったのは、こんなスペース。

 

ウッドデッキ部分のアウトドアテラスの広さは約15帖程度。

パーゴラにはオーナー自らが簾をかけて、またカーテンを閉めてしまうと

完全にプライベート空間となります。

 

アウトドアテラスは、低いシートのリビングゾーンとテーブル席のダイニングゾーン

に分けて、シーンを変えながらゆったりと使っています。

 

これからの時期、こんなスペースが活躍しそうですね〜

 

 

 

 

 

 

山.7

室内側からは、間口4メートルの大開口窓・木製ヘーベシーベ窓と外部が

このように繋がっていき、視覚的に外部を内部にも取り入れてしまうことで、

本来の○○帖〜といった、リビングやダイニングの実際の広さを遙かに超えた、

開放感や大きさを感じさせます。

 

そして、観賞用の庭ではなく、「過ごせる庭」として

外部スペースを第二のリビングやダイニングとして活用していく良い事例です。