05.ガーデン&外構

BLOG一覧

「カバードテラス」

06.家創りのヒント05.アウトドアリビング(軒下・カバードポーチ)05.ガーデン&外構03.庭で過ごす

 

カバードテラスは是非オススメしたい、付加価値空間です。

 

「カバードテラス」とは屋根の付いたテラスの事ですが、外と中を繋ぐ半戸外空間で、
雨の日でも外の空気に触れながら過ごせるし、夏の強い日差しの下でも
この屋根があるお陰で、日差しを遮りながら、外で過ごすことが出来ます。

 

春や秋の季節の良いときのBBQは勿論、
冬でも夏でも全シーズンで 活用出来る空間と行ってもいいでしょう。

1

この事例は、2.7㍍×4.5㍍の7.5帖程度のカバードテラスですが、
天井にはシーリングファンを取り付けリゾートの様なテラスです。

 

 

2
ここからの眺望は抜群です!

休みの日の遅めの朝食や、夜 キャンドルを灯しながらワインを楽しんだり…
生活に豊かさが生まれますね。

 

3
リビングからは、大開口サッシで室内と外が繋がり、
室内にいながら外を存分に取り込んでしまえそうです。

繋がり感と広がりを演出するため、床材も同一のグレーテラコッタタイルで合わせております。

リビングの広さを多少犠牲にしても、このスペースを取り入れていくことをオススメしています。

そこには、実際の◯◯帖という以上の、豊かな広がりが生まれます。

 

「ヒーリングガーデン 長谷川祐二さんの世界」

06.家創りのヒント05.ガーデン&外構05.ウッドデッキ・バルコニー05.水盤・ウォーターガーデン03.家庭菜園&キッチンガーデン03.ボタニカルライフ

ネイチャー・デコールの古くからの強力パートナーで、
ネイチャー・デコールの庭作りには必ず参画して頂いてる、
ガーデン&ファニチャーズ長谷川祐二さんのこだわりと、暮らしぶりを覗いに
家族皆で軽井沢の長谷川さん宅に遊びに行ってきました。

全景

長谷川

軽井沢の別荘地に建設された長谷川邸は、大きな敷地の中に
いかにも軽井沢らしい面構えで迎えてくれました。

二階のデッキスペースで寛ぐ長谷川さん。

1階室内

1階室内ディスプレイ

まだまだ途中、、、というものの、その細部のこだわりは流石 長谷川さん。

自然光の差し込むサンルームの様な部屋で、夜はテーブルのキャンドルを灯し
ここで打合せ(ワークスペース)を行ったりもしているようです。

ちょっとした、一輪差しのディスプレイなども、外のお花を利用して設えたりと
丁寧な暮らしぶりが覗えます。

シンボルツリー
もともとこの敷地にあった、この一本の木を最大限に生かしていくために、
建物の配置そのものを、その木を囲い込むように設計した様です。

軒の話
2階のデッキスペース

その木の前のこの軒の深いデッキスペースですが、この空間がとにかく気持ち良い!

軽井沢の条例上、デッキの手すりよりも軒を出さないといけない、ということで
出来上がった空間ですが、1800㎜近いこの半戸外空間が2階をより開放的に
内部と外部を繋げています。

1階軒下

1階軒下景色

池とニコル

池別アングル

ご本人曰く、この環境の可能性を生かし切り、窓から見える景色にそれぞれ違う表情の庭が
見えるように計画する、というのがひとつのコンセプトらしく、
1階から窓の外を見た景色、2階から窓の外を見た景色が、みんな違うんですね。

2階の軒下空間のこのデッキスペースからは、ウォーターガーデンを通して
その先には自然なこんな景色が見えます。

外の犬たち

2

大浦と長谷川

犬たちは自然に敏感ですね。
同行した、ビリーもニコルも長谷川さんの愛犬tsubu(ツブ)とすっかり打ち解け
大きな庭を楽しそうに駆け回ってました。

ここに居る間にも、霧で真っ白に煙ってきたり、雲の間から明るい日差しが差し込んできたりと
刻々と移り変わる自然の景色。
自分もすっかり腰に根が生えた様で、その環境に癒され心底寛いでしまいました。

ゆっくりとした時間の流れに身を任せ、まさに「ヒーリングガーデン」が実感出来ました。

生きていく上で、本当に大切な事ってなんだろう・・・
そんな事をふと考えさせられる貴重な時間でした。

 

「スプリンクラー」

05.ガーデン&外構

 

芝の張られたグリーンガーデンは憧れます。
ただ、この芝のお手入れは結構大変そうです。

画像1

画像1

水やりには、この様なスプリンクラー(自動散水装置)を組み込んであげることがオススメです。

時間がきたら約5分程度、自動的にタップリとお水をまいてくれる。

設備的な構造も至ってシンプルですので、
はじめから計画に組み込んでいれば、
簡単に設置出来ます。

 

 

画像1

芝のある庭 良いですね!

 

「ガーデンの脇役達」

09.大浦比呂志 LIFE05.ガーデン&外構

 

もう10年以上経った我が家のガーデン。
あまり手を掛けないで維持出来る様にと、
ガーデナーの方には「ワイルドガーデン」を希望し、なんとなくはその年数なりに、シックリとおさまってきております。
今回はそのガーデンの脇役である、オーナメントや小物達を紹介します。

画像1

水の循環システムでここに水が溜まり、
音をたてながら下の小池に水を落としていくもの。
ここ何年か上手く作動しないで、ため池状態になってしまってます。(汗)

 

 

画像1

画像1

アーティチョークのオーナメントと
キャンドル(ランタン)。
長持ちする、太いキャンドルをセットしてます。
最近は、IKEAなどで色々なキャンドルが安価に選べます。

 

 

画像1

アイアンのベンチは、
横浜 青葉区の「ワンダーデコール」で
購入したもの。

 

 

画像1

フェンスにも良い感じに、グリーンが絡んでます。

 

 

画像1

苔むした、バリの石。
多分、束石などで使われるものなんだろうけど、この彫りが気に入って、
グリーンを置く、台にして使ってます。

そう思うと、色んな国のオーナメントが
ありますね。

 

「小雨に濡れる庭」

05.ガーデン&外構

 

梅雨の小雨に濡れる我が家の庭。

今年は、アナベル(あじさい)が綺麗に咲いてます。
画像1
手前のアパガンサスもつぼみをつけて、
次の出番を待っている様。

 

 

画像1
このアナベルは、綺麗な白いたまの様に花が咲きます。

 

 

画像1
雨に濡れるこの時期の庭も、
なかなか良い表情ですね。