01.アイアン

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「奥様自慢のアトリエスペース完成!」

01.アイアン05.家事室&ワークスペース06.家創りのヒント09.NDオーナーのライフスタイル03.ギャラリーハウス(趣味の家)20.『ホーム・スィート・ホーム 2』

 

奥様自慢のアトリエスペースが完成しました!

自宅で洋服やバッグ、クッションカバーを生地を選びデザインし製作して、オリジナルを少量ずつネットで販売しております。

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このアイアン越しに見えるのが、そのアトリエです。

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アトリエはこんな様子で、ストックする生地の大きさや材料、道具達の大きさを聞きながら、それに合わせて、オリジナルで作業スペースの家具を造作しました。

素材にこだわる奥様の要望で作業台の天板にはネイチャー・デコールらしく、古材を使ってます。

家具の色も、フレンチシックをイメージしたものでカラーリングされてます。
そこに取り付く取っ手の一部には、奥様の見たてにより、人気の「オルネ ド フォイユ」で購入。

さりげなく、椅子が二つ用意されているのは、年頃のお嬢さんが一緒に手伝ったりする時のものなんでしょうね。

そのアトリエから生まれた、オリジナル作品の一部をご紹介します。
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この家の、このアトリエの世界観にピッタリな作品ですね!
素敵です。

これからも、魅力的な作品 どんどん生み出していって下さい!

「長いアプローチの家」

01.アイアン05.玄関・アプローチ02.石

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演出性と期待感を高揚させる、長いアプローチのお宅の事例です。

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シンプルな両開きのアイアン門扉をデザインしました。

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長いアプローチの特長のひとつは、
玄関の中まで伸びていく、お馴染みのサウスサンドストーン(琉球石灰岩)のダイナミックな壁です。

リゾート感溢れる素材の演出です。

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そして、背の高い木製の玄関ドアを開けると、玄関ホール正面に自然光の差し込むピクチャーウインドが見えます。

ここは坪庭の様になっていて、四季を感じるシンボルツリーが鉢植えされてます。

そして、その坪庭の壁までサウスサンドストーンが貼り巡らされています。

都市型リゾートスタイルのエントランスアプローチです。

「ビルトインガレージ」

02.古材01.アイアン08.カラーリング(色について)05.ガーデン&外構05.ガレージ

 

車が二台ビルトイン出来るガレージ。

先日、竣工したお宅の事例です。

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二台用の間口の広いガレージドアを設置。

 

 

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リビングルームとの繋がりをもたせる為、
スチールのガラススクリーンで仕切ってます。

ガレージの壁には、印象的なトーンのブルーと、一面アクセントに古材の足場板を張り込んでます。

床は、スタンプコンクリートで施工。
意匠性と耐久性を兼ね備えた、ガレージの床にふさわしい素材です。

そして、ガレージの一角に、ご主人の趣味である、サーフギアが。
ここまで広いと、ボードもウェットもまだまだ、置けそうですね、
うっらやましぃ !

それにしても、このWAXの塗り方、
ストイックだな…

 

「ロートアイアン門扉製作!」

01.アイアン05.玄関・アプローチ20.『オーナーこだわりのリゾートミックス 』の家

今、進行中の秦野T邸に納める、ロートアイアンの製作過程がアトリエから送られてきました。

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今回製作してるのは、両開きのアイアン門扉です。
その取っ手まわりのディテール。

結構、叩いてますね。

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金物の装飾部分もしっかりねじり、叩いてます。
この繋ぎ部分の金物装飾も憎いなー。

中央の抜きの化粧板には、あえて錆びた鉄板を使ってもらいました。
この自然な風合はなかなか表現出来ないですからねー。

玄関門扉にこの存在感をイメージして、
ひとりでニヤついてしまった…
仕上がりが待ち遠しい。

手間を掛けたロートアイアン
やはり素晴らしい!

「フランス壁 セニピエール」

01.アイアン02.左官02.壁材・左官04.パリスタイル07.アンティーク&ヴィンテージ04.フレンチスタイル20.『フレンチミックススタイル』の家

 

何年か前にPARISに行った時、建設中の新しいアパートメントを見て、凄くひかれる素材に出くわした。

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景観条例の厳しいPARISでは、街並みの色や素材に揃えて新しい建造物を造っていく。という事が徹底されていて、そこで目についたのが、この石のような壁。

これは石積みではなく、なんと左官で作っているのです。

この自然なリアリティ 日本でも是非実現したい!
そして、帰国後早速近い素材を探しあてました。

 

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その名は「フランス壁 セニピエール」
それで仕上げた事例がこの家のエントランスゲートです。

このセニピエールという材料は、鏝で削る様に施工していき、更にサンダーで磨き押さえして光沢感を出して、石をイメージして仕上げていく。

湿度、気候、を読みながら乾燥時間を計算し、経験と勘、そしてセンスの要求されるとっても気まぐれな、まさにフランス人の様な素材です。

 

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今 進行中の現場ではこの気まぐれな素材を暖炉回りの壁で施工してます。

何パターンかの仕上げイメージサンプルを事前に作ってもらい、それを手掛かりに、いざ施工開始!

この寒い中、なかなか良いタイミングを測れず、昨日は四時間待ってもまだまだ固まらず、翌日に持ち越されてしまいました。

気まぐれな素材とのお付き合いは、
ホント大変ですね。。