20.『仕事場併用のペット共生住宅』

BLOG一覧

「研ぎ出しの天板 作りました」

02.左官05.パウダールーム07.シンク・バスタブ・トイレなど衛生陶器20.『仕事場併用のペット共生住宅』

確か昔、小学校のグランドの片隅の水飲み場にあった様な、

レトロで懐かしい感じがします。
研ぎ出し天板の洗面台を作りました。
この洗面台は、天板だけでなく立ち上がりや側面もすべて研ぎ出しで仕上げてます。
これは、現場作業で研ぎ出しを行ったのですが、やはり埃が凄い!
あたり一体が、研ぎ出されたモルタルや石粉で真っ白になってしまうため、しっかりとした現場養生が必要です。
仕上がりはこんな感じで、天板に傷や汚れも気にせず、タフに使える点は良いですね。

「都心の狭小地でペット共生住宅」

01.ドア06.家創りのヒント03.ペットと暮らす20.『仕事場併用のペット共生住宅』

 

完成間際、都心の狭小地でペット共生住宅。

このお宅は、大きな犬と猫、そして仕事場も兼ね備えた、小さな土地にギッシリと内容の詰まった家となりました。
今回は大切なパートナーである、犬と猫の為の特別な仕掛けを紹介します。
まずは、猫の為のドア。
どの部屋にも、猫が自由に行き来出来る様に、各ドアにはこの様に猫用の出入口窓を設置しました。
中からロック出来る様もなってます。
そしてワンちゃんゲート
いたずらっ子のワンちゃんは、どこでも行き来出来る猫用ドアとは逆に、
この様にキッチンに入れない様に、
しっかりしたアイアンのフェンスを作りました。
こんな感じに、壁面に固定出来る様に
しています。
まだ若いワンちゃんが階段に突進して
落下しない様に、キッチン以外にも何カ所か落下防止のアイアンフェンスを
設置しました。
ごめんなさい!
犬派の僕はついつい無意識に、
「ワンちゃんと猫」になってしまいました。(汗)…
ペット共生住宅。
犬も猫も新しい環境に早く馴染めます様に。

「15坪の狭小地で」

02.ブリック00.現場20.『仕事場併用のペット共生住宅』

 

いま、世田谷区の下北沢近くで、

敷地面積15坪の狭小地での住宅計画をしております。
常日頃は、外を取り込み、中も外も繋がるような、開いたプランが多い中、
この様な条件でのデザインは、なかなか
発想を変えていかないとならないものですね。
縦に延びる三階建ての家。
日当たりを最大限確保出来る三階部分に
LDKをもっていきました。
述べ床面積はギリギリまで使い、
約24坪で計画しています。
外観は一面に、グレーブリックをランダム貼りで仕上げ、重厚な面構えにデザインしました。
このお宅は、ご夫婦が漫画家さんの
仕事場も兼ねた家になります。
完成は、12月 Xmasを目指して、
現在、仕上げ工事真っ最中です。