「上棟式からの現場チェック」

 

 

今日は「小平の家」の上棟式。

このお宅は地鎮祭の時も、高野山から神主さんを呼んで、なんと3時間にも及ぶ「とこ鎮めの儀」を行ったのですが、上棟式でも同じ神主さんに来ていただき、いつもと違う形で、執り行われました。
今まで、もう何軒もの上棟式を行ってきましたが、色々な形があるものですね。
建物の中心と四隅にこのお札を納め、
工事の安全祈願と家族の繁栄を祈念している、、、のでしょう。
とにかく、無事に棟上げも済み、
綺麗に工事が進められております。
そして、次に回った現場は、
杉並の「四世代ひとつ屋根の下に暮らす家」。ここは大きな家なので、大工さんが3人で木工時を行っています。
今日は大工さんに無理を言って、ひとつ大きな変更をお願いしてしまいました。
南の中庭に開いたリビングですが、
想定していなかった、北側からの光がなかなか良い感じに射し込んできます。
壁を「白」で仕上げたら更に反射光で明るくなってきます。
そこで、この勾配天井の一番高い位置に大きなガラスフィックス窓を追加してもらうことにしました!
このリビングルーム。
より立体的な良い空間になってくることでしょう ^_^
やはり、現場で作り上げていく作業は、
楽しいですね。
デスクの上の設計段階では見えてこない事も、よくあります。
快く?請けてくれる大工さんには、
本当に感謝です!
そんな訳で、今日は、現場まわりの1日でしたー