「伊豆高原アートフェスティバル」

 

この時期は毎年恒例の「伊豆高原アートフェスティバル」へ行ってきました。
ここでは、6年前に竣工したフォトグラファーの別荘であり、アトリエでもあるKさんも、自宅を解放して、フェスティバルに参加し写真展をやってます。

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緑の森に馴染み静かな佇まいのこのお宅。

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プラン当初からギャラリーでの活用を想定し、広めの玄関ホールからアプローチはそのまま、展示ギャラリースペースへと。

アプローチが緑に一直線にぬける導線も非日常な展開が。

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こんな感じに、家全体がギャラリースペースになってます。

インテリアデザインが主張せず、作品のノイズにならない空間を目指しました。

平日にも関わらず、大盛況でした。

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今は、プレイヤーの音源にこだわってる、というオーナー。

フォトグラファーのオーナーは、アナログカメラとデジタルカメラを、プレイヤーとCDの音にたとえて、その臨場感の違いをわかりやすく、説明して頂けました。

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ハイサイド窓から少しだけ青空が顔を出してくれました。

ここにいると、ゆっくりとしたとても豊かな時間が流れてます。